アンテナの最近のブログ記事

パイプ部分の無いGP(X-200)をいただいているんだけど、合うサイズのパイプを市販してない(見つけられない)から倉庫に眠ったままになっています。

これをなんとか使いたい。

それと、モービル移動で144/430をCW運用するのに、クラブの製作会で作ったコーリニアアンテナを使いたいが、ポールを立てるのがちょっと手間。

どちらもマグネット機台で使えたらバッチリなんだけど、アンテナ側も機台側もM型のマイナスだからそのままでは繋げられない。

そういえば、MP-MPコネクタってものがあるなと思いだし、アマゾンで調べてみた。

2個入 MP-MP M型オス⇔M型オス 中継接栓 PL259 変換コネクター 変換アダプター ケーブル・アンテナ 中継・接続・交換・延長用【30日間保証付き】

¥606 税込

71HzPkNyqML._AC_SL1000_.jpg2個で606円なら、失敗しても全然惜しくない!

早速購入して土曜日にお試し。

この日は東京UHFコンテストだし、普段よりは430MHzでも出てくる人もあるだろうと思い、あじ竜王山公園へいってみた。

そのままではこんな感じで繋がらない。

IMG_5803.jpegMP-MPコネクタがシンデレラフィットと言って良いくらいのピッタリ感。
しっかり固定できているし、走行運用もできそうなくらい(しないけど)

IMG_5806.jpeg計測器を忘れたのでSWRは測れず。CWでCQを出してみても、残念ながら応答無し。

FMでコンテスト運用している局が数局聞こえてくる程度。

呼んでみてOKだったら帰ろうと思ったら、ながながと話しててなかなか順番が回ってこない。

しかたないので自分でCQを出したら、3局の方が順番に呼んで下さいました。

よかったよかった。

GP(X-200)の場合はラジアルが邪魔になりそうな気がする。X-200はポールに着けたMJ-Lコネクタに、今回のMP-MPコネクタで接続すれば良いか・・・しかし、コネクタだらけで効率悪そう。

とりあえず無駄にならずに使えそうなメドが付いたのでよしとしよう。

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高松オリーブハムクラブのメンバー数名でさぬき市大串自然公園に行ってきました。目的は各局それぞれ違っていて、アンテナの調整、リグの調整、外部キーパッドの動作チェック、ハムって交信パーティ参加・・・と盛りだくさんです。

dji_fly_20240812_162602_163_1723467298641_video.mp4[2024-08-14 15-29-31.726].jpg〜〜私の場合〜〜

私のお題1は、TS-2000と外部チューナーAT-300の動作確認です。

アンテナはNAR-100を使います。

IMG_5448.jpegところが・・・TS-2000用の電源ケーブルを忘れてきちゃいました。orz

IC-7300とIC-9700も持ってきていたのに、肝心の電源ケーブルは古いタイプなので合わず。

IMG_0152.jpegしかたなく、お題2にかかります。

お題2はソーラーパネルで充電しながら運用するとノイズが発生するのか?の検証。

まずはバッテリーのみでの状況確認。

IMG_5449.jpeg他のバンドもみてみても、ノイズらしきものは無し。OK!

