アマチュア無線の最近のブログ記事

フレンド局がシャックの片付けをしていて、要らなくなったアンテナが出てきたということで頂いたのがこれ。

IMG_4802.jpegDIAMOND の ディスコーンアンテナ D-130 です。

28MHz〜1300MHz? まで送受信可能らしい。

ただ、エレメントを取り付けるための「イモネジ」が8本必要なところ、1本しか付いてなかった。IMG_4880.jpeg1本でも残っていれば幸いです。

どこにでも売ってると高をくくっていたけど、これが意外と見つからない。

モノタロウでようやく、同じ形状・サイズを見つけたので早速購入。

六角穴付止めねじ(ステンレス・トガリ先) 呼びM4ピッチ0.7 1パック(22本) Y301-0406

IMG_4881.jpeg良い感じで装着OK!IMG_4882.jpeg

早速送受信テストのため、組み立てて3m位のポールに取り付け。IMG_4887.jpeg1200MHzではSWRもほとんど振れず、室内とリグと交信テストでも問題なし。IMG_4884.jpeg430MHzや144MHzでも問題は無いけど周波数が下がるに従って、SWRが少し上がってきた。

50MHzになると2.2程度となり、少々不満はあるけどチューナーで下げれば問題なし。IMG_4886.jpegテストもほぼ完了した頃、このアンテナを頂いた局長さんがモービル移動しながらCQを出すのが聞こえてきた。ちょうど良いタイミングでこのアンテナを使って交信できました。

地上高9mのGPと比べ弱いのはしかたないけど問題なさそうです。

無事にテスト完了したので、またバラして倉庫にしまいました。

無線クラブに新しく入会した人がアンテナを上げられていないので、このアンテナを養子に出します。

新たに始めるにはポールや同軸ケーブルも必要で物入りです。リサイクルできれば理想的ですね。

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4月も近づき暖かくなってきましたね。日差しがある日は車の中にいると暑くてしかたなくなってきた。

年末に設置した無線機の熱問題を先送りにしていたことが気になり始めたので、熱対策をそろそろ考えなければ。

まず一歩目として、無線機周辺の温度を測ろうと思い立った。

Amazonを眺めているとケーブルの先にセンサーが付いた、そこそこ安い温度計を発見。

ケーブルが長くないので運転席で温度が確認できないけど、Bluetoothで接続してスマホで確認できる温度計を発見。

Inkbird Bluetooth温湿度計 温度計 湿度計 アラーム付き スマートセンサー グラフ表示 データロガー データのエクスポート iOS/Androidアプリで温度管理 爬虫類 温室 ヒュミドール ワインセラー IBS-TH2 PLUS(温度プローブ付き)
購入時は ¥2,699

これなら運転席でも確認できるし、車に乗っていないときの温度変化がチェックできる。

センサーは無線機の横に出してきて養生テープで仮止め。IMG_4904.jpegまずは温度計本体で確認。IMG_4905.jpeg

大丈夫っぽい。

温度計はトランクと後部座席の隙間に押し込んだ。

運転席から、スマホで温度を確認するとこんな感じ。IMG_4906.jpeg後日、履歴を確認するとこんな感じ。IMG_4925.PNG
暑いと言っても、まだまだ春の早い時期だけあってそんなに温度は高くなってない。

FTM-200Dの使用温度範囲は -20℃〜+60℃だから、まだまだ大丈夫。

夏真っ盛りになったら何度になるんだろう。

ちなみに、温度計のスペックはこうだった。
本体温度范围:-10℃〜60℃/ -40℉〜140℉ プローブ温度範囲:-40℃〜125℃/ -40℉〜257℉、温度精度:±0.5℃/±0.9℉。

夏までに温度計の電池が無くなりそうな気がする。アイソレーターから3Vの電源を取るように工作しよう。三端子レギュレターが余っていたはず。

問題は熱くなってからの対策であって、今の所小型のファンを使ってなんとか空気を循環させることくらいしか思いつかない。

そもそも、無線機の設置場所をなんとかした方が良いのかも知れない。

運転座席下で足下ヒーターの熱が直接当たらないように工作できれば理想的。

もう少しまじめに考えよう。

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以前から気になってはいたPOTA。自宅から徒歩10分程度の場所が対象になっていました。

