アンテナの最近のブログ記事

通勤中にたまに繋がるOMさんから10mFMの全国大会?の様なものが9月に開催されると聞き

ちょっぴり覗いてみたいと思い始めた今日この頃。

以前持っていたモービルホイップは人にあげちゃったと思っていたけど、もう1本残っていた。

根元に赤いマジックで「29MHz」と書かれているだけで、メーカー・型番不明のアンテナがあった。X(旧Twitter)で教えてもらった情報を参考にググった結果、「サガ電子工業 CM-7WS」のコイルが10m用のモノかも?って事で納得した。

IMG_5216.jpegとりあえず、マグネット機台でそのまま車に取り付けてみた。

IMG_5217.jpegだいぶ上の方でマッチングしている。

IMG_5218.jpegアースマット1枚付けてみる。

IMG_5220.jpegだいぶ良くなった。

IMG_5219.jpeg初心者マークで作ったアースマットを追加してみる。

IMG_5222_2.jpeg少し悪くなったか?

IMG_5221.jpeg

マッチングポイントをもう少し下げるべく、エレメントを長くしようと物置にあったこれを付け足してみる。

IMG_5226.jpeg切るのももったいないので、とりあえずビニールテープで付け足してみる。

IMG_5223.jpeg長すぎる気がする・・・

IMG_5224.jpeg案の定・・・長すぎた。

IMG_5225.jpeg面倒くさいので結局外した状態で無線機を繋いでCQ出してみるが空振り。

IMG_5227.jpeg

面白くないのでこの日は終了。

後日NAR-100を2セット使ってV-DPか水平DPで試してみようと思う。

ALL JA5コンテストやフィールドデーコンテストが控えているからお盆休み頃だな。

 

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5月の末頃にヘンテナで移動運用しようとして、エレメントを折ってしまってから

エレメントは修理していたけども、今日になってやっと調整し直してきました。

場所は近所の港で、設営はさくっとあっという間に完了。

IMG_5200.jpeg目星を付けた調整位置だと、同調ポイントがだいぶ下の方だった

IMG_5199.jpegしかし、隙間を空けている所だとSWRが悪くなってしまうし、それより下だと調整不能。

IMG_5202.jpeg

コンテスト時にはもっと良い感じになるのでこの位でよしとした。

せっかくだからCQを出してみる・・・が応答無し。

チラチラとSSBの信号が見えるので、周波数を合わせてみると岡山市の局だったが Sメータではギリギリの1。

アンテナを東向けにしていたので、北に向けてるとSメータで5になった。

少しは指向性あるみたい。

声を掛けたら先方は7エレ八木だとか。こっちに向けてくれたらお互い59のレポートとなりました。誰とも交信できない事態はまぬがれた。

しかし、2mや430でもCQを出してみたけど空振り・・・つまらないから帰ることにした。

次に使うとき、各バンドがCWモードになるように切り替えておいてから電源を切ろうと思い、最後に50MHzに切り替えたら、さっきCQを出していたあたりでちらっとスジが見えた。

QRZを打ってみたけど応答無し。あきらめて電源を切ろうとしたその時、再度CQが始まりました。

いつもお世話になっているローカルのOMさんでした。CWでも無事に交信完了できました。

来週は6m&down コンテスト。移動運用できるなら50MHzは6エレ八木を使うつもりなので、ヘンテナはしばらく出番無し。

だけど、気になっていた修理後の確認ができてスッキリした。

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こないだ入手したTS-2000SXは、保証認定の書類を送っているところです。最近は書類をポストインした段階で使っていいそうですね。

急いで使う必要も無いし今週土日はALL ASIAN コンテストですから出番無し。

さて、TS-2000SXを移動で使う際、ICOM製外部チューナーを使う必要があるんだけど、KENWOOD製の無線機でも使えるようにする変換装置があるそうだ。

少し調べてみると9,000円前後で販売しているんだけど、ちょっとサイトが怪しい。ヤフオクでも販売しているらしいことを書いているのをみて、ヤフオクもチェックしてみたがIC-705用の変換装置のような物しか掲載されていなかった。

困ったなぁ〜と思っていたら、KENWOOD製のチューナー AT-300がヤフオクにでていた。

見たときは終了まで2日ほどあり、その時の金額は1万円ほど。これなら良いじゃんと思って少し多めに入札してみた。13,000円だったかで最高金額で入札完了。オークション終了まで放置。

終了の6時間くらい前、最高入札額を更新されてしまった。平日のため仕事中だったから終わる前に入札し直そうとその時は放置。

ところがすっかり忘れていた。仕事帰りにスーパーによって夕食のおかずを買っていたら「間もなくオークション終了」の通知が届いた!