次はソーラーパネルで充電しながら充電コントローラーを使い、充電しながらの運用を試します。写真を撮り忘れたので空撮画像の拡大。

soler.jpg

充電コントローラーも当日の写真を撮り忘れていたので以前に撮った写真です。

IMG_5424.jpeg

忘れ物ばかりでうんざりですな。

さて、受信状況ですが、ノイズらしきものが表示されている。

IMG_5456.jpegうぅん、ダメか・・・とバッテリーに戻してみたり、ソーラーパネルを畳んでみても結果は同じ。

どうやら周囲のノイズを拾っているようでした。7MHzは酷いありさま。

IMG_5458.jpegしかたないから少し休憩です。

大串自然公園に最近オープンした「時の納屋」へ各局と行ってみることに。

暑い中大勢の人が来ていました。

IMG_5464.jpeg私とSIM局はコーヒーフロートをいただき、しばし良い景色を眺めながらの歓談タイム。

IMG_5470.jpeg各局暑い中で作業していたせいか、水もじゃんじゃんいただいてましたね。

休憩後に戻るとノイズは収まっており、ソーラー充電しながらでもノイズ無しでした。

良かった〜とは思うんだけどなんとなく不安。ソーラ充電自体は防災目的なので移動運用では使わないはずです。

〜〜JF5SIM局の場合〜〜

SIM局は7MHz、3.5MHz、1.8MHzのマルチバンドダイポールの調整を目的に来ていました。

7+3.5は先日のフィールドデーコンテストで利用実績があり、今回は1.8MHzの調整です。

一足先に来て準備中で、OJF局とインピーダンスを計測中。

IMG_5447.jpegOJF局が調査結果を持ち帰り詳細な解析をしてくれるそうです。

とりあえずポールの立ち上げが完了。

IMG_5479.jpeg1.8MHzになると、長くなるのであっち行きこっち行き計測しを繰り返していきます。

IMG_5482.jpeg途中のトラップコイル。

IMG_5483.jpegコンデンサ代わりの同軸ケーブルが少し重そうです。

ですが結果は上々、各バンドともコンテスト周波数にあったところでマッチングできていました。

〜〜JJ5QGK局の場合〜〜

QGK局はハムって交信パーティ参加のためと、以前からIC-7100のメモリーキーヤー機能が動作しない問題があり、同じリグを持っているSIM局と対策について話し合う予定です。

今日のQGK局シャックはタープを使った快適そうなシャックですね。

IMG_5481.jpeg私が持ってきていた外部キーパッドと変換コネクタを、SIM局のリグに繋いで試して見ると問題なく動いた。

SIM局がQGK局のリグの設定を確認したり状況を確認するがやはりメモリー送信しない。

故障か?故障なら故障箇所を特定するため、IC-7100のパネル部分を交換してみると・・・

QGK局のパネルをSIM局のリグに繋ぐと問題なく動作する。

SIM局のパネルをQGK局のリグに繋いでも問題なく動作した。

「本体の問題かな?もう一回戻したら動いたりして」と冗談を言いながらやってみたら動くじゃ有りませんか!

一同「おぉ〜〜っと」歓声。

ではなんで?動いたときと動かなかったときで違っているのは、タテ振り電鍵を繋いでいないと言うこと。

繋いで見たら動かなくなった。ハイ。原因特定完了。いや〜スッキリ。

その後も色々試した結果、タテ振り電鍵は本体のKEYジャックに接続するのが正解らしい。

パドルはパネル側に接続。確かにパネル側のジャックには「PADDLE」と書いてある。

SIM局はパドルを繋いでいたので何も悩むこと無く正常動作していたようだ。

QGK局も外部キーパッドを繋いでメモリ送信できるようになりました。

IMG_5484.jpegかねて問題だったことが解決しコンテストや移動運用が楽になると大変喜んでいました。よかったよかった。

IC-7100をお使いでタテ振り電鍵を繋ぐとメモリー送信できない方。ぜひ一度差し込むジャックを確認してみて下さい。

〜〜JA5OJF局の場合〜〜

OJF局はSIM局のアンテナ調整の手伝いと、今回の移動運用の様子をドローンで撮影するために駆けつけてくれました。

この記事の最初の写真はOJF局による空撮画像です。

ネット記事と経験のみのアンテナ調整では無く、専門家のアドバイスがいただけるのは大変有り難いですね。

ドローンでの空撮も良い記念になります。

作業をしている人が動いているシーンもあり見ていて面白いし、この日は猛暑ながらとても良い天気だったため青空がとっても映えます。

昨年はOJF局による2バンドGPアンテナ製作会をこの時期に実施しました。

今年はこんな感じのイベントができたことで充実した夏休みになりました。

参加された各局暑い中お疲れ様でした。皆さんそれぞれに得られたものがあったと思います。

また来年も楽しいイベント企画しましょうね。

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通勤中にたまに繋がるOMさんから10mFMの全国大会?の様なものが9月に開催されると聞き

ちょっぴり覗いてみたいと思い始めた今日この頃。

以前持っていたモービルホイップは人にあげちゃったと思っていたけど、もう1本残っていた。

根元に赤いマジックで「29MHz」と書かれているだけで、メーカー・型番不明のアンテナがあった。X(旧Twitter)で教えてもらった情報を参考にググった結果、「サガ電子工業 CM-7WS」のコイルが10m用のモノかも?って事で納得した。

IMG_5216.jpegとりあえず、マグネット機台でそのまま車に取り付けてみた。

IMG_5217.jpegだいぶ上の方でマッチングしている。

IMG_5218.jpegアースマット1枚付けてみる。

IMG_5220.jpegだいぶ良くなった。

IMG_5219.jpeg初心者マークで作ったアースマットを追加してみる。

IMG_5222_2.jpeg少し悪くなったか?