ここなら、大きなバッテリーでもコロコロと引っ張っていけば50W運用もできるから、是非一度やってみたいと思っていた。

道路淵のお邪魔にならない場所で運用することに決定。location.jpg上の写真は公式サイトから引用させてもらいました。

右下の星印の場所です。

荷物はコロコロに搭載IMG_4889.jpegこれで全部。

この日は風が少し強く、黄砂もかなり飛んできていたようで空は霞んでいる。IMG_4890.jpegピンポイントで太陽を隠されて少し寒いが、程なく現場に到着。

IMG_4891.jpeg10分ほどとは言え、荷物を引っ張って歩いてくるのも少ししんどかった。

アンテナはこんな感じで設営
IMG_4893.jpeg無線機は久しぶりの出番のIC-706。前に液晶パネルの修理をしたときに、ツメを飛ばしてしまったのでビニールテープで止めてます。IMG_4894.jpegところが、電源を入れても画面表示無し!「ゴーー」音はする・・・ orz..こりゃヤバいって。

IMG_4895.jpegIC-706は以前からパネル接点の接触が悪かったので、試しに一度ビニールテープを剥がし、パネル延長ケーブルで繋ぐと画面表示出来た!

それならばと、接点を少し指でこすって「フーフー」して組み直すと無事に復活。IMG_4896.jpegちなみに、偏向サングラスだとIC-706の画面は見えなくなるんだけど・・・IMG_4898.jpegそんな落ちじゃないってことは確認済みですよ。

−・・・−

いよいよ運用です。14MHzででようとPOTAにアラートを入れる。

すると、入力エラーになり受け付けてくれない。よく確認するとポイント情報には「JP-2046」と入れるようだ。

じゃぁ、このサイトの「JA-2046」は何だ!?

ま、いいや。と思ってCQ出し始めるとすぐに1局応答あり。続けて応答があったが弱い。?を打ってもなんだか応答してくる様子がおかしい。

どうやら、CQを出していたようで丸かぶりだった。

しかたないので、50MHzから下の周波数へ移りながらRBNの受信状況をみていった。

届くのは中国大陸ばかりでイマイチ。

10MHzまで下がってきたら国内からよばれ、J-クラスタにもアップして頂き順調に交信局数を伸ばせました。

少し落ち着いたところで、7MHzでCQだしたけどもここは空振り。粘れば応答もあったんだろうけど

この時点で尿意をもよおしてきていたので、ぼっちりぼっちり撤収しました。

−・・・−

さて、POTAを運用したらログをアップしなくてはなりません。ひとつひとつ手入力もできるけど、それはかなり面倒くさい。

そこで、自作ログ管理ソフトで出力したadifファイルを加工して、POTA用に加工するプログラムを作成。

良い感じででき、そのログで無事に登録完了。

結果が見えるようになるまで少し時間がかかるので、翌日登録出来たことを確認した。

ひとまず、一通りのミッション完了。

−・・・−

デビューの感想はSOTAと比べるとちょっと面倒くさいな。

海外勢からまるで応答が無かったのも不満だし。SOTAの方がお手軽で楽しいかも。

このPOTAポイントは家から近いので良いけどね。

今度はIC-705で別の場所から出ても良いけど、あんまり呼ばれない気がしてる。

やる気が無い???

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安定化電源内部の掃除

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机の下にスイッチングハブ、安定化電源、無停電電源装置(UPS)を置いてあり、時々「ジーーー」って音がするようになっていた。

凄く気にはなるけど、忙しい日が続いていたので放置したまま。ところが、無線友達がシャックを整理中で、安定化電源を掃除していたらしい。画像を送ってきたのを見ていると、自分も気になり始めた。

しかも「発煙、感電にご注意」とまで言われてしまったら、掃除せずにはいられない。

こんな感じでかなり汚れてます。

IMG_0088.jpegそういや2017年にサイレントキーになられたOMさんの遺品としてもらった物だから、設置してから7年にもなる。

ACフィルターとの接続部分は、トラッキング火災にならないようハーネステープで保護しているので安心。

IMG_0087.jpegラックも埃だらけ。

IMG_0089.jpeg室内で掃除すると大変なことになりそうなので、玄関前に出して蓋を開けてみる。

IMG_0090.jpegやはり、埃だらけ。

簡単に掃除機で吸った後、コンプレッサーで吹き飛ばす。

動画の撮り方が下手くそでスンマセン。

それなりに綺麗になった。

IMG_0092.jpegもちろん外側も綺麗にしたけども、劣化により7A端子がひとつ飛んでいった。

IMG_0093.jpegなぜか−側だけダメなんだけど色のせいかな?

