今シーズンもJARLコンテストが始まりました。第一弾の「ALL JAコンテスト」ですね。
今年は天気もいいから日曜はいつもの五色台・中山休憩所へ移動予定。クラブメンバーが来ればマルチオペ部門参加のつもりです。
前日の土曜日は7MHzでCQを出し始め1時間位経過したところで、クラブメンバー各局にサービスコール。
その後3.5MHzや1.8MHzを覗いて1:00前に就寝。そして4:00過ぎには起きて移動の準備開始です。
大きな荷物の積み込みは土曜の夕方にすませていたので、朝は無線機や食事関係にその他の小物だけ。と、言いながらも玄関と車まで4~5往復はしたかも。
しかし、なんだかんだと忘れ物があり予定より30分遅れで現地に到着し、急いで7MHzのダイポールから設営。
SWRもバッチリ。
NAR-100と2エレの50MHz八木は、簡単にサクッと設営完了。
このコンテストは50MHzまでなので、無線が1台ですむのでシンプルです。
2エレの八木とNAR-100で50MHzを聞き比べてみました。まずはNAR-100でCQを出していた岡山の局の信号が S7〜9でフラフラしていたので、アンテナを切り替えてみる。
するとS9でピッタリ止まっていたが、生憎東向けだったので、北向けに変えてみるとS9+10dbに向上。やっぱり利得がある!気を良くしたので、しばらくそのままCQを出してました。
陰に居ると少しひんやりするけど、天気も良く過ごしやすい。
7MHzで呼び周りしていたら突然「ゴーーーーッ」っと音がし始めたので、おっ!きたなぁ〜と、スマホを持って東屋から出るとブルーインパルスが編隊飛行していた。
ファインダー越しって言うのかな?では見えないのでとりあえず編隊に向けてシャッターを二度ほど切ってみた。
肉眼ではそれなりに見えるんだけど、スマホの写真だとイマイチ。
拡大するとなんとか見えます。スモークを出してないから面白くもなんともないけどね。
この日は、東屋に外国からのYLお遍路さん2名が休憩に寄られたので、お茶を接待してました。
スマホに何か喋っているかと思ったら、翻訳機で「その機械は何ですか?」と表示されていた。
「アマチュア・・・レディオ。モールスコード」と変な英語で答えると、なんとか通じたようだし、「トゥデイ、コンテスト」とか言ってみたらこれも通じたみたい。
「頑張ってね!」みたいなことを言われました。
後から来た少し年配の方が何か質問したいようだったんだけど、ネットが繋がりにくいため翻訳できず。「イチ、イチ」と言いながら両手の人差し指をあわせる仕草をしていました。
何だったんだろうか?これだけが気がかりです。
each だったら「それぞれ」って意味?移動運用しているとよく聞かれる「どこと繋がるか」って聞きたかったのだろうか?
〜〜成績は!?〜〜
今回の交信結果はこんな感じでした。
7MHzは結構呼ばれまくった印象があったけど、2年前より少ないし、14MHzは去年よりもかなり少ない。
コディションかな?合計4時間のロスかな?
どちらにしても残念な結果でした。
次はALL ASIAN DX CW コンテスト。これは移動場所変更NGなので、自宅からのみの参戦。
その次は6m&Downコンテストで、そのまた次はフィールドデーコンテストだから、移動地のみの参戦となる。移動のロスは無いはずだから寝る時間を惜しんで交信しようと意気込んでいる。
はたしてどうなることやら。