2015年フィールドデーコンテスト参戦

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今年からルールが変わって、固定局同士でも得点になるんだとか。

それと「オールバンドモーニング」って言う朝だけの参加部門もでき、日曜朝だけしか参加できない人にはいい部門だと思いました。

移動運用すれば得点が2倍になりますから、私もそのプランで行こうかと思ったのですが、優勝を狙うのが目的ではなくJCCを集めるため多くの人と交信するのが第一目的です。

じゃぁ、土曜の夜はサービス運用で、日曜はコンテスト参加のための運用で行こう・・・と考えますが、一度土曜に交信した人は日曜には交信してもらえないなぁと気が付き、このプランもNGとしました。

 

結局「数多く」に目標を絞っての参戦としました。

 

土曜の朝、同軸ケーブルを庭まで追加し、21MHzのモービルホイップに接続し常時使えるよう準備します。

受信を試したりした後、ふと思いつきます。

CQ出しながらCQ出している人を探して、未交信ならCQを止めて交信すればポイントを稼げると。。

で、移動用のエンドフィードアンテナを設置し、モービルホイップに繋いだ同軸を外してつなぎます。

せっかく自己融着テープやビニールテープを巻いていたのにもったいないけど剥がしました。

 

IMG_1245.jpg

※フェンスはアンテナだらけで、ワイヤーが蜘蛛の巣みたいになりそうです。

受信テストしてみても大丈夫です。

50W送信すると、安定化電源の電流計が振りきれるので40Wに落としました。
これで15Aの安定化電源でも利用できます。

さて、開始20分前から場所取り(チャンネル確保)のため普通にCQを出そうと試みます。

結構同じ考えの人がいるようで 7.016MHzでやっと空きを見つけCQを出しますが妨害されます。

妨害している人はそのつもりはないのかも知れませんが、私には妨害です。
でも気にせずCQを出し続けます。

しかし、相手は見つからないまま18時になりFMから「CQコンテスト」の声が聞こえ始め私も予め準備しておいたリグのメモリを呼び出しました。

最初ですからしばらくは返事は無いですが次第に順々に呼ばれ始めました。

約6時間休憩なしで呼びつづけました。

疲れました。頭がボ〜っとしてきて受信がうまく出来なくなってきたので寝ることにしました。

明日は4時に起きて食事をして混みだすと思われる6時より早く、5時からCQを出すつもりで張り切りって寝ます。

しかし、気がついたら5時半でした。

 

すっかり出遅れ、チャンネルは混雑していましたので、順に呼んで回りながら空きチャンネルを探す作戦にしました。

ひと通り呼んでって、少し休憩してから7.031MHzでCQを出し始めました。

昨夜の様には呼ばれませんが、呼びつづけていれば1時間で10局以上は呼んでもらえます。

マルチも少しづつですが消化できていきました。

それにしても、500Hz未満の差の所で後からCQ出さないで欲しいです。

未交信の人だったので交信してから7.010.5MHzに周波数を変えました。 

ここで最後までCQを出し続けて、最後の10秒くらい前に大分から呼んでもらえ、NEWマルチゲットでコンテスト終了。

 

結局、CQ出しながら呼んでいる局に応答することは出来ませんでした。

そんな離れ業は今の私には無理でした。

 

結果はこんな感じで、移動運用でずっとやってたら局係数が2になり得点が2倍ですから、良い所に行けたかもしれません。

2015-08-02_12h30_30.png

来年、発電機を所持していたら改めて挑戦してみようと思います。


今回は、CtestWinの録音機能を使って、心配になった交信内容をあとから聞くことが出来ました。

交信していただいた皆さん有難うございました。


来年も宜しくお願いいたいます。



 

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さかしん


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このページは、さかしんが2015年8月 2日 15:04に書いたブログ記事です。

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