NAR100 でV-DP製作

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日曜の午後からはNATECさんのNAR100を2個使ってV型ダイポールを作ってみる遊びです。

設計した方から試作品パーツをお借りして2個分を用意しています。

パイプに2枚挟むのでスペーサー代わりに倉庫にあった真鍮パイプを切り出します。

最初は真鍮パイプを手に持って定規で長さを測って印を付けていたけど、定規にある溝に真鍮パイプを置くと安定してとても測りやすい事に気がつきました。

IMG_2678.jpegそして、パイプカッターでくりくりやります。

私にしてはええ感じで作成できました。

IMG_2679.jpeg板をパイプに挟んでボルトで固定。ちょっと窮屈ですが良い感じでした。

IMG_2680.jpegバランを取り付ければ完成です。

IMG_2684.jpegちょっと高さが低いけどこんな感じでテスト開始。

IMG_2692.jpegまずは、エレメントを全部伸ばした状態で14MHz。

IMG_2687.jpeg長さが足りない様なのでこのままでは使えない・・・

ロッドを2段分短くすると、18MHzで調整できそうです。

IMG_2688.jpeg3段分減らすと21MHzも調整できそう

IMG_2689.jpeg4段分で24MHzも

IMG_2690.jpeg28は調整が難しかったので諦めて、50MHzはほとんど縮めた状態から少し伸ばしてピークを持ってこられたけどこれが精一杯

IMG_2691.jpeg後で気がついたのはV型に開く角度。この時は90°くらいだったので120°くらい開けばもっと良くなったはず。

設計者からのアドバイスで先端にハットエレメントを付ければもっと良くなるはず、と言うのと50MHzが悪いのはバランの特性かも知れないと言うこと。

納得です。そのまま物置にしまっているので、また挑戦してみようと思います。

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さかしん


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このページは、さかしんが2022年3月27日 15:37に書いたブログ記事です。

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