交信記録はJARL製紙ログと自作のハムログソフトの2本立てで管理しています。
検索やSQLカード印刷にはやはり電子化が必要ですね。
しかし、どうしてもコンピュータに絶対って有り得ないので、紙のログ帳にも記録の最終手段として記入しています。
ちょくちょく紙ログへの記入もれや、電子ログへの入力もれで電子ログの合計件数と紙ログのページ数と記入件数の合計が合わなくなります。
そのたびに修正してきたはずなのです。
少し前に10件ほど電子データの方が少ない気がして、ちゃんと数え直すとやっぱりおかしい。
JARL製紙ログは14冊目に入り、どこからズレていたのか調べるのはなかなかやっかいです。
これではいけない!と一念発起し、自作のログソフトならではでチェックツールを作成しました。
紙のログ帳の1件目と電子データの該当するデータの一覧を出してみると2冊目からズレてるやん・・・
今度は該当の冊数の内、各ページの先頭に位置するデータの一覧を出すようにしました。
それでズレてるページを1件ずつ確認しました。
後で書き忘れに気がついて、次のページや数ページ後に書き足すと言うことをしていたので
それはそれで合っていたのですが、やはり中には電子データの登録もれが数件ありました。
14冊中半分くらいそんな感じでマッチングしていくのですが、最終冊でまだ10件近く合わない・・
なぜじゃ~~と思っていたら、今年2月のKCJ TOPBANDコンテストをまるごと入力していなかった。
最終的には2015年と2016年に1件ずつ記入もれが見つかり、仕方ないので最新の行に書き足して無事に件数がバッチリ合いました。
記入もれや登録もれを発見できるのもデータの2重管理の賜物ですな。
面倒くさいと言えば面倒くさいけど、バッチリ合うと気持ちいいです。
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