2015年8月アーカイブ

SOTAの練習かねて読書移動

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SOTAの日本支部が発足し、楽しみが増えて喜んでいる今日このごろ → こちら

歩いて山を登る必要があるので、先日の小豆島移動の失敗を反省するべく五色台で機材のチェックがてら山でのんびり読書をしようと、車でですが行ってきました。

今日は小豆島の時とは別のモービルホイップを3脚に立てて試してみます。

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自宅で自転車に取り付けた時はいい感じだったのですが、なかなかSWR落ちません。

このくらいが精一杯。

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しかも、リグに繋ぐととリグのSWR計では3 Over 駄目だこりゃ!でチューナで落として運用です。

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日除けの傘はホームセンターで見かけて買ったもの。
1000円しなかったのですが、移動運用にとても便利です。
シールドバッテリーを直列に繋ぎ24Vを得てDC-DCで13.8V 取り出しています。

左側は灰皿の足を再利用したテーブルで、ステンレスの板を貼ってます。
パドルで運用するときに、磁石でパドルを固定するためです。

今日は縦振り電鍵でしたけど。 

ひとまず、7.010MHzで強力(大きな音量)で入感する局に応答してみます。

が、あっさり別の局にとられました。

気を取り直して、再度コールすると取って頂け 579 のレポートを頂きました。

 

その後、7.011MHzでCQだします。

今日はフルブレークインで運用してみますが、CQ出しているのに QRL って打ってくるし、挙句にそのままCQ出される始末・・・

諦めてそのCQに応答しても案の定取ってはもらえませんでした。

結局、モービルホイップでは用をなさない事がわかったので、次回はエンドフィードアンテナでの運用を試してみます。

 

しばし、本を読みながら、ナッツをポリポリ。。。1時間ほどして撤収しました。

山の上は涼しく、登る途中に車から外気温をみると24℃になっておりました。

しばらくは、山上読書がいい感じで楽しめそうです。

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縦振り電鍵、チャタリング?

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自宅からのんびりCQを出すときは縦振り電鍵を使っています。

 

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確か、2アマに合格した時にお祝いにと頂いたものです。

最近気がついたのですが、なんとなくチャタリングが発生しているような気がします。

「チャタリングが出てますよ〜」とは、なかなか教えてもらえないのでなんとなくそんな気がするだけでしたが

今日は参加するコンテストもなく、暇だったので調整してみました。

 

まずは、お手軽パッチンコア巻き巻き作戦。

 

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切り替えできるように机にジャックをつけていますが、そのジャック部分とリグに差し込む部分の2箇所にパッチンコアを入れてみました。

しかし、この方法はイマイチ効果なし。

それではということで、1μFのコンデンサを挟んでみるとなんとなく良くなった気がします。

でも7MHzでCQ出した所、朝からCQを出していたのでお昼前に再度出しても反応なく、違うバンドで3局程呼んで回って試させていただきました。

解消したように思えます。

ただ、ケーブルを繋ぐ所にコンデンサがあると見栄えもいまいちと思っていたら、裏返してみるといい感じなものがついていたので、そこに装着しました。

 

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いい感じです。

 

そして、7MHzで食後のCQを出してみました。

クラスタにもアップしていただいたので短時間で11局交信できまして、チャタリングは発生せず。

めでたしめでたし。

 

本来は抵抗を直列につないでCRの回路にするんでしょうけど、適当な抵抗が無かったのでコンデンサのみです。

まっいい感じで治ったみたいだしこれでしばらく様子見ます。

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2015年フィールドデーコンテスト参戦

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今年からルールが変わって、固定局同士でも得点になるんだとか。

それと「オールバンドモーニング」って言う朝だけの参加部門もでき、日曜朝だけしか参加できない人にはいい部門だと思いました。

移動運用すれば得点が2倍になりますから、私もそのプランで行こうかと思ったのですが、優勝を狙うのが目的ではなくJCCを集めるため多くの人と交信するのが第一目的です。

じゃぁ、土曜の夜はサービス運用で、日曜はコンテスト参加のための運用で行こう・・・と考えますが、一度土曜に交信した人は日曜には交信してもらえないなぁと気が付き、このプランもNGとしました。

 

結局「数多く」に目標を絞っての参戦としました。

 

土曜の朝、同軸ケーブルを庭まで追加し、21MHzのモービルホイップに接続し常時使えるよう準備します。

受信を試したりした後、ふと思いつきます。

CQ出しながらCQ出している人を探して、未交信ならCQを止めて交信すればポイントを稼げると。。

で、移動用のエンドフィードアンテナを設置し、モービルホイップに繋いだ同軸を外してつなぎます。

せっかく自己融着テープやビニールテープを巻いていたのにもったいないけど剥がしました。

 

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※フェンスはアンテナだらけで、ワイヤーが蜘蛛の巣みたいになりそうです。

受信テストしてみても大丈夫です。

50W送信すると、安定化電源の電流計が振りきれるので40Wに落としました。
これで15Aの安定化電源でも利用できます。

さて、開始20分前から場所取り(チャンネル確保)のため普通にCQを出そうと試みます。

結構同じ考えの人がいるようで 7.016MHzでやっと空きを見つけCQを出しますが妨害されます。

妨害している人はそのつもりはないのかも知れませんが、私には妨害です。
でも気にせずCQを出し続けます。

しかし、相手は見つからないまま18時になりFMから「CQコンテスト」の声が聞こえ始め私も予め準備しておいたリグのメモリを呼び出しました。

最初ですからしばらくは返事は無いですが次第に順々に呼ばれ始めました。

約6時間休憩なしで呼びつづけました。

疲れました。頭がボ〜っとしてきて受信がうまく出来なくなってきたので寝ることにしました。

明日は4時に起きて食事をして混みだすと思われる6時より早く、5時からCQを出すつもりで張り切りって寝ます。

しかし、気がついたら5時半でした。

 

すっかり出遅れ、チャンネルは混雑していましたので、順に呼んで回りながら空きチャンネルを探す作戦にしました。

ひと通り呼んでって、少し休憩してから7.031MHzでCQを出し始めました。

昨夜の様には呼ばれませんが、呼びつづけていれば1時間で10局以上は呼んでもらえます。

マルチも少しづつですが消化できていきました。

それにしても、500Hz未満の差の所で後からCQ出さないで欲しいです。

未交信の人だったので交信してから7.010.5MHzに周波数を変えました。 

ここで最後までCQを出し続けて、最後の10秒くらい前に大分から呼んでもらえ、NEWマルチゲットでコンテスト終了。

 

結局、CQ出しながら呼んでいる局に応答することは出来ませんでした。

そんな離れ業は今の私には無理でした。

 

結果はこんな感じで、移動運用でずっとやってたら局係数が2になり得点が2倍ですから、良い所に行けたかもしれません。

2015-08-02_12h30_30.png

来年、発電機を所持していたら改めて挑戦してみようと思います。


今回は、CtestWinの録音機能を使って、心配になった交信内容をあとから聞くことが出来ました。

交信していただいた皆さん有難うございました。


来年も宜しくお願いいたいます。



 

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さかしん


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