掃除してから1週間以上経つけど「ジーー」って音はしなくなった。

めでたしめでたし。

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ようやく無線機を搭載した愛車ですが、アイドリングストップがついているために少々面倒くさい事象が発生。

エンジンが止まっても問題は無いんだけど、エンジンがかかるときに電圧が下がって無線機がシャットダウンしてしまう。

こうして落ちてしまうと無線機の電源ボタンを長押しして電源投入しなくてはならない。走行中にこの作業をするのは危険だしストレスが溜まってしまう。

無線機の電源ラインに大容量コンデンサを入れてみたけど、これくらいじゃぜんぜん足りない。

↓↓↓ここからは想像の世界↓↓↓

って事でサブバッテリーとアイソレータを入れたとする。

すると、エンジンを切っても無線機のスイッチが入ったままとなり、ほっとくとサブバッテリーが上がってしまう。

そこで、アクセサリーと連動させたリレーでサブバッテリーを切ってやれば良い。

ところが、アイドリングストップから復帰するときに、リレーがオフになってしまって・・・堂々巡り。

↑↑↑ここまで↑↑

実際に遭遇した事件では無いんだけど、多分こんな事に成るだろうと対策を考えた。

リレーがアイドリングストップからの復帰で反応しないように、コンデンサにより少しの間リレーのスイッチを保持しとけばOKなはず。コンデンサは約4年前に作っていた物が日の目を見た。

リレーは確か持っていたと思ったけど、無かったのでAmazonで2個セットの安くて良い感じのものを購入。

しかしこれ・・・取説ついてないし、サイトの説明の写真がこれなんだけど

IMG_4700.jpeg実際に届いたら、線の色が違うし(赤と黒が入れ替わってる)

IMG_4698.jpeg説明の意味も分からないから1個バラしてみた(もちろん後で元通りにしてる)。

上の写真では、黒と白がリレーを働かせる線なので、これをアクセサリに繋げば良い。赤と青はスイッチになっていて、黒白に電圧がかかるとスイッチが入り赤青が繋がる感じ。

思うような動作をすることは、2週間前にはできていたんだけど、実際に設置するのが億劫でほったらかしていた。今日になってやっとやる気が沸いてきたので設置作業開始。

配線を切らないようにしたのでちょっとやぎろしげな感じ(貧乏性)

IMG_4722.jpegトランク下を少し片付けてスペースを確保

IMG_4723.jpegサブバッテリーは移動運用時の照明・小型扇風機・wifi等に使っていた小型の物を利用

IMG_4724.jpegまずは普通にエンジンを切ってみて、少し間を置いて無線機が切れることを確認

BGMが止まるのがエンジン停止の合図のつもりで動画にしてます。

良い感じじゃ無いか。

試走にでかけるとちょうどローカル局のGDNさんが移動中だったので、ラグチューしながら動作確認。

待ち受け中のアイドリングストップからの復帰もOKだし、こちらが送信中の状態でアイドリングストップから復帰してもぜんぜん問題なし。ノイズも乗って無かったみたいで完璧です。

夏場の熱問題を無線機本体と合わせて考えなきゃですが、しばらくはこれでいいや〜

どっちにしてもアイドリングストップはうっとうしいので、手動オフは毎回やるけども切り忘れてもストレス溜まらなくなった。

「モービル機」と称する無線機が電源落ちないように対策してくれれば良いのになぁ〜

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今年もニューイヤーパーティがやってきました。

今年もSIM局と移動運用をするべく計画をたてていたけども、いつもの大串半島は工事中のため怪しい雰囲気だったので1週間前の休みの日に下見に行きました。

IMG_4623.jpeg3月いっぱいは工事のためトイレは使えない。それにいつもの運用地には足場鋼管で作ったゲートのような物で塞ぐ様になっていた。

Facebookの記事でいつもの運用地も使えないことが判明しました。

スクリーンショット 2024-01-03 7.42.21.png元のネタは https://www.city.sanuki.kagawa.jp/132722 

しかたないので「あじ竜王山公園」でやることにしたら、今度はLineのグループで正月は閉園の情報あり。サイトで調べたら確かに・・・orz..

