FacebookのIC-705ユーザーグループで IC-705にちっちゃいメータを追加しているのを見かけるようになり、気になっていたらどうやらM5STACKと言うもので動かすらしい。
Youtubeで1〜10まで親切なやり方を紹介している動画を見ると確かに簡単そう。
秋月で9V用3端子レギュレータを購入するとそれだけでは送料がもったいないので、たまたま見かけた M5STACK BASICも一緒に購入しました。(約5,000円)
VS-CODEは以前より使っていたので、PlatformIOをインストールする程度ですが Buildでエラーがでまくりでした。
足りなさそうな.h のファイルを置いてみたり、関数の宣言をコピペして貼り付けてみたりしてもだめ。
有るサイトで、gccのバージョンが・・・と書いてあったのを見て試してみるとbuildは通るようになった。
デスクトップマシンには無線機関係のCOMポートが沢山あり、VS-CODEで転送する先が関係ないポートに接続しようとするけど、設定方法が分からず断念。
MacにもVS-CODEは入っているのでMacで試すと、転送もOKに成るんだけど終わってもウンともスンとも言わない・・・
なんか壊れたようです。 起動中に電圧が規定の値より下がると壊れちゃうそうです。
でも転送だけはうまくいくんだよなぁ〜〜
バッテリーのないものを買っていたので、USBからの電気だけでは足りないのかも。
ここで諦め。
gitのサイトを見ていると、新しいバージョンがあるようなのでそっちを試すことに。
platform.ini
[env:m5stack-basic-grey]
platform = espressif32
board = m5stack-core-esp32
build_flags = -O2
framework = arduino
monitor_speed = 115200
board_build.flash_mode = dio
board_build.f_flash = 80000000L
board_build.f_cpu = 240000000L
board_build.partitions = large_spiffs_16MB.csv
platform_packages = framework-arduinoespressif32 @ https://github.com/espressif/arduino-esp32/archive/refs/tags/2.0.2.zip
赤字部分は、元々は1.0.6に成っているんだけど、ここを2.0.2にするだけでBuildはすんなり通るようになった。
動画を見ていると反応がイマイチっぽいので、CORE2だと少しはましかと思い今度はAmazonで購入してみた。バッテリー付きなら電圧の懸念もないだろうし。
Macで転送しようとすると、最新の機種ではポートのBIOSが・・・何たらかんたらでMacでuploadエラーになる、かといってデスクトップマシンじゃポートの変更ができないし・・・唖然
そして、連休初日の天気の良くないお休み。
移動運用用ノートパソコンにVS-CODEを入れてやりますと、すんなり動いてすんなり転送もできてこの画面が出てきてホッとしました。
早速IC-705に繋いで動作検証。
反応は鈍く想像していたようには使えなかった。お蔵入り決定。
動くところまで行けたことは、苦労が多かっただけに少しながら達成感を味わえました。
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