以前から気になってはいたPOTA。自宅から徒歩10分程度の場所が対象になっていました。
ここなら、大きなバッテリーでもコロコロと引っ張っていけば50W運用もできるから、是非一度やってみたいと思っていた。
道路淵のお邪魔にならない場所で運用することに決定。上の写真は公式サイトから引用させてもらいました。
右下の星印の場所です。
この日は風が少し強く、黄砂もかなり飛んできていたようで空は霞んでいる。ピンポイントで太陽を隠されて少し寒いが、程なく現場に到着。
10分ほどとは言え、荷物を引っ張って歩いてくるのも少ししんどかった。
アンテナはこんな感じで設営
無線機は久しぶりの出番のIC-706。前に液晶パネルの修理をしたときに、ツメを飛ばしてしまったのでビニールテープで止めてます。ところが、電源を入れても画面表示無し!「ゴーー」音はする・・・ orz..こりゃヤバいって。
IC-706は以前からパネル接点の接触が悪かったので、試しに一度ビニールテープを剥がし、パネル延長ケーブルで繋ぐと画面表示出来た!
それならばと、接点を少し指でこすって「フーフー」して組み直すと無事に復活。ちなみに、偏向サングラスだとIC-706の画面は見えなくなるんだけど・・・そんな落ちじゃないってことは確認済みですよ。
−・・・−
いよいよ運用です。14MHzででようとPOTAにアラートを入れる。
すると、入力エラーになり受け付けてくれない。よく確認するとポイント情報には「JP-2046」と入れるようだ。
じゃぁ、このサイトの「JA-2046」は何だ!?
ま、いいや。と思ってCQ出し始めるとすぐに1局応答あり。続けて応答があったが弱い。?を打ってもなんだか応答してくる様子がおかしい。
どうやら、CQを出していたようで丸かぶりだった。
しかたないので、50MHzから下の周波数へ移りながらRBNの受信状況をみていった。
届くのは中国大陸ばかりでイマイチ。
10MHzまで下がってきたら国内からよばれ、J-クラスタにもアップして頂き順調に交信局数を伸ばせました。
少し落ち着いたところで、7MHzでCQだしたけどもここは空振り。粘れば応答もあったんだろうけど
この時点で尿意をもよおしてきていたので、ぼっちりぼっちり撤収しました。
−・・・−
さて、POTAを運用したらログをアップしなくてはなりません。ひとつひとつ手入力もできるけど、それはかなり面倒くさい。
そこで、自作ログ管理ソフトで出力したadifファイルを加工して、POTA用に加工するプログラムを作成。
良い感じででき、そのログで無事に登録完了。
結果が見えるようになるまで少し時間がかかるので、翌日登録出来たことを確認した。
ひとまず、一通りのミッション完了。
−・・・−
デビューの感想はSOTAと比べるとちょっと面倒くさいな。
海外勢からまるで応答が無かったのも不満だし。SOTAの方がお手軽で楽しいかも。
このPOTAポイントは家から近いので良いけどね。
今度はIC-705で別の場所から出ても良いけど、あんまり呼ばれない気がしてる。
やる気が無い???
コメントする