海外宛の荷物発送

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クラブで作成しているIC-705向けのデュプレクサーは、おかげさまで海外からも注文が来ている状況です。

初めて注文が来たときはどうしようかと右往左往しました。

軽くネットで調べると海外宛のEMSが、安く送れそうだったのでまずはその方法で送ろうとしました。

専用パウチっていうのが必要らしく、これは事前にネットから申し込んでおくってもらいました。

いよいよ郵便局の窓口に持っていくと「カナダ宛の荷物は送れません。全部返送されてきています」と言われてしまった。

理由も分からない口ぶりだったのであえて聞かなかったけど、家に戻って調べてみるとコロナの影響で飛行機があまり飛ばなくなってて、航空便が減ったためとかなんとか・・・

船便なら送れるらしいけど、番号で追跡できないらしくそれじゃいくら何でも無責任すぎ。

次の手段でクロネコヤマトで送ることにしました。

海外向けの伝票はちょっと面倒くさくて、金額やら内容物の説明やらを書かなくてはいけません。

しかも、クロネコヤマトの営業所に持ち込んで内容物の確認が必要で中身をチェックされます。

これがまた、「アンテナデュプレクサってなんですか?」「電池とか入っていませんか?」とか質問されるわけですが、無線を知らない人にデュプレクサの説明をするのは難しい。

テレビのアンテナを例に説明するんですが、分配器を目にすることも無いんでしょうね。

担当者はポカーンとしています。

それでもなんとか受け付けてもらいました。

次の心配が番号で追っかけてると東京に着いてからしばらく音沙汰無し、成田に行った後またしばらく音沙汰無し。

恐らく税関で止まってるんだと思いますが、1週間ほど経ってアンカレッジに着いた後はテキパキと進んでいって無事に相手先まで届きました。

ヤレヤレでした。

3〜4回たった頃には「いつもの分ですね」でサクッと通してくれるようになって助かってます。

ただ、いつもの営業所に行く必要があり、会社の近くにも営業所はあるんだけど1から説明する事を思うと行く気が失せますね。

その後も世界各地(ちょっとおおげさ)から注文が来ますが、関税を取られたのはイタリアだけでした。

受取人払いとしていたので、先方で手続きをされたようですが、なんだかんだで31.08ユーロとられたそうです。

可哀想すぎ。

そうそう、伝票の住所記入欄が小さいのでたまに長い住所を書き込むときに書ききれないことがあります。

もう少し広げてくれると助かるんだけどね。

ま、今の所事故も無く送り届けてくれているので感謝です。

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さかしん


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このページは、さかしんが2022年6月22日 20:58に書いたブログ記事です。

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