前回はバーチカルアンテナがうまく行ったので、今回は長らく使っていない「ギボシダイポール」の調子を見るべく、また「大崎ノ鼻展望所」に行ってきました。
色々と勘違いが多い今日このごろ、リュックの重さも20kg位と思い込んでいるので、今日は測ってみました。
無線機を入れる前のリュックの重さは 5.7kg ・・・これでも重い。
使うのはSOTA用リュックですが怪我した時用のファーストエイドキットとか、遭難した時に火を起こせるようなグッズとかも持っています。
重いのはペグや杭、ハンマーが主な所かと。
それで無線機等を入れて測ってみると 15.61kgでした。
ついでに、リュックに入り切らないものを弾帯に吊るしたポーチに入れているのでそれも測ってみます。今日の昼の食材無しの状態で 4.05kgでした。
さて、現地に到着しまして設営開始です。この日はハンディ無線機を忘れてしまい、鶯の声を聞きながら黙々と作業します。
SOTA移動運用ではバランを使わない方が多いようですが、私はなんとなく付けたいので軽いバランを自作しています。軽くするためコネクタは付けずに3Dの同軸ケーブル直付けです。
1.5Dでも良さげですが、お値段が高いのでこのくらいの重量は体力でまかないます。
SOTAでは21MHzが良いと思っていたので21MHzと7MHzをギボシで繋いででられるようにしたもので、やはりここでも手抜きです。
今日は14MHzもギボシの繋ぎ変えで出られるようにすればよかったと後悔しました。
それから山頂では水平に張るのは難しいので、逆V型に張ります。エレメントの先端に細いロープで気持ち伸ばして高さを稼いでいます。
21MHz電信で10W送信してみてもSWRは1の所。上出来!
今日のシャックはこんな感じです。日差しがきつくてiPadの画面が見にくい。
日光の熱で熱を持つなど対策が必要な感じですが、それよりも虫の季節到来のようですので、山にはもう行かないほうが良さそうです。
これからしばらくは、自転車に乗って無線で遊ぶ季節になっちゃったようです。
21MHzはSOTA watchにも出てこないし、J-クラスタでもでてこない。
それで14MHzがほしいと思ったわけですが、一応CQは出してみて、ビーコンにはひらってもらえていますが応答はなし。諦めて7MHzへQSYです。
ギボシを繋いで張り直します。
しかし、7MHzではメモリーキーヤーが誤動作し、CQは出せても応答しようとすると勝手にCQを出してしまうので、応答があったらメモリーキーヤーの電源を切って、縦振り電鍵で応答します。
結構疲れるので10局でQRTしました。
14MHzへはチューナーをかまして繋いでみればSWRは落ちました。
それで本日のメインかもしれない、ランチです。
今日は炭焼き親鳥、チーズをベーコンで巻いたものを炒めてブランパンに挟んでみました。
卵を持っていっていたのに、パンに挟んで食べるのを忘れていたので、少し残った親鳥と混ぜて焼いてみました。
ボチボチ片付けして撤収しました。
家に戻って、機材を片付け洗車した後、メモリーキーヤーのケースをアルミケースに入れ替えました。
これで、誤動作が治るとは思えないけど、少しでもマシになればイイなぁ。
来週は、所属クラブの記念局開局式だったり、ALL JAコンテストだったりで忙しくなりそう。
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