SG-231 オートチューナコントロールボックス作成

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サイレントキーに成られた方の遺品で、オートチューナのSG-231を戴きました。

IMG_2386.jpg電源ケーブルやコントロールボックスが無かったので、先週8芯のケーブルは購入し動作確認は済ませていました。

適当な長さのエレメントで1.9MHz〜50MHzまで、キャリアを入れるだけで数秒でチューニングを取ってくれます。

これならコンテスト等でバンド切替がとても楽になります。

しかし、車や部屋の中からチューニングが取れたかどうかがわからないので、コントロールボックスを作ることにしました。

残念ながら回路図が載っているサイトを見つけることができなかったけども、取説に回路図が載っているらしいことは発見しました。

取説のPDFはすぐに発見できますが、英語ができない私です。

なんとなく雰囲気で解析し足りない部品だけ調達しておりましたので、お休み初日に挑戦です。

今夜からオールJAコンテストが始まるので、このチューナのコントロールボックスが完成したらクラブコールで移動運用しながら試験運用するつもりです。

部屋で作りますので、ダミロードをかませます。これも取説では電球を繋ぐ図が掲載されていましたが、片側のコネクタがちぎれて壊れた短い同軸を捨てずに置いといたので、それを再利用し手持ちのダミロードを繋ぐようにしました。

IMG_2387.jpgまずは、回路が不安なのでブレッドボードで試作。

IMG_2388.jpgいい感じで出来たので、ケースを加工しました。

IMG_2389.jpg久しぶりに根を詰めて配線したのでちょっと疲れたけどなんとか完成!

IMG_2390.jpg実運用は明日やってみよう!

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さかしん


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このページは、さかしんが2017年4月29日 14:59に書いたブログ記事です。

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