やばっ!急いでスマホから入札額を入力。残り19分になっていた。急いで帰れば間に合う時間。

結局スーパーで入力した落札金額で見事落札できた。29,000円也。出費は痛いがこれで丸く収まる。

よく考えてみるとマルチオペ運用する時に、チューナーが1台しか無いのではマルチオペ運用ができないから、もう1セット有る方が良いに決まっていた。

〜〜〜

そして週末の金曜日には到着したので、ALL ASIAN DX コンテストが始まる前にケーブル類のゴジャゴジャを整理して収納用ケースに入れるつもりで出してみる。

移動運用で使うには必要の無いアース線が同軸ケーブルやコントロールケーブルと一緒に束ねられていたし、ケーブル自体も結構汚れていた。

IMG_5154.jpeg要らないアース線は外しちゃって拭き掃除。そして手元にあったちょうど良い大きさのパッチンコアを付けてみた。

IMG_5155.jpegこれで準備完了ですな。

NAR-100で1.8MHz〜28MHzまでマッチングが取れれば大成功。

来週土曜日のスケジュールが空いているので来週のお楽しみということで。

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毎年この時期は50MHzで移動運用しています。今年もやっとかないと!と思いながら何かと忙しくできないままだった。

午後から少し時間が取れたので、ヘンテナ持ってお手軽運用にでかけました。フレンド局が坂出の城山から6m運用するという情報を仕入れていたので、近すぎず遠すぎずちょうど良い場所の五色台、大崎の鼻の展望広場(たこ焼き広場)に移動。

アンテナはサクッと立ち上がる。

IMG_5090.jpegアナライザーで見ると、結構上の方でマッチング。

それではと、横棒のエレメントを少しずらして再度設置すると今度は∞・・・おや?

よく見ると、バランから伸びているエレメントが1本無くなってる。足下を見ると落ちていた。

折れてます。

IMG_5092.jpegIMG_5093.jpeg元々、自作の小さいバランを使っていたから、穴の小さい端子を取り付けていたけど

大きいバランに変更するため、穴を広げたので金属疲労などで弱ったんでしょうね。

しょうがないからこの日は終了。フレンド局のいる城山に行って少しおしゃべりして帰りました。

−・・・−

翌朝、早速修理です。

付けてる端子を外すため、万力で固定し熱して下に落とす作戦です。

IMG_5099.jpegバーナーであぶる。

IMG_5100.jpegある程度あぶってラジオペンチでつかんでこじれば簡単に外れました。

IMG_5101.jpegバランにちょうど合う端子を圧着ペンチで装着。

IMG_5102.jpeg念のためのハンダ付けも、バーナーでやりました。

IMG_5103.jpeg無事に完成。

IMG_5104.jpeg今回は設営の際に手抜きして、地面で組み立ててから持ち上げたので、端子に力がかかって変形していた。

それを直そうと逆向きに傾けて・・・を繰り返したのが折れた原因。

次回からはポールを立ち上げてから、バランとエレメントを付けるようにしなくちゃまた折れるでしょうね。

手抜きはいかんです。

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フレンド局がシャックの片付けをしていて、要らなくなったアンテナが出てきたということで頂いたのがこれ。

IMG_4802.jpegDIAMOND の ディスコーンアンテナ D-130 です。

28MHz〜1300MHz? まで送受信可能らしい。

ただ、エレメントを取り付けるための「イモネジ」が8本必要なところ、1本しか付いてなかった。IMG_4880.jpeg1本でも残っていれば幸いです。

どこにでも売ってると高をくくっていたけど、これが意外と見つからない。

モノタロウでようやく、同じ形状・サイズを見つけたので早速購入。

六角穴付止めねじ(ステンレス・トガリ先) 呼びM4ピッチ0.7 1パック(22本) Y301-0406

IMG_4881.jpeg良い感じで装着OK!IMG_4882.jpeg

早速送受信テストのため、組み立てて3m位のポールに取り付け。IMG_4887.jpeg1200MHzではSWRもほとんど振れず、室内とリグと交信テストでも問題なし。IMG_4884.jpeg430MHzや144MHzでも問題は無いけど周波数が下がるに従って、SWRが少し上がってきた。

