デルタループ再挑戦

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前回の反省を踏まえつつ、予算の都合も有るのでamazonで釣り竿を手配。

ちょっと短いけど、今回は予算優先

IMG_2244.jpg近くのホームセンターでジョイントボックスを仕入れていたものに、戴き物のフェライトコアで4:1バランを制作しました。

IMG_2245.jpgホームセンターで仕入れた金具に針金で固定。

IMG_2246.jpg釣り竿の先は、なるべく長くしたいけど、細い電線が通る所までカット。

IMG_2247.jpgこんな具合にできました。

IMG_2249.jpgバランを付けてSWRを測定してみました。

なんだか・・・前回とあまり変わらず。

IMG_2252.jpg同調ポイントを探ると 35MHz付近でした。エレメント長からすればそんなもんですね。

バランを作って抵抗を測ってみた時、思った数値に成らなかったので信頼性がいまいち。

IMG_2253.jpgなので、いつもの移動用バランで試してみました。

IMG_2255.jpg同調ポイントはほぼ同じながらSWRがかなり良いです。バランを作り直しです。

この状態でリグを繋いでみました。

1.9MHzはマッチング取れないながらもSWR 3程度で送信はできるようです。

7MHzはマッチング取れるが送信するとチューナが解除されて送信はだめ。

その他のバンド 3.5〜50MHzは何ら問題なくマッチングも取れSWR 1.2位で送信もできるようでした。

IMG_2256.jpg太い単線2本を並列に巻いていたのを止めて、ホルマル線を2本よじって巻きつけてみました。

IMG_2258.jpgSWRは改善。

IMG_2259.jpgIMG_2260.jpgこれ以上はやりようがないので当初予定の構成で組み立て、実際に運用するときのポールを立ち上げてみました。

これで、1.9MHzは相変わらず。3.5MHzはチューニングできなくなりました。

7MHzはチューニングとれて、送信もできるようになりました。

やはり高さは大事なようです。

それ以上のバンドはいづれも同じ状況でした。

21MHzのビーコンは、固定用のロングワイヤーや、低い位置のモービルホイップよりはいい感じで入感していました。VR2Bだけですけど。

固定のアンテナでもこの日はさっぱりだったので、またコンディションのいい日に外で試してみる必要ありです。

それと、広帯域とは言えマルチバンドでは無いので、それぞれのバンドで調整が必要ですね。

目標は来年のALL JA5コンテスト用に14MHzのアンテナが欲しいので、お金をためて8mの釣り竿2本を仕入れなきゃ。

このサイズになると1本3,000円はするようです。

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さかしん


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このページは、さかしんが2017年1月14日 11:55に書いたブログ記事です。

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