お盆も終わりかけた深夜(早朝)寝ていると「ガサッ」「ガサッ」と音がする。
暗い中音のする方を見ても何も無さそうだが、扇風機の様子が変。
電気をつけたらなんと!首が折れてそれでも首をふろうとしてあがいている扇風機がそこにあった。
翌日仕事から戻り状況を確認すると、どうやら高さ調節ネジを締めすぎてヒビが入っていた所に、長年の振動によりヒビが大きくなりポッキリといってしまったようだ。
ちょうど物置に塩ビパイプの太いもの(内径25mm)が有ったが、扇風機の首の直径は27mm。ちょっと足りんけど補強には使えるだろうと適当に切ってみた。
インパクトドライバーで切ろうと思ったら電池切れ・・・予備のバッテリーも同じく・・・結局ノコギリで切るはめに。
まずは、いわゆる傷口にボンドを塗って止めてみようと、頭部を物置の梁から吊るして重量を逃しつつボンドで固定してみる。
いい感じっぽいので養生テープで止めた後、さっき切った塩ビパイプで挟んで大きな洗濯ばさみで固定。
翌日仕事から戻ったらエポキシボンドを練って、割れて欠損したところとひび割れの残っている所を補強。
塩ビパイプにボンドを塗って首を挟み込むようにし、洗濯ばさみで固定して乾燥待ち。
扇風機が使えない間、予備の扇風機を使っていたけどもうるさいばっかりでちっとも涼しくないので、夜はとても寝苦しかった。
後一日の辛抱。
そしてまた、仕事から戻り接着状況を確認するといい感じで着いている。
とは言えボンドだけでは心許ないので、針金を巻いて補強しエアコンの配管を止めるテープで見た目を少し良くして完成!
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