50MHzになると2.2程度となり、少々不満はあるけどチューナーで下げれば問題なし。IMG_4886.jpegテストもほぼ完了した頃、このアンテナを頂いた局長さんがモービル移動しながらCQを出すのが聞こえてきた。ちょうど良いタイミングでこのアンテナを使って交信できました。

地上高9mのGPと比べ弱いのはしかたないけど問題なさそうです。

無事にテスト完了したので、またバラして倉庫にしまいました。

無線クラブに新しく入会した人がアンテナを上げられていないので、このアンテナを養子に出します。

新たに始めるにはポールや同軸ケーブルも必要で物入りです。リサイクルできれば理想的ですね。

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秋頃からロングワイヤーアンテナの調子が悪かった。チューニングが取れないことがある。

エレメントがステンレスの支線に絡まっていたのにコンテストで頑張ったりしたので壊れたのかも知れない。

香川マラソンコンテストが間もなく始まるというとき、電源が届いてないのかとか、チューニング動作しているのかとか調べてみた。

すると、どうやらうんともすんともいってないようだった。もちろん電源が来ていることは確認済み。交換となると風雨に影響されないようガッチリカバーしているので大変。
IMG_4581.jpegチューナーを交換するとなると、新たに購入しなければならない。自宅ではTS-890をメインに運用しているため、海外製のチューナーの方が使い勝手が良い。移動用のチューナーにSG-231を使っていたからこれがちょうど良いし、移動用の無線機はICOMだからICOMのAH-730を購入すると移動用にもちょうど良い。

問題は価格・・・ネットで販売価格を調べると、海外製のチューナー CG-3000 が 42,400円でAH-730が59,800円。2万近く変わると躊躇してしまうなぁ。

結局AH-730を購入したのは、前の香川マラソンコンテストの記事の通り。購入したチューナーで問題なく移動運用が可能である事を確かめられたので交換に着手です。

取り急ぎ、古いチューナーSG-230を引っぺがしてSG-231を取り付けた。大きさのことを気にしていなかったけども、SG-231のほうが一回り小さかった。
IMG_4583.jpeg配線を直すまでの時間が無いので、手元用のコントロールボックスをチューナ側の「ウオルボックス」にいれて保管。
IMG_4582.jpeg部屋からリセット操作ができないが、電源入り切りで可能なので大丈夫だろう。
次の休みまでに、裏から保護する板にペンキを塗るため物置の中で数日かけて重ね塗りして準備してました。
IMG_4588.jpeg

家にあった小さいロール式の刷毛がとっても便利だった。こんなに塗りやすいとは思っていなかったので少し感激。

次の週末、移動運用から早めにもどってから箱で覆って裏から板で止め、風雨での劣化防止の対策を実施。IMG_4593.jpeg
IMG_4592.jpegこれでひとまず安心。
また次の休日に、コントロールボックスを部屋に置くべく工事を開始。部屋まで引いていたコントロールケーブルが4芯だけども、SG-231には8ピンコネクタで繋いでいるので、ケーブル交換が必要では無いか心配になった。マニュアルを見ると正式には5本使うようだった。
バラして確認すると、4本で足りることが分かったので安心して作業開始。
IMG_4610.jpeg部屋の中で仮に繋いでみても問題はなかった。
IMG_4609.jpeg外の接続ヶ所はウオルボックス内に防水対策をして納め、コントロールボックスの配置も完了!めでたしめでたし。
IMG_4613.jpegチューナー直下にパッチンコイルを入れられなかったのが気がかりだけども今の所は問題なし。
所で・・・外したチューナーの蓋を開けてみたらめちゃ綺麗な状態。
IMG_4614.jpeg焼け焦げでも有ると思っていたけどそうでは無いらしい。
もしかしたら壊れてないかも。
いまさら元には戻せないけどね。

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なんだか忙しい毎日で、10月末の記事を11月の後半になって書いてる始末・・・

