2015年12月アーカイブ
最近あまり呼ばれなく成ってしまったのでアンテナをなんとかしようと工夫してみます。
まずは前に作っていたエンドフィードアンテナの14MHzコイルに、細いエレメントで挑戦です。
しかし、マッチングコイルが意外とかさばるし、はたして14MHzでどれだけ交信できるか・・・それに14MHzのエンドフィードアンテナに7MHzをチューナーで無理やり載せて今のロングワイヤーより具合がいいかどうか???
と言うことで、素直にダイポールを作ることにしました。
SOTAMLのメンバーさんもギボシダイポールでいい感じで運用されているようですので、まずは小型のバランを作成することにしました。
まず21MHzでマッチングを取れるものを作ってみました。
7MHz用のエレメントが準備出来たら山で試してみます。
10Dの同軸にはめることが出来るパッチンコアをamazonで格安で買いました。
でもね、雑誌等に紹介されるのは ZCAT3035-1330 なんですね。
フレンド局にお安く譲って頂いたZCAT3035-1330 とamazonで買ったお安いパッチンコアがどれほど違うのか比較してみました。
Mコネクタを改造したもので計測
各バンドごとのインピーダンスの比較
表示するのが面倒で・・・写真だけで手抜きです。
やはり、値段の差は性能の差でした。
同じ効果を出すために必要な個数を揃えようとすれば、最初からZCATにした方が安く着くかもしれません。
この日は、所属する無線クラブ JA5YDEの香川マラソンコンテストの運用当番でしたので、SOTA運用もでき、コンテスト運用もしやすい場所ということで、紫雲出山です。
ここからハンディ機で運用していた方と、自宅でQSOが出来た記憶があるのでいい場所なんだと思っています。
駐車場から徒歩で数分上がりますが、大したことはない遊歩道ですね。
そこから三角点まではすぐに到着しますが、ココの三角点は隠されています。
そこからすぐ下に見えるベンチ&テーブルで運用を始めます。
しかしこの日はなかなか呼んでもらえずバッテリー切れギリギリで、香川マラソンコンテストに参加している同じクラブに所属している局によりなんとか4局交信できました。
少しがっかりしながらもホッとして撤収し、駐車場から少し移動して広い場所で、ワイヤーアンテナのエレメントを伸ばし、1.9MHzでもQRV出来るかと頑張ってみました。
しかし1.9MHzちょっとむずかしいようで、3.5MHz以上ならOKでした。
コンテストは結局FMで相手を探して、他のバンドのサービスを行いますので
ひたすらCQ CQと声を出すしか無く疲れましたが、言い訳できる程度の局数は出来たので、2時間ほどで撤収しました。
トラック用の130バッテリーだと50W運用してもへっちゃらですね。半日くらいは遊べそうです。
SOTA運用の様子動画