前回の反省を踏まえつつ、予算の都合も有るのでamazonで釣り竿を手配。
ちょっと短いけど、今回は予算優先
近くのホームセンターでジョイントボックスを仕入れていたものに、戴き物のフェライトコアで4:1バランを制作しました。
釣り竿の先は、なるべく長くしたいけど、細い電線が通る所までカット。
なんだか・・・前回とあまり変わらず。
同調ポイントを探ると 35MHz付近でした。エレメント長からすればそんなもんですね。
バランを作って抵抗を測ってみた時、思った数値に成らなかったので信頼性がいまいち。
同調ポイントはほぼ同じながらSWRがかなり良いです。バランを作り直しです。
この状態でリグを繋いでみました。
1.9MHzはマッチング取れないながらもSWR 3程度で送信はできるようです。
7MHzはマッチング取れるが送信するとチューナが解除されて送信はだめ。
その他のバンド 3.5〜50MHzは何ら問題なくマッチングも取れSWR 1.2位で送信もできるようでした。
太い単線2本を並列に巻いていたのを止めて、ホルマル線を2本よじって巻きつけてみました。
これ以上はやりようがないので当初予定の構成で組み立て、実際に運用するときのポールを立ち上げてみました。
これで、1.9MHzは相変わらず。3.5MHzはチューニングできなくなりました。
7MHzはチューニングとれて、送信もできるようになりました。
やはり高さは大事なようです。
それ以上のバンドはいづれも同じ状況でした。
21MHzのビーコンは、固定用のロングワイヤーや、低い位置のモービルホイップよりはいい感じで入感していました。VR2Bだけですけど。
固定のアンテナでもこの日はさっぱりだったので、またコンディションのいい日に外で試してみる必要ありです。
それと、広帯域とは言えマルチバンドでは無いので、それぞれのバンドで調整が必要ですね。
目標は来年のALL JA5コンテスト用に14MHzのアンテナが欲しいので、お金をためて8mの釣り竿2本を仕入れなきゃ。
このサイズになると1本3,000円はするようです。
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