がんばろう。

さて、JJ5QGK局とかねてより計画していた、3.5MHzのフルサイズダイポールアンテナを製作する事になり、さぬき市の大串半島に行ってきました。

3.5MHzですから、夕方から調整して夜に運用する計画です。

現地へはほぼ同時に到着し、自分でもテストできるように、QGK局が準備している間にHFのモービルホイップ MD-200と、VUのロッドアンテナRH-770を準備。

IMG_4485.jpeg3.5MHzをMD-200で調整するのは久しぶりなので、マッチングがなかなか取れず時間がかかったけれどなんとか目標達成。

IMG_4484.jpeg車内シャックは超シンプルな感じにしてます。

IMG_4486.jpegそうこうしているうちに、QGK局も準備完了!

IMG_4487.jpeg4〜5回計測しては両端を切りそろえ、最後の20cmほどは切らずに巻き付けて良い感じのポイントに調整できました。

QGK局の分はメモを取るのに気を取られてしまってアナライザの写真は無し・・・スマソ

10月の末頃は夏日になったり冬の寒さになったり、忙しい気象の変化でこの日は寒い日でした。

車の中にジャンパーを積みっぱなしにしていたので助かった。風も強かったのでジャンパーが無ければとてもじゃないけどアンテナ調整はできなかったと思う。

日も暮れてQGK局は無事に交信できていたので、私は430MHzや145MHzでCQを出して遊んでました。

神戸の局と話しながら「月が綺麗ですね〜」と言われて外を見るととっても良い感じ!

急いで写真を撮ったけれど、写真を撮るセンスも無いながらも少しはましなのが撮れたかな?

IMG_4492.jpegススキと一緒に秋らしい一枚です。

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随分前から計画されていた、144/430の2バンドGPアンテナ製作会に行ってきました。

高松オリーブハムクラブ主催で、会員は費用0円。って会員以外の参加者はなかったんですけどね。

部品はこれだけ+アルミのパイプです。

IMG_4303.jpegアルミパイプのねじ切りや、基板に取り付けたMJコネクタは加工済み。

製作会はいきなり始まり、パイプとアルミパイプをボンドで接着するところから。

ボンドが乾くまでに時間がかかるため先にやっつけます。(写真無し)

その後、上の写真で右端の基板にコイルを装着するんですが、これが難しい。

黒いパイプの中を通さないといけないが、規定のサイズになるようにはめないと、ほとんど余裕がないので、出し入れできなくなります。

「何度も出し入れして調整しますから」と脅される。どうしてもダメだったらと講師の先生が予め用意していたパーツが目の前に転がっているが、そこはプライドもありなんとか頑張ってはめ込みました。

しかし、メンバーの中で一番キツキツでした。

〜理論〜

私含め、参加者が四苦八苦しているときに、講師の先生が設計時に使ったシミュレーション結果を見せてくれました。

IMG_4309.jpeg144MHz

IMG_4310.jpeg144MHzの放射パターン

IMG_4308.jpeg430MHz

IMG_4311.jpeg430MHzの放射パターン

説明はしてくれるのですが、原理は分かってもこれを実際の回路に起こすのは、素人には無理な相談です。

〜調整〜

開始から90分ほど経過すると、早い人は組み立てが完了し調整に入ります。

講師の先生が調整してくれるのですが、SIMさんだけは自分で調整に挑戦していました。

IMG_4315.jpegすばらしい!!

現在1エリアでお住まいなので、向こうでも自分が納得いくまで調整するそうです。

しかし、調整はなかなか難しい。コイルとコンデンサの接続がうまくできていなかったり、コイルの間隔を調整したりで、調整にも90分位はかかるようでした。

傍目に見ていて「こりゃ厄介だなぁ〜調整せずに使おうかなぁ」と悪い考えが浮かびます。

そしていよいよ私の番。ところがなんと!1発でOKが出てしまった。願えば叶う?想いは通じる?

