この前インストールしたParallels Desktop等の仮想化環境が便利です。
以前使っていたPCをそのまま仮想環境として保存し置いてたりもします。
最近のPCで動かなくなってしまったソフトが使えたりととっても便利になりました。
最近のものはCPUが同じintelならだいたい動くようですが、それ以前の懐かしいものを動かしたいという欲求はありますよね!
私が初めて触ったパソコンはMZ-80B。BASICを覚えたくても当時は40万円ほどしてました。中学生だった私に買えるはずもありません。商店街の電気屋さんでデモ用のパソコンをいじるのが精一杯でした。
エミュレーターの存在は知っていたのですが、OS?のカセットテープをデータ化しないと動かせなくって、著作権を気にする作者のおかげですぐには動かせなかった。
所が、同じ世代に存在していた Apple IIe のエミュレータはOS(BASIC)も込みでネットにありました。
次に挑戦したのがPC-9800のエミュレーターです。
高校卒業少し前からMS-DOSが出始め色々とソフトを作り始めた頃です。
色々な種類のエミュレータはありましたが、T98-NEXTと言うのが私にはあってました。
MS-DOSでバリバリ使って居た頃の自作メニューソフトや
アドインソフトでHFsortと言うのを作りました。このソフトをフリーソフトで公開したおかげで「秀丸」は無料で使えたし、当時ソフトを集めたCD-ROMパックが掲載誌として無料で配布していただけました。
パソコン雑誌に掲載されたこともあり、ちょこっと載っただけで5,000円程度原稿料をいただいたと思います。とても嬉しかった。
少し前に、懐かしくてまた起動し当時のTurbo Hamlogを起動してパラパラとみているとフレンド局との交信記録が出てきました。
当時中学生だったそうで、私の送ったQSLカードを見せてもらったりと懐かしいものが出てきました。
そのうち、MZ-2000とかで使われていたカセットテープのデータを発見し、エミュレーターに入れてみたらバッチリ動くではありませんか!!
いやー、ホントに懐かしい。パソコンが欲しくて欲しくてたまらなかったものがついに手に入った感じです。
カセットのみならず当時は高嶺の花だったフロッピーもエミュレータとしてつかえるので完璧です。
スタートレックのゲームもやりたくてしょうがなかったけど、実際に遊んでみると大して面白くなかった。
思い出のままでそっとしておくのが良かったのかもしれません。
MZ-2000に関しては動くものがヤフオクにでていたりもしますが、私の場合はエミュレーターで十分です。
コンピュータに関するものは懐かしいものを動かせるので面白いですね。
ACOSエミュレータがあったら是非遊んでみたいけど、OSのセットアップまではやったこと無いし無理だろうなぁ〜
初めてQSOしてから30年以上経つんですね!
あの時はこんな話をする間柄になるとは想像できませんでしたw
これからもよろしくお願いします^_^
ACOSのエミュレータ、あれば私も触ってみたい…
無線での出会いって意外なことがよくありますね。
製作技術講習会での昼食のうどん屋で隣の席になったのも何か感じてしまいます。
諦めて長いお付き合いをお願いします。
ACOSは今のPCと比べたらショボイ性能ですね。