1.8MHzダイポールアンテナ作成

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来月に「東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を記念した記念局」8J5OLYMPICの運用をさせてもらうことになっていまして、天気が良ければ移動先で1.8MHzのフルサイズダイポールを張って出てみようと思い立ち今日はアンテナを作りました。

午前中に材料を切ったりコネクタを付けたり準備をし、昼食後に近所の埋め立て地で長さ調整です。

随分前のALL JA5コンテストの時に1.9MHzのダイポールを作った時と同じ場所です。

しかし前回は1.9MHzで今回は1.8MHzと100kHzの差ながらエレメントも長くて、作業場所の区画目一杯必要でした。前回はそんなことは無かったのに。

まずは、バランへの取り付けですが特に工夫などはありません。

IMG_1888.jpegそして両端のエレメント調整ですが、SIMさんが手伝いに来てくれたので作業工数が半分・・・いや、行ったり来たりの距離を考えると1/4の作業工数で済みました。

IMG_1889.jpegありがとうございます!感謝感激!

切り出したエレメントは案の定長過ぎで、30cm、60cm、90cm、60cmとざっくり切り進めたけど同調ポイントはぴったり!

IMG_1890.jpegそしてSIMさんがテザリングでパソコンをネットに繋ぐとあら不思議、ご自宅の無線機に接続して接続試験までやってもらいました。

お互い599+10dbで交信成立ですが、SIMさんは常にノイズレベルが高いと言うことで見せてもらうと確かにノイズだけでSメータ9の所まで行ってます。

ダイポールの方ではSメータで3前後でノイズレベルも低い感じでした。

IMG_1891.jpeg日中だったので他の局と交信出来なかったのは残念ですが、交信試験ができただけでもバッチグーでした。

SIMさんのおかげで思いがけず良い感じで調整することができました。

後は本番を待つばかりです。

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さかしん


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このページは、さかしんが2021年5月 8日 15:39に書いたブログ記事です。

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