2020 Japan International DX Contest 参加

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昨年初めて参加してとても楽しかったJIDXコンテスト。今年も参加します。

しかし、今年も残念なことに、夜から雨・日曜は結構激しい雨の予報。

今年は釣り竿+チューナー作戦も取らず、部屋からのしょぼいアンテナで参加することになりました。

その前に、先週作った瞬断防止装置が結局月曜の朝には電源が入らなくなっていて、すぐに外しちゃってました。

部屋のリグについていたKENWOODの電源ノイズフィルターを取り付けるべく、外した後安いビニールテープで巻いていたものがネチョネチョになっていたのを、パーツクリーナーでフキフキして、T型端子を取り付けました。

IMG_0933.jpegこれで様子見です。部屋のリグは安定化電源につないでいるので必要ないでしょう。

さてコンテストですが、まずは腹ごしらえ。

IMG_0935.jpegカツ重弁当で験を担ぎますが、このとき既に17時過ぎ。出遅れですがとりあえず7MHzから出ます。

14MHzもいい感じですが、CQ出してもポツポツ呼ぼれる程度。

昨年はたまたまqrzcq.com にクラスタアップされたので、ヨーロッパ方面からのパイルになって楽しんだのですが、今年はその楽しみはありませんでした。

やはりアンテナがいまいちっだったのでしょうね。ヨーロッパは数えるくらいでしかもカツカツでした。

そして今回はしばらく前に頂いたリグが、固定免許の更新ついでに機器登録したので今回初参戦です。

21MHzのバーチカルを繋いでいるので100WフルパワーでCQ出して確認です。

IMG_0937.jpeg応答もありちゃんと交信できました。

21MHzは空芯コイルのセンターローディングのバーチカル(フェンスに直付け)

釣り竿ロングワイヤー+4:1バラン+内蔵チューナーでチューニング

7MHzフルサイズダイポール+内蔵チューナーでチューニング

と、3種類のアンテナが3種類のリグに繋がるようにしたので聴き比べが可能です。

一番感度がいいのはなんと「7MHzフルサイズダイポール+内蔵チューナー」でした。

今年はロシアと3.5MHzで交信ができたけど、1.9/1.8MHzはチューニングが取れないし、ノイズが酷くて聞こえもしませんでした。

28MHzも聞こえないしCQ出しても反応なし。

コンテスト用に14/21/28用の(特に14MHz)危うくポチりそうになったアンテナや、買い物かごに入れたところで思いとどまったものもありました。

昨年より多い点数を目標に掲げ、日曜の13時過ぎには達成したので呼ばれなくなったところで終了としました。

さっさとログを提出し、電子QSLを送ってブログを書いたらさっさと一杯やって寝るつもりです。

来年のコンテストにはもうちょっとマシなアンテナで、もう少し高得点を狙いたいです。

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さかしん


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このページは、さかしんが2020年4月12日 14:03に書いたブログ記事です。

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