これもしかたないので、結局宇多津町の青の山🅿からの運用に決定。

少し早めに到着すると良い感じの景色を堪能できます。

IMG_4676.jpegIMG_4677.jpeg月もまだ残っていました。

私は主にHF運用で、SIM局はVUで。

アンテナは私が二人分用意していました。

IMG_4681.jpeg出だしに7MHzでCQを出してもなかなか呼んでもらえず10MHzに移動。

すると今度は良い調子で呼ばれた。しかし今度はPCでの送信がメタメタになってきた。

パドルで打ち返すのでまぁなんとかなるんだけど、CQを出すのは面倒くさい。

PCを再起動したらCTESTWINが起動しなくなってしまった。そう言えば起動直後にログが保存出来ないエラーも出たし最新バージョンは調子が悪いようだった。

古いバージョンのインストーラーを残していたので、更新前に使っていたバージョンをインストールし直すとバッチリ!!

良い調子で20局できたところで一旦QRT。

FMで出ていた知り合いや、もちろん隣で運用しているSIM局のCQに答えてから、50MHzから下へ下へとCQを出しながら下がっていきました。

10回CQ出したらバンドチェンジって感じですね。

28MHzではフィリピンの局から応答があり、名前やQTH、お天気や気温を交換しました。

名前の交換ができたので、QSOパーティーのログも出せます。

続いて24MHzでCQを出すと今度は中国から応答あり。残念ながら名前は送ってくれなかったので通常の交信のみとなりました。それにしても24MHzでの交信はめったに無いので喜んでいました。

21MHzは北海道の局を呼ぶにとどまり14MHzでは空振り、7MHzではちょこっとって感じだった。

家に戻って暗くなってから3.5MHzや1.8MHzでもCQを出してみたけどサッパリ応答無し。

交信数はともかく移動運用は楽しく過ごせた。日差しがあったので車内はポカポカ。

散歩をしたり、同じクラブのフレンド局も駆けつけドローンで撮影してくれたりしていました。

この移動場所も良いんだけど、やっぱりお正月は大串半島が良いなぁ〜〜って事でSIM局と意見が合いました。

来年もよろしくお願いいたします。気が早いか。

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10月にコンビニ駐車場でぶつけられる事故が発生し、色々あったけど最終的には車の買い換えとなった。

車の年式が新しくなるにつれ、シート周り等の空きスペースが無くなっていくように感じませんか? 今回は前の車より若干小さくなったこともあって設置場所に悩みました。

以前は運転席のシート下に設置していたけども、今回の車はは後席用のヒーター出口がついているため、運転席下には置けないからトランク下のスペースに置くしかない。

IMG_4557.jpeg物で一杯なのでペットボトルが有るあたりに置いて右側から同軸を引っ張ってくるつもり。

IMG_4558.jpeg同軸ケーブルをわずかな隙間に通すのは無理なので穴を開けるしかないが「原状回復」を考えフタのパーツを丸ごと作ることにした。

倉庫に有ったベニアを同じ形に切ってはめてみる。

IMG_4559.jpegここまではすぐにできたが、ベニアに被せる布を探すのが手間だった。amazon等ネットでは素材の感じが分からないから諦め、近くのイオンの端布ショップを見に行った。1000円程したけどそれっぽい布が有ったので購入した。納車後にバックカメラの不具合があり、その修理待ちにしていたら今度は香川マラソンコンテストが始まり、乗せ替え作業は延び延びになってしまった。