IMG_4318.jpeg〜実機テスト〜

IC-705を持ってきていたので、早速繋いで見る。144も430もCWモードの所(144.048/430.048)が一番いい感じ。今回参加したメンバー全員がそんな感じだったので、喜んでいました。

それもそのはず、今回参加したメンバー全員CWが好きなメンバーでしたから。

市販のGPだと、呼び出し周波数に合わせてあるようで、CWモードの所だとSWRが少し高いんですよね。

〜感想〜

当初、組立に15分、調整が難しい・・・とは聞いていたけど、組立に90分、調整も90分位でした。

うまくできたら、JARL香川県支部の「製作技術講習会」のネタとして提案する予定でした。今回の状況では無理っぽいことが判明したので、結果を県支部長に報告しました。

今回はVNAの正しいキャリブレーションのしかたや、調整するときSWRを見ちゃダメ!とか、ピンポイントのアドバイスはありましたが、時間の関係で詳しい説明が受けられなかったのは少し残念でした。

クラブメンバーが増え、希望者が数人集まれば、また製作会を実施するかもしれません。

材料は10個分有ったはずなんで。そう言うわけでメンバー募集中です。

〜打ち上げ〜

この日は1エリアからから帰省してきたSIMさんも参加していたので、打ち上げと称して近所の焼き鳥屋さんで打ち上げしました。

講師の先生と、クラブの会長さんは残念ながら不参加でした。お盆ですからしょうがないですね。

たらふく食べたその後で〆の鶏そばも絶品!

IMG_4320.jpegごちそうさまでした!

〜後日談〜

実際に運用テストのため移動運用をしてきました。(後日記事にします)

撤収する際、同軸コネクタを外そうとすると、アンテナ側のコネクタが回ってしまい素手では外せなくなりました。そこで、ロックタイトを使ってコネクタとアルミパイプ固定させました。

IMG_4349.jpegこの成果(効果)はまた次回ってことで。



それにしても、製作会ができる無線クラブってなかなか無いですよね?

有り難いことです。講師の先生に感謝です。参加したメンバーにも感謝。

ありがとうございました。

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今日も大串半島へ行ってきました。今回の目的は、前回ヘンテナの調整が中途半端に終わったこと。キーパッドを仕入れたのでお試し運用するため。来週6m&Downコンテストがあるのでヘンテナのテスト。

ヘンテナ設置
6m&Downコンテストには、6エレ八木を使うつもりです。なぜヘンテナの調整をしているかというと、来週は雨の予報60%なんです。雨だと自宅からの運用がメインになるんだけど、VUは移動しなければ全然飛ばない。だから、雨の具合を見ながらちょっとでも移動運用しようと目論んでます。

そうなると、さっと設営できて、雨が降り出したら、さっと撤収できるアンテナにする必要がある。そのためのヘンテナなんですね。前回はビニールテープが無くなり、ちょうど良いマッチングポイントを見いだせないままだったので、本日リベンジとなりました。

薄曇りだったけど、トランクが陰になるように車を止めアンテナを設置。

IMG_4083.jpeg前回の経験を活かし「この辺だろうな」と目星を付けていたから一発で調整完了!

IMG_4079.jpegCW用のコンテスト周波数辺りが一番低くなるようになっています。

お空の具合
9:00頃設営完了し、ウォーターフォールを見るといくつかSSBのスジが出ていました。

クラブコールでコンテストでも無いのに呼び回るのも何だかなぁ〜と思うので、マイコールでよびまわりました。

いよいよクラブコールでCQ(CW)を出しても、全然応答有りません。だめだなぁ〜と思い、試しにSSBでCQを出したら1局応答がありました。CWでのCQも聞いていたそうで、またCWで出していたら応答をくれると言うことでした。

10:00頃から改めて CWでCQを出すと、早速さっきの局が呼んでくれました。その後続けて呼ばれ、なんだかんだと14局ほど続けて交信できました。6エリアからも応答があり、その後0エリアも応答があったのですが、急に落ち込んで0エリアとは交信ならずでした。

朝一番の嬉しい出来事
運用開始後、SSBをのぞいたとき、8エリアからCQを出している局がありました。しかし、少しズレたところでラグチューしている局があり被っています。少し間が空いたようなので、8エリアの局を呼んでみると取ってくれました。すると、被った方も私に呼ばれたと思って呼んできます。そこで・・・「8エリアの局長さんとれますか?」と返すと、8エリアの局から再度コールバック有るし、被った方は呼ぶのを止めてくれました。

