Vダイポール組み立て

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コンテストでよく使う 14/21/28 MHzですが、14MHzはバーチカルやツエップを自作して運用しておりました。

21/28MHzは釣り竿ロングワイヤーで運用してますがイマイチな感じでした。

1.8MHz/3.5MHzは臨時でダイポールを張れるようになり7MHzと50MHzは常設していますから、残るは14/21/28をなんとかと思っておりました。

そこで3バンドのVダイポールを月曜日に電化センターさんに注文し春までに届けば良いくらいで考えていたら木曜には届いちゃいました。

そして土曜日に「開封の儀」と組み立てを開始です。

IMG_2404.jpegIMG_2405.jpegIMG_2406.jpegVダイポールの組み立ては初めてですがそれほど難しくも無く説明書もちゃんとしていたので難なく組み立て完了です。

IMG_2408.jpegちょっとポールが低いならがらもひとまずアナライザーで確認しますが・・・なんとどのバンドも∞です。

猛烈ながっかり感で途方に暮れました。

しかし、たんなるエレメント・・・ダメな要因としたらバランか同軸ケーブルかどっちかだと思ったので一番ダメであって欲しい同軸ケーブルを変えてみるところから試してみると・・・直りました。

各バンドの状況こんな感じでした。

IMG_2410.jpegIMG_2409.jpegIMG_2411.jpeg地上高が低いせいか14MHzはちょっとSWR高めですが、テューナー使えば問題なし。

短い同軸に変えてしまったのでアンテナ直下にリグを設置してテスト運用。

IMG_2412.jpeg関東に出張中のSIMさんがリモート運用でテストしていただけたので助かりました。

テストの結果は以下の通り

14MHz  559 / 589
21MHz 539 / 589
28MHz 519 / 559

こちらからは50W 相手からは100Wでしたのでまぁまぁ納得の数値となりました。

昼食後、分解して用事を済ませたあとエレメントにテナコートを塗布しました。

どんだけ効果があるのか分かりませんが標準添付でしたのでありがたく利用させていただきました。

2度塗りすると添付の缶がほぼ使い切った感じです。

さて、このアンテナは固定用に設置したいと思っているのですが、常設するとすれば自宅の南側が良いのですが、釣り竿ロングワイヤーのエレメントが占領してます。

張り方を少し考えなんとか設置したいと思います。

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コメント(2)

組み立てお疲れ様でした。
テナコート塗るのも結構大変ですよね。
ウチのアンテナも塗ってあるんですが、光沢が長持ちします。

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さかしん


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このページは、さかしんが2021年11月 6日 17:43に書いたブログ記事です。

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