香川マラソンコンテストも終わり、ログの集計・提出を終えるともう年末が近い。とりあえずは目隠し板に布をはります。

IMG_0077.jpeg表側はべったりとボンドを塗って、裏側は端にボンドを塗りマスキングテープで乾くまで養生した。

IMG_4634.jpeg翌日は養生したヶ所どうしの中間を接着する感じで、1週間かけて完成。

IMG_4638.jpegIMG_4639.jpegオリジナルと比べてもほとんど遜色なし。

IMG_4640.jpeg元の場所にはめてみると若干色が違うけど、気になるほどじゃなくバッチリ。

IMG_4641.jpeg年末の休みに入った初日にやっとこさ無線機の設置作業開始。

当初想定した場所ではコントロールケーブルが届かず、やむなく運転席に近い場所に設置した。
IMG_4646.jpeg同軸ケーブルの引き込みはばっちり。

IMG_4647.jpegしかし、マイクケーブルはLANケーブルを使って延長すれば良いと思っていたのに、YAESUの場合は6ピンだったので作戦失敗。

幸い3mの延長ケーブルが楽天の「あす楽」ってサービスで届くらしく早速注文した。

30日はクラブの忘年会だったが、出発までに荷物が届かなかったから、大晦日に接続し移設のミッションは完了。

ここで2点問題が残っている。

1点は電源をヒューズボックスから引き込みたかったが、ACCのヒューズが7.5Aしかなくこれでは無線機使うとすぐに切れそう。

しかたなくトランク内のシガライターコネクタから引っ張ったが、これって結局7.5Aに成るんじゃないの? ヒューズから引き込むコネクタを年明けに探してみよう。

もう1点はどうしようもないんだけど、車にアイドリングストップ機能がついている。

エンジンOffになっても無線機は使えるが、エンジンがかかるとき無線機の電源が落ちてしまう。始動後に電源が入れば良いんだけど電源Offのまま・・・いちいち入れないといけない。面倒くさ。

アイドリングストップが煩わしいので嫌いだから、いつも手動でOffにするんだけど常時Offにできないから忘れてると電源Offになってしまう。

大きめのコンデンサ程度じゃカバーできなかったので何か方法を考えなくては。

小型サブバッテリーとアイソレータ作戦か?そんなものを入れるスペースはトランクに無い。

リレーを付ける必要も有るしちょっと考えてみよう。まずは、エンジン始動でOffに成らないか程度のことは試してみようと思う。

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秋頃からロングワイヤーアンテナの調子が悪かった。チューニングが取れないことがある。

エレメントがステンレスの支線に絡まっていたのにコンテストで頑張ったりしたので壊れたのかも知れない。

香川マラソンコンテストが間もなく始まるというとき、電源が届いてないのかとか、チューニング動作しているのかとか調べてみた。

すると、どうやらうんともすんともいってないようだった。もちろん電源が来ていることは確認済み。交換となると風雨に影響されないようガッチリカバーしているので大変。
IMG_4581.jpegチューナーを交換するとなると、新たに購入しなければならない。自宅ではTS-890をメインに運用しているため、海外製のチューナーの方が使い勝手が良い。移動用のチューナーにSG-231を使っていたからこれがちょうど良いし、移動用の無線機はICOMだからICOMのAH-730を購入すると移動用にもちょうど良い。

問題は価格・・・ネットで販売価格を調べると、海外製のチューナー CG-3000 が 42,400円でAH-730が59,800円。2万近く変わると躊躇してしまうなぁ。

結局AH-730を購入したのは、前の香川マラソンコンテストの記事の通り。購入したチューナーで問題なく移動運用が可能である事を確かめられたので交換に着手です。

取り急ぎ、古いチューナーSG-230を引っぺがしてSG-231を取り付けた。大きさのことを気にしていなかったけども、SG-231のほうが一回り小さかった。
IMG_4583.jpeg配線を直すまでの時間が無いので、手元用のコントロールボックスをチューナ側の「ウオルボックス」にいれて保管。
IMG_4582.jpeg部屋からリセット操作ができないが、電源入り切りで可能なので大丈夫だろう。
次の休みまでに、裏から保護する板にペンキを塗るため物置の中で数日かけて重ね塗りして準備してました。
IMG_4588.jpeg

家にあった小さいロール式の刷毛がとっても便利だった。こんなに塗りやすいとは思っていなかったので少し感激。

次の週末、移動運用から早めにもどってから箱で覆って裏から板で止め、風雨での劣化防止の対策を実施。IMG_4593.jpeg
IMG_4592.jpegこれでひとまず安心。
また次の休日に、コントロールボックスを部屋に置くべく工事を開始。部屋まで引いていたコントロールケーブルが4芯だけども、SG-231には8ピンコネクタで繋いでいるので、ケーブル交換が必要では無いか心配になった。マニュアルを見ると正式には5本使うようだった。
バラして確認すると、4本で足りることが分かったので安心して作業開始。
IMG_4610.jpeg部屋の中で仮に繋いでみても問題はなかった。
IMG_4609.jpeg外の接続ヶ所はウオルボックス内に防水対策をして納め、コントロールボックスの配置も完了!めでたしめでたし。
IMG_4613.jpegチューナー直下にパッチンコイルを入れられなかったのが気がかりだけども今の所は問題なし。
所で・・・外したチューナーの蓋を開けてみたらめちゃ綺麗な状態。
IMG_4614.jpeg焼け焦げでも有ると思っていたけどそうでは無いらしい。
もしかしたら壊れてないかも。
いまさら元には戻せないけどね。