8エリアと交信をし始めると、被っていた局が「お使い下さい。QSYしまーす」と譲ってくれました。これは嬉しい心配りです。8エリアと50MHzで交信できるし、嬉しい心遣いもあり幸先の良いスタートを切れました。

譲ってくれた局長さんのコールサインを聞き取れてないので、お礼のしようも無いのですが、何かのきっかけでこの記事を見てくれたとしたら、とても感謝しています。ありがとうございました。

最近の運用スタイル
この所暑いので、車内で運用するのは厳しくなりました。とはいえエンジンかけてエアコンかけて運用するほどでも無いし。こないだ近所の海でお手軽運用したときのように、今回も車のトランクの屋根を利用した運用方法にしました。

IMG_4087.jpeg今日は良い風も吹いていたので、早い時間帯は、半袖では肌寒い感じがするほどでした。

時間の経過とともに、座る位置をずらせば日差しを防ぎながら運用できます。

前回は小さい折りたたみ椅子で辛かったため、今回は普通の折りたたみ椅子を利用しました。

でも、座面が堅くてお尻が痛いし、腰も痛くなるので長時間は無理です。車内から座布団を出して使うと、お尻の痛みは少し緩和されましたが、腰はいまいちですね。

次回はキャンプ用の布製の椅子で試してみようと思います。

といっても、来週はコンテスト本番じゃ無いか!

雨が降らないことだけ祈ります。なんとかここ(大串半島)から泊まりがけで運用できますように!

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twitterやFacebookで「6m開いた!」と言う書き込みを、ちょくちょく見るようになりました。

日曜の朝、無線機のスイッチを入れ50MHzをみてみると、普段はな〜んにもでていないウォーターフォールにたくさんのスジが見えます。

IMG_4004.jpegおぉ!これは!と思い、さっそくCQを出してみたら、我が家から飛ぶ電波としてはこれまで見たことの無い値が、RBNで見ることができました。

2023-06-04_09h22_45.jpg

しかし、出た周波数が悪かったかも・・・あまり応答は無い。それでも、1エリアと0エリアの方と1局ずつ交信成立。しかもお初の局ばかりでした。

そんなこともあってかどうかは知らんけど、フレンド局も移動運用に出かけたようなので、私も昼食後に近所の港へレッツゴー!

この日、物置で探し物をしていたら、以前無くなった(誰かにあげた)と思っていた、50MHz用のAWXアンテナが出てきていたんですね。

こりゃお手軽運用にちょうど良いと思い、AWXアンテナとIC-705での運用です。

IMG_4008.jpeg車の中だと暑そうだったので、車の向きをトランク側が陰になるように駐車し、荷台をテーブル代わりにして運用です。

IMG_4009.jpeg

さっそく、フレンド局が出ていた周波数に合わせるとモガモガ聞こえる。

SSBに切り替えると「BLカントカ・・」っと、中国から英語でCQがでていました。

ALL ASIAN DXコンテストで鍛えた(謎?)自分のコールで呼んでみます。が、撃沈・・・

気を取り直し、7エリアからCWで強力な電波が出ている局を呼ぶと交信成立し、その後CQを出し始めます。

でも、お昼になるとEスポは無くなったようで、ちっとも声が(CWだけど)かかりません。

フレンド局には全然届いてないみたいだったので、430や145のFMでCQを出しました。

ご近所のおなじみの方と久しぶりに繋がったのでご挨拶をして本日は終了です。

CQ出している間は退屈なのでマイクをいじって遊んでいると、なんとなくクリップのところが、持ち上げるとスライドしそうな感じの金具がついている。

案の定外れました。

IMG_4010.jpeg裏返すとこんな感じ

IMG_4011.jpeg

クリップ側は金属のパーツを多用しているので結構重い。マイク本体の半分とは言わないけど、結構な割合だった気がする。

外してるとマイクが軽い軽い。

これをFacebookのIC-705ファングループに投稿すると「知らんかった」と言うコメントをたくさんもらい、「いいね」や「すごいね」もたくさんいただいたので「トップコントリビューター」の称号をいただきました。

イマイチ意味は分からんですが・・・

真面目に無線で遊び始めて、いまだEスポの凄い体験をしたことが無いんだけど、もうしばらく楽しめるのかな?

楽しみにしてま〜す。

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さかしん


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