IMG_5221.jpeg

マッチングポイントをもう少し下げるべく、エレメントを長くしようと物置にあったこれを付け足してみる。

IMG_5226.jpeg切るのももったいないので、とりあえずビニールテープで付け足してみる。

IMG_5223.jpeg長すぎる気がする・・・

IMG_5224.jpeg案の定・・・長すぎた。

IMG_5225.jpeg面倒くさいので結局外した状態で無線機を繋いでCQ出してみるが空振り。

IMG_5227.jpeg

面白くないのでこの日は終了。

後日NAR-100を2セット使ってV-DPか水平DPで試してみようと思う。

ALL JA5コンテストやフィールドデーコンテストが控えているからお盆休み頃だな。

 

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5月の末頃にヘンテナで移動運用しようとして、エレメントを折ってしまってから

エレメントは修理していたけども、今日になってやっと調整し直してきました。

場所は近所の港で、設営はさくっとあっという間に完了。

IMG_5200.jpeg目星を付けた調整位置だと、同調ポイントがだいぶ下の方だった

IMG_5199.jpegしかし、隙間を空けている所だとSWRが悪くなってしまうし、それより下だと調整不能。

IMG_5202.jpeg

コンテスト時にはもっと良い感じになるのでこの位でよしとした。

せっかくだからCQを出してみる・・・が応答無し。

チラチラとSSBの信号が見えるので、周波数を合わせてみると岡山市の局だったが Sメータではギリギリの1。

アンテナを東向けにしていたので、北に向けてるとSメータで5になった。

少しは指向性あるみたい。

声を掛けたら先方は7エレ八木だとか。こっちに向けてくれたらお互い59のレポートとなりました。誰とも交信できない事態はまぬがれた。

しかし、2mや430でもCQを出してみたけど空振り・・・つまらないから帰ることにした。

次に使うとき、各バンドがCWモードになるように切り替えておいてから電源を切ろうと思い、最後に50MHzに切り替えたら、さっきCQを出していたあたりでちらっとスジが見えた。

QRZを打ってみたけど応答無し。あきらめて電源を切ろうとしたその時、再度CQが始まりました。

いつもお世話になっているローカルのOMさんでした。CWでも無事に交信完了できました。

来週は6m&down コンテスト。移動運用できるなら50MHzは6エレ八木を使うつもりなので、ヘンテナはしばらく出番無し。

だけど、気になっていた修理後の確認ができてスッキリした。

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こないだ入手したTS-2000SXは、保証認定の書類を送っているところです。最近は書類をポストインした段階で使っていいそうですね。

急いで使う必要も無いし今週土日はALL ASIAN コンテストですから出番無し。

さて、TS-2000SXを移動で使う際、ICOM製外部チューナーを使う必要があるんだけど、KENWOOD製の無線機でも使えるようにする変換装置があるそうだ。

少し調べてみると9,000円前後で販売しているんだけど、ちょっとサイトが怪しい。ヤフオクでも販売しているらしいことを書いているのをみて、ヤフオクもチェックしてみたがIC-705用の変換装置のような物しか掲載されていなかった。

困ったなぁ〜と思っていたら、KENWOOD製のチューナー AT-300がヤフオクにでていた。

見たときは終了まで2日ほどあり、その時の金額は1万円ほど。これなら良いじゃんと思って少し多めに入札してみた。13,000円だったかで最高金額で入札完了。オークション終了まで放置。

終了の6時間くらい前、最高入札額を更新されてしまった。平日のため仕事中だったから終わる前に入札し直そうとその時は放置。

ところがすっかり忘れていた。仕事帰りにスーパーによって夕食のおかずを買っていたら「間もなくオークション終了」の通知が届いた!

やばっ!急いでスマホから入札額を入力。残り19分になっていた。急いで帰れば間に合う時間。

結局スーパーで入力した落札金額で見事落札できた。29,000円也。出費は痛いがこれで丸く収まる。

よく考えてみるとマルチオペ運用する時に、チューナーが1台しか無いのではマルチオペ運用ができないから、もう1セット有る方が良いに決まっていた。

〜〜〜

そして週末の金曜日には到着したので、ALL ASIAN DX コンテストが始まる前にケーブル類のゴジャゴジャを整理して収納用ケースに入れるつもりで出してみる。

移動運用で使うには必要の無いアース線が同軸ケーブルやコントロールケーブルと一緒に束ねられていたし、ケーブル自体も結構汚れていた。

IMG_5154.jpeg要らないアース線は外しちゃって拭き掃除。そして手元にあったちょうど良い大きさのパッチンコアを付けてみた。

IMG_5155.jpegこれで準備完了ですな。

NAR-100で1.8MHz〜28MHzまでマッチングが取れれば大成功。

来週土曜日のスケジュールが空いているので来週のお楽しみということで。

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毎年この時期は50MHzで移動運用しています。今年もやっとかないと!と思いながら何かと忙しくできないままだった。