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香川マラソンコンテストでのJARL香川クラブ当番運用が月曜〜水曜までの3日間あたっていました。

平日は仕事もあるので移動運用は無理なんだけど、五色台(坂出市)なら車で10分少々の移動時間だからなんとかなる。設営も楽なモービルホイップなら30分もあれば設営できるだろうと、3日のうち1日だけでも移動運用することにした。

月曜・火曜は生憎の雨。結果水曜の夜しかチャンスは無く必然的に決まりました。

移動地は山頂近くの坂出市と高松市の境目の微妙な位置です。

スクリーンショット 2023-12-24 7.29.30.pngここが高松方面にも丸亀方面にも平均して飛んでいくような気がしてます。

暗い中の設営も思った通りサクッと完了。

IMG_4602.jpeg車内はいつも通りの2段重ね。

IMG_4603.jpegアンテナは切り替えしなくて済むモービルホイップの「HA750BL」(コメット製)ですね。

懸念だった1.8MHzと3.5MHzを内蔵チューナーを使ってチューニングを取ってみると、あっさりチューニングが取れた。これなら大丈夫だろうとスケジュール交信を開始!

いつも通り1200MHz→430MHz→144MHz→50MHz・・・へと下がっていく。順調に進んでったけど14MHzがサッパリダメ。届いてないし相手のほうも聞こえてこない。14MHzはとりあえず置いといて7MHzへ。

7MHzは強力に送受信出来た。14MHzがダメだったんで、3.5と1.8は嫌な予感がしたけども案の定・・・飛び受けともにダメだった orz..

ま、想定の範囲内と言えば範囲内。別にMD-200 のカセット式アンテナも持ってきていたので、14MHzからやってみた。

14MHzも3.5MHzも専用カセットが効きバッチリ交信完了。1.8MHzだけはどうしようもない。

さて、JA5YDEのクラブコールが使えるのは今夜限りだから1.8は家に帰らないとできない。本当ならスケジュール交信終了後には、この場所でサービス運用するつもりだったけども、家に戻って1.8MHzをやっつけることにした。

急いで家に戻って1.8MHzにでてみたら・・・自宅からも全然ダメだったorz.. 何をしてるのか意味不明な状態になってしまった。

やる気も無くなりこの日は終了! お疲れ様でした。

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後半戦の移動運用、9日土曜日は移動運用場所を悩んだ結果、善通寺市の大麻山に決定。

いつものヘアピンカーブの所で運用です。

IMG_4590.jpegここは天気の良い日でも日が当たらないので寒い。

昼食はいつもお湯を沸かしてスープ系のものを頂きます。今回はミニどん兵衛。うまし。

IMG_4591.jpegスケジュール交信をすませた後は直島移動局と三豊局、地元の善通寺市在住のQGK局と繋がっただけの寂しい結果でした。今年はやっぱり少ないなぁ。

−・・・−

10日の日曜日午前中はJARL香川県支部の役員会に参加し、終わってから多度津町に移動。

IMG_4594.jpegこの日は運用時間があまり無かったので、急いでスケジュール交信をこなします。

偶然聞いていた琴平局が参戦してきたため、のんびりペースにチェンジして和文で挨拶を交えながら3人で楽しみました。

電信だけの交信は無味乾燥になりがちですが、和文が入ると雰囲気が変わりますね。長くなりがちですが、たまには良いものです。毎日練習用CDを聞いているだけでも、以前よりは聞き取れるようになっていて嬉しくなりました。

交信が終わり、日が落ちてしまわないうちに撤収作業を終えられた。少々不完全燃焼な感じでしたが楽しめました。

これで休日の移動運用は終わりです。JA5YDEの当番運用が平日に当たっているため、当番期間中のどこかで自宅から近い坂出市(五色台)から出ることにしています。お天気しだいですけどね。

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さかしん


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