再開局後に頂いたアドニスのマイク ADDNIS MODEL AM-508 を当初はよく使っていましたが最近はご無沙汰。
デュプレクサーの負荷試験で使っていた時、リグに刺すとPTTが押しっぱなしになる現象を確認していたけど、それが目的だったので調