アース板のテストとIC-706液晶ボケ

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早くも11月になってしまいました。

先日洗濯機が壊れまして、新しいものに交換したのでもちろん裏板は外して無線用に使います。

IMG_2385.jpeg右側が今まで使っていた分ですが、今回分は厚さが半分くらいしか無くペラペラしたかんじです。

IMG_2384.jpeg無線で使う分には関係ないけど、ちょっと手を怪我しそうな気がしなくもない。

とりあえず端子の加工から・・・丸い穴には入らないので開いて使います。

IMG_2386.jpegこの加工が一番難しかった気がする・・・

IMG_2387.jpeg2本のメッシュ線で挟んで万力で固定します。

IMG_2388.jpegそしてハンダ付け。

IMG_2389.jpeg冷ましてる間に板の方の汚れを落とします。

IMG_2390.jpeg予備ハンダ。

IMG_2391.jpegすんなりハンダ付け完了です。

さて、アース板のテストも兼ねて1枚の場合と2枚使った場合とで電波の強さが変わるかどうかをテストしたいと思います。

IMG_2394_2.jpeg

リグはIC-706ですが液晶のくもりがどんどん酷くなって、もうすぐ見えなくなってしまいそうです。

アンテナはNATEC NAR100を使います。

IMG_2397.jpegええ天気です。

強さを比べるために電界強度計を用意しました。

IMG_2395.jpegまずはアース板無しで10μAを指すように調整しまして1枚で計測

IMG_2396.jpegすると28μAとなりました。

次は2枚で計測すると30μAとなりました。

IMG_2398.jpegあんまり変わらないので、移動の時は1枚でいいですね。

そして、IC-706の液晶のくもりについては以前からネットで調べて偏光板を交換すると直るらしいのでAmazonで偏光板を買っときました。10枚で300円ちょっとと激安です。

やっとの思いで古い偏光板を剥がすととっても酸っぱい匂いがします。

IMG_2401.jpegなんとかうまく交換できましたが元のガラス板の方が曇っているような感じで結局直らず。

IMG_2402.jpegがっかりでした。

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さかしん


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このページは、さかしんが2021年11月 3日 13:33に書いたブログ記事です。

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