香西西地区港湾緑地からPOTAデビュー

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以前から気になってはいたPOTA。自宅から徒歩10分程度の場所が対象になっていました。

ここなら、大きなバッテリーでもコロコロと引っ張っていけば50W運用もできるから、是非一度やってみたいと思っていた。

道路淵のお邪魔にならない場所で運用することに決定。location.jpg上の写真は公式サイトから引用させてもらいました。

右下の星印の場所です。

荷物はコロコロに搭載IMG_4889.jpegこれで全部。

この日は風が少し強く、黄砂もかなり飛んできていたようで空は霞んでいる。IMG_4890.jpegピンポイントで太陽を隠されて少し寒いが、程なく現場に到着。

IMG_4891.jpeg10分ほどとは言え、荷物を引っ張って歩いてくるのも少ししんどかった。

アンテナはこんな感じで設営
IMG_4893.jpeg無線機は久しぶりの出番のIC-706。前に液晶パネルの修理をしたときに、ツメを飛ばしてしまったのでビニールテープで止めてます。IMG_4894.jpegところが、電源を入れても画面表示無し!「ゴーー」音はする・・・ orz..こりゃヤバいって。

IMG_4895.jpegIC-706は以前からパネル接点の接触が悪かったので、試しに一度ビニールテープを剥がし、パネル延長ケーブルで繋ぐと画面表示出来た!

それならばと、接点を少し指でこすって「フーフー」して組み直すと無事に復活。IMG_4896.jpegちなみに、偏向サングラスだとIC-706の画面は見えなくなるんだけど・・・IMG_4898.jpegそんな落ちじゃないってことは確認済みですよ。

−・・・−

いよいよ運用です。14MHzででようとPOTAにアラートを入れる。

すると、入力エラーになり受け付けてくれない。よく確認するとポイント情報には「JP-2046」と入れるようだ。

じゃぁ、このサイトの「JA-2046」は何だ!?

ま、いいや。と思ってCQ出し始めるとすぐに1局応答あり。続けて応答があったが弱い。?を打ってもなんだか応答してくる様子がおかしい。

どうやら、CQを出していたようで丸かぶりだった。

しかたないので、50MHzから下の周波数へ移りながらRBNの受信状況をみていった。

届くのは中国大陸ばかりでイマイチ。

10MHzまで下がってきたら国内からよばれ、J-クラスタにもアップして頂き順調に交信局数を伸ばせました。

少し落ち着いたところで、7MHzでCQだしたけどもここは空振り。粘れば応答もあったんだろうけど

この時点で尿意をもよおしてきていたので、ぼっちりぼっちり撤収しました。

−・・・−

さて、POTAを運用したらログをアップしなくてはなりません。ひとつひとつ手入力もできるけど、それはかなり面倒くさい。

そこで、自作ログ管理ソフトで出力したadifファイルを加工して、POTA用に加工するプログラムを作成。

良い感じででき、そのログで無事に登録完了。

結果が見えるようになるまで少し時間がかかるので、翌日登録出来たことを確認した。

ひとまず、一通りのミッション完了。

−・・・−

デビューの感想はSOTAと比べるとちょっと面倒くさいな。

海外勢からまるで応答が無かったのも不満だし。SOTAの方がお手軽で楽しいかも。

このPOTAポイントは家から近いので良いけどね。

今度はIC-705で別の場所から出ても良いけど、あんまり呼ばれない気がしてる。

やる気が無い???

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さかしん


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このページは、さかしんが2024年3月31日 14:47に書いたブログ記事です。

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