2021年11月アーカイブ

庵治竜王山公園移動

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ここしばらく自宅でゴゾゴゾする日が続き、運動もせずストレスも溜まるいっぽうです。

クラブのメンバーの方が庵治竜王山公園に移動運用に行くと聞いたのでこれはチャンスと私も移動運用に行くことにしました。

その方もいけるかどうか確証は出来ないということでしたが、きっかけが必要だっただけですので良かったです。

相変わらずの忘れ物で取りに帰ったりして到着が遅くなりましたが、IC-705を詰め込んでSOTA運用に使っていた機材をリュックに積み込み、庵治竜王山公園の駐車場から腕時計の橋のある近くからまずはVUで運用です。

IMG_2423.jpegひとまず430FMでCQを出すと移動運用の時に声をかけてくれるOMさんが声をかけてくれました。

IMG_2431.jpeg今日はHFでも運用予定で交信局数も多くなるかもと、ログ帳は久しぶりにMINILOGの登場です。

IMG_2429.jpeg430CWとか144CWでCQを出してみたけど応答がないので早々にQRT。

HFでの運用のため駐車場まで降りました。

降りたところでそもそも移動運用予定の方も到着し挨拶した後に設営開始です。

平地にペグなどで釣り竿を立てるのは久しぶりでもたつきますがなんとか立ち上げ完了。

IMG_2433.jpegエレメントとカウンターポイズは1/4バランで繋ぎます。

IMG_2434.jpegIC-705はチューナーが内蔵されていないので、Z-100 PLUSでチューニングを取ります。

IMG_2435.JPGIC-705でも良い感じでチューニングが取れるので便利ですね。

1.9MHzでもチューニングは取れますが電波を出すとチューニングが外れてしまうため使えない状態ですが、3.5MHz〜50MHzはOK

10MHzではCQを出している局と交信OKでRSTレポートも良い感じでした。

7MHzは諦めそれ以上のバンドでCQを出しますがRBNにもかからず状態でしたので今日は諦めました。

21MHzでSIM局交信出来ましたが 519/559と厳しい状態です。

アンテナもあんまりなのかも知れませんね。

先週日曜からいろいろと疲れる事態がありましたので今日は良い気晴らしができました。

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Vダイポール組み立て

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コンテストでよく使う 14/21/28 MHzですが、14MHzはバーチカルやツエップを自作して運用しておりました。

21/28MHzは釣り竿ロングワイヤーで運用してますがイマイチな感じでした。

1.8MHz/3.5MHzは臨時でダイポールを張れるようになり7MHzと50MHzは常設していますから、残るは14/21/28をなんとかと思っておりました。

そこで3バンドのVダイポールを月曜日に電化センターさんに注文し春までに届けば良いくらいで考えていたら木曜には届いちゃいました。

そして土曜日に「開封の儀」と組み立てを開始です。

IMG_2404.jpegIMG_2405.jpegIMG_2406.jpegVダイポールの組み立ては初めてですがそれほど難しくも無く説明書もちゃんとしていたので難なく組み立て完了です。

IMG_2408.jpegちょっとポールが低いならがらもひとまずアナライザーで確認しますが・・・なんとどのバンドも∞です。

猛烈ながっかり感で途方に暮れました。

しかし、たんなるエレメント・・・ダメな要因としたらバランか同軸ケーブルかどっちかだと思ったので一番ダメであって欲しい同軸ケーブルを変えてみるところから試してみると・・・直りました。

各バンドの状況こんな感じでした。

IMG_2410.jpegIMG_2409.jpegIMG_2411.jpeg地上高が低いせいか14MHzはちょっとSWR高めですが、テューナー使えば問題なし。

短い同軸に変えてしまったのでアンテナ直下にリグを設置してテスト運用。

IMG_2412.jpeg関東に出張中のSIMさんがリモート運用でテストしていただけたので助かりました。

テストの結果は以下の通り

14MHz  559 / 589
21MHz 539 / 589
28MHz 519 / 559

こちらからは50W 相手からは100Wでしたのでまぁまぁ納得の数値となりました。

昼食後、分解して用事を済ませたあとエレメントにテナコートを塗布しました。

どんだけ効果があるのか分かりませんが標準添付でしたのでありがたく利用させていただきました。

2度塗りすると添付の缶がほぼ使い切った感じです。

さて、このアンテナは固定用に設置したいと思っているのですが、常設するとすれば自宅の南側が良いのですが、釣り竿ロングワイヤーのエレメントが占領してます。

張り方を少し考えなんとか設置したいと思います。

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早くも11月になってしまいました。

先日洗濯機が壊れまして、新しいものに交換したのでもちろん裏板は外して無線用に使います。

IMG_2385.jpeg右側が今まで使っていた分ですが、今回分は厚さが半分くらいしか無くペラペラしたかんじです。

IMG_2384.jpeg無線で使う分には関係ないけど、ちょっと手を怪我しそうな気がしなくもない。

とりあえず端子の加工から・・・丸い穴には入らないので開いて使います。

IMG_2386.jpegこの加工が一番難しかった気がする・・・

IMG_2387.jpeg2本のメッシュ線で挟んで万力で固定します。

IMG_2388.jpegそしてハンダ付け。

IMG_2389.jpeg冷ましてる間に板の方の汚れを落とします。

IMG_2390.jpeg予備ハンダ。

IMG_2391.jpegすんなりハンダ付け完了です。

さて、アース板のテストも兼ねて1枚の場合と2枚使った場合とで電波の強さが変わるかどうかをテストしたいと思います。

IMG_2394_2.jpeg

リグはIC-706ですが液晶のくもりがどんどん酷くなって、もうすぐ見えなくなってしまいそうです。

アンテナはNATEC NAR100を使います。

IMG_2397.jpegええ天気です。

強さを比べるために電界強度計を用意しました。

IMG_2395.jpegまずはアース板無しで10μAを指すように調整しまして1枚で計測

IMG_2396.jpegすると28μAとなりました。

次は2枚で計測すると30μAとなりました。

IMG_2398.jpegあんまり変わらないので、移動の時は1枚でいいですね。

そして、IC-706の液晶のくもりについては以前からネットで調べて偏光板を交換すると直るらしいのでAmazonで偏光板を買っときました。10枚で300円ちょっとと激安です。

やっとの思いで古い偏光板を剥がすととっても酸っぱい匂いがします。

IMG_2401.jpegなんとかうまく交換できましたが元のガラス板の方が曇っているような感じで結局直らず。

IMG_2402.jpegがっかりでした。

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さかしん


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