この土日に開催された「2019 IARU HF World Championship Contest」とやらに参戦してみます。
参加部門や電力区分の詳細などもわからず困っていたら、ARRLの結果サイトで昨年のデータを見てみると一覧がありました。
マルチのとり方がイマイチ不明でしたがとりあえずやってみるべしです。
しかし、生憎の雨。しかも大降りで14MHzのアンテナ設営ができません。土曜の夜は仕方なく7MHzで参戦。
呼んで回るだけでも北米が結構な数入感ありますし、答えると取ってくれます。
1時間ほど楽しませてもらいましたが、その後は今一つでした。日曜は1:00から仕事の予定が入っており、少し休憩したり軽食をとったりしていました。
仕事を終えたのが4:00過ぎで、外はやっぱり雨だったので、寝ることにし気がつけば朝9:00。
この時点で、コンテストへの情熱は冷めています。
来週のALL JA5コンテストの日が、雨マークになっており、そのほうがショックでそっちの対策を先に準備しました。
午後からは雨もやんだので、シャックの横にエンドフィードアンテナを設置しました。
とりあえずSWRを図ると、まぁまぁな感じ。
同軸をシャックの引き込み口から引き込んで、マッチングボックスを釣り竿ポールから離すようにするとSWRも良くなりました。
だけど、イマイチなログワイヤーの方がSメータ2個ほど感度が良い。
しかし、電波の飛びはエンドフィードの方が良いみたいで、Reverse Beacon でエンドフィードはその時の状態で中国のビーコンに2個ほどキャッチされたけど、ロングワイヤーの方は岡山のビーコンに微かに届いている程度のようでした。
受信感度がいいから飛ぶってものでも無いようで、電波って難しい。
電界強度系で比べてみる手もあったけど、エンドフィードは常設できるアンテナでもないし面倒くさくって今日はやめました。
夕方に14MHzや21MHzそして7MHzに移り、呼び周りからCQ出したりしながら夕食にしました。
しかし、少し酒を飲んだのがダメでそのまま朝までぐっすりでした。
結果は推して知るべしですが、一つ経験値アップです。
自宅からの参戦の模様を動画にしてみました。
コメントする