少し前が誕生日だったので欲しいと思っていたものが届きました。
何もしない状態だと、かなり高いところでマッチングしてました。
ついでに7MHzのカセットもコネクタを交換してから高めのところでマッチングしていたのでこれも調整しました。ラジアルの向きでもう少し高いところへ調整できるようです。
明日の運用が楽しみですね。
ー・・・ー
さて、外部チューナーのアース板を地表が良いのか埋めたほうが良いのか、比較試験の前に桜の枝を剪定しないと作業がはかどりません。
かなりの枝を剪定しましたが、ぱっと見変わりません。写真で比較すると少しスッキリしています。
周りの木の根がはびこって掘るのが大変でしたが、体力の限界まで掘りました。
埋め戻して完了です。長かったアースの線が丁度いい感じですね。
いよいよ、アースの比較です。疲れて写真を撮り忘れてます。
机の上に置いた電界強度計の目盛りと、同軸のコモンモード電流を測った数値での比較です。電界強度計の振れ方が不安定なのでイマイチ信用になりませんが同じ条件になるように頑張りました。
周波数 | 地表に設置 | 埋設 | ||
---|---|---|---|---|
電界強度 | コモンモード電流 | 電界強度 | コモンモード電流 | |
1.9MHz | 30〜32 | 1.8mA | 28 | 0.1mA |
3.5MHz | 48 | 0.0mA | 50over | 0.0mA |
14MHz | 1 | 0.0mA | 6 | 0.0mA |
21MHz | 10 | 0.1mA | 6 | 0.1mA |
電界強度は埋めると全体的に弱くなった気がしますが、3.5MHzはかなり強くなりました。何より、コモンモード電流が減ったので埋めたほうが正解ですね。
交信できるかどうかは 21日・22日にある、XPO記念コンテストや愛・地球博記念コンテストで試してみます。
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