午後から少し時間が取れたので、ヘンテナ持ってお手軽運用にでかけました。フレンド局が坂出の城山から6m運用するという情報を仕入れていたので、近すぎず遠すぎずちょうど良い場所の五色台、大崎の鼻の展望広場(たこ焼き広場)に移動。

アンテナはサクッと立ち上がる。

IMG_5090.jpegアナライザーで見ると、結構上の方でマッチング。

それではと、横棒のエレメントを少しずらして再度設置すると今度は∞・・・おや?

よく見ると、バランから伸びているエレメントが1本無くなってる。足下を見ると落ちていた。

折れてます。

IMG_5092.jpegIMG_5093.jpeg元々、自作の小さいバランを使っていたから、穴の小さい端子を取り付けていたけど

大きいバランに変更するため、穴を広げたので金属疲労などで弱ったんでしょうね。

しょうがないからこの日は終了。フレンド局のいる城山に行って少しおしゃべりして帰りました。

−・・・−

翌朝、早速修理です。

付けてる端子を外すため、万力で固定し熱して下に落とす作戦です。

IMG_5099.jpegバーナーであぶる。

IMG_5100.jpegある程度あぶってラジオペンチでつかんでこじれば簡単に外れました。

IMG_5101.jpegバランにちょうど合う端子を圧着ペンチで装着。

IMG_5102.jpeg念のためのハンダ付けも、バーナーでやりました。

IMG_5103.jpeg無事に完成。

IMG_5104.jpeg今回は設営の際に手抜きして、地面で組み立ててから持ち上げたので、端子に力がかかって変形していた。

それを直そうと逆向きに傾けて・・・を繰り返したのが折れた原因。

次回からはポールを立ち上げてから、バランとエレメントを付けるようにしなくちゃまた折れるでしょうね。

手抜きはいかんです。

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フレンド局がシャックの片付けをしていて、要らなくなったアンテナが出てきたということで頂いたのがこれ。

IMG_4802.jpegDIAMOND の ディスコーンアンテナ D-130 です。

28MHz〜1300MHz? まで送受信可能らしい。

ただ、エレメントを取り付けるための「イモネジ」が8本必要なところ、1本しか付いてなかった。IMG_4880.jpeg1本でも残っていれば幸いです。

どこにでも売ってると高をくくっていたけど、これが意外と見つからない。

モノタロウでようやく、同じ形状・サイズを見つけたので早速購入。

六角穴付止めねじ(ステンレス・トガリ先) 呼びM4ピッチ0.7 1パック(22本) Y301-0406

IMG_4881.jpeg良い感じで装着OK!IMG_4882.jpeg

早速送受信テストのため、組み立てて3m位のポールに取り付け。IMG_4887.jpeg1200MHzではSWRもほとんど振れず、室内とリグと交信テストでも問題なし。IMG_4884.jpeg430MHzや144MHzでも問題は無いけど周波数が下がるに従って、SWRが少し上がってきた。

50MHzになると2.2程度となり、少々不満はあるけどチューナーで下げれば問題なし。IMG_4886.jpegテストもほぼ完了した頃、このアンテナを頂いた局長さんがモービル移動しながらCQを出すのが聞こえてきた。ちょうど良いタイミングでこのアンテナを使って交信できました。

地上高9mのGPと比べ弱いのはしかたないけど問題なさそうです。

無事にテスト完了したので、またバラして倉庫にしまいました。

無線クラブに新しく入会した人がアンテナを上げられていないので、このアンテナを養子に出します。

新たに始めるにはポールや同軸ケーブルも必要で物入りです。リサイクルできれば理想的ですね。

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秋頃からロングワイヤーアンテナの調子が悪かった。チューニングが取れないことがある。

エレメントがステンレスの支線に絡まっていたのにコンテストで頑張ったりしたので壊れたのかも知れない。

香川マラソンコンテストが間もなく始まるというとき、電源が届いてないのかとか、チューニング動作しているのかとか調べてみた。

すると、どうやらうんともすんともいってないようだった。もちろん電源が来ていることは確認済み。交換となると風雨に影響されないようガッチリカバーしているので大変。
IMG_4581.jpegチューナーを交換するとなると、新たに購入しなければならない。自宅ではTS-890をメインに運用しているため、海外製のチューナーの方が使い勝手が良い。移動用のチューナーにSG-231を使っていたからこれがちょうど良いし、移動用の無線機はICOMだからICOMのAH-730を購入すると移動用にもちょうど良い。

問題は価格・・・ネットで販売価格を調べると、海外製のチューナー CG-3000 が 42,400円でAH-730が59,800円。2万近く変わると躊躇してしまうなぁ。

結局AH-730を購入したのは、前の香川マラソンコンテストの記事の通り。購入したチューナーで問題なく移動運用が可能である事を確かめられたので交換に着手です。

取り急ぎ、古いチューナーSG-230を引っぺがしてSG-231を取り付けた。大きさのことを気にしていなかったけども、SG-231のほうが一回り小さかった。
IMG_4583.jpeg配線を直すまでの時間が無いので、手元用のコントロールボックスをチューナ側の「ウオルボックス」にいれて保管。
IMG_4582.jpeg部屋からリセット操作ができないが、電源入り切りで可能なので大丈夫だろう。
次の休みまでに、裏から保護する板にペンキを塗るため物置の中で数日かけて重ね塗りして準備してました。
IMG_4588.jpeg

家にあった小さいロール式の刷毛がとっても便利だった。こんなに塗りやすいとは思っていなかったので少し感激。

次の週末、移動運用から早めにもどってから箱で覆って裏から板で止め、風雨での劣化防止の対策を実施。IMG_4593.jpeg
IMG_4592.jpegこれでひとまず安心。
また次の休日に、コントロールボックスを部屋に置くべく工事を開始。部屋まで引いていたコントロールケーブルが4芯だけども、SG-231には8ピンコネクタで繋いでいるので、ケーブル交換が必要では無いか心配になった。マニュアルを見ると正式には5本使うようだった。
バラして確認すると、4本で足りることが分かったので安心して作業開始。
IMG_4610.jpeg部屋の中で仮に繋いでみても問題はなかった。
IMG_4609.jpeg外の接続ヶ所はウオルボックス内に防水対策をして納め、コントロールボックスの配置も完了!めでたしめでたし。
IMG_4613.jpegチューナー直下にパッチンコイルを入れられなかったのが気がかりだけども今の所は問題なし。
所で・・・外したチューナーの蓋を開けてみたらめちゃ綺麗な状態。
IMG_4614.jpeg焼け焦げでも有ると思っていたけどそうでは無いらしい。
もしかしたら壊れてないかも。
いまさら元には戻せないけどね。

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なんだか忙しい毎日で、10月末の記事を11月の後半になって書いてる始末・・・

がんばろう。

さて、JJ5QGK局とかねてより計画していた、3.5MHzのフルサイズダイポールアンテナを製作する事になり、さぬき市の大串半島に行ってきました。

3.5MHzですから、夕方から調整して夜に運用する計画です。

現地へはほぼ同時に到着し、自分でもテストできるように、QGK局が準備している間にHFのモービルホイップ MD-200と、VUのロッドアンテナRH-770を準備。

IMG_4485.jpeg3.5MHzをMD-200で調整するのは久しぶりなので、マッチングがなかなか取れず時間がかかったけれどなんとか目標達成。

IMG_4484.jpeg車内シャックは超シンプルな感じにしてます。

IMG_4486.jpegそうこうしているうちに、QGK局も準備完了!

IMG_4487.jpeg4〜5回計測しては両端を切りそろえ、最後の20cmほどは切らずに巻き付けて良い感じのポイントに調整できました。

QGK局の分はメモを取るのに気を取られてしまってアナライザの写真は無し・・・スマソ

10月の末頃は夏日になったり冬の寒さになったり、忙しい気象の変化でこの日は寒い日でした。

車の中にジャンパーを積みっぱなしにしていたので助かった。風も強かったのでジャンパーが無ければとてもじゃないけどアンテナ調整はできなかったと思う。

日も暮れてQGK局は無事に交信できていたので、私は430MHzや145MHzでCQを出して遊んでました。

神戸の局と話しながら「月が綺麗ですね〜」と言われて外を見るととっても良い感じ!

急いで写真を撮ったけれど、写真を撮るセンスも無いながらも少しはましなのが撮れたかな?

IMG_4492.jpegススキと一緒に秋らしい一枚です。

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随分前から計画されていた、144/430の2バンドGPアンテナ製作会に行ってきました。

高松オリーブハムクラブ主催で、会員は費用0円。って会員以外の参加者はなかったんですけどね。

部品はこれだけ+アルミのパイプです。

IMG_4303.jpegアルミパイプのねじ切りや、基板に取り付けたMJコネクタは加工済み。

製作会はいきなり始まり、パイプとアルミパイプをボンドで接着するところから。

ボンドが乾くまでに時間がかかるため先にやっつけます。(写真無し)

その後、上の写真で右端の基板にコイルを装着するんですが、これが難しい。

黒いパイプの中を通さないといけないが、規定のサイズになるようにはめないと、ほとんど余裕がないので、出し入れできなくなります。

「何度も出し入れして調整しますから」と脅される。どうしてもダメだったらと講師の先生が予め用意していたパーツが目の前に転がっているが、そこはプライドもありなんとか頑張ってはめ込みました。

しかし、メンバーの中で一番キツキツでした。

〜理論〜

私含め、参加者が四苦八苦しているときに、講師の先生が設計時に使ったシミュレーション結果を見せてくれました。

IMG_4309.jpeg144MHz

IMG_4310.jpeg144MHzの放射パターン

IMG_4308.jpeg430MHz

IMG_4311.jpeg430MHzの放射パターン

説明はしてくれるのですが、原理は分かってもこれを実際の回路に起こすのは、素人には無理な相談です。

〜調整〜

開始から90分ほど経過すると、早い人は組み立てが完了し調整に入ります。

講師の先生が調整してくれるのですが、SIMさんだけは自分で調整に挑戦していました。

IMG_4315.jpegすばらしい!!

現在1エリアでお住まいなので、向こうでも自分が納得いくまで調整するそうです。

しかし、調整はなかなか難しい。コイルとコンデンサの接続がうまくできていなかったり、コイルの間隔を調整したりで、調整にも90分位はかかるようでした。

傍目に見ていて「こりゃ厄介だなぁ〜調整せずに使おうかなぁ」と悪い考えが浮かびます。

そしていよいよ私の番。ところがなんと!1発でOKが出てしまった。願えば叶う?想いは通じる?

IMG_4318.jpeg〜実機テスト〜

IC-705を持ってきていたので、早速繋いで見る。144も430もCWモードの所(144.048/430.048)が一番いい感じ。今回参加したメンバー全員がそんな感じだったので、喜んでいました。

それもそのはず、今回参加したメンバー全員CWが好きなメンバーでしたから。

市販のGPだと、呼び出し周波数に合わせてあるようで、CWモードの所だとSWRが少し高いんですよね。

〜感想〜

当初、組立に15分、調整が難しい・・・とは聞いていたけど、組立に90分、調整も90分位でした。

うまくできたら、JARL香川県支部の「製作技術講習会」のネタとして提案する予定でした。今回の状況では無理っぽいことが判明したので、結果を県支部長に報告しました。

今回はVNAの正しいキャリブレーションのしかたや、調整するときSWRを見ちゃダメ!とか、ピンポイントのアドバイスはありましたが、時間の関係で詳しい説明が受けられなかったのは少し残念でした。

クラブメンバーが増え、希望者が数人集まれば、また製作会を実施するかもしれません。

材料は10個分有ったはずなんで。そう言うわけでメンバー募集中です。

〜打ち上げ〜

この日は1エリアからから帰省してきたSIMさんも参加していたので、打ち上げと称して近所の焼き鳥屋さんで打ち上げしました。

講師の先生と、クラブの会長さんは残念ながら不参加でした。お盆ですからしょうがないですね。

たらふく食べたその後で〆の鶏そばも絶品!

IMG_4320.jpegごちそうさまでした!

〜後日談〜

実際に運用テストのため移動運用をしてきました。(後日記事にします)

撤収する際、同軸コネクタを外そうとすると、アンテナ側のコネクタが回ってしまい素手では外せなくなりました。そこで、ロックタイトを使ってコネクタとアルミパイプ固定させました。

IMG_4349.jpegこの成果(効果)はまた次回ってことで。



それにしても、製作会ができる無線クラブってなかなか無いですよね?

有り難いことです。講師の先生に感謝です。参加したメンバーにも感謝。

ありがとうございました。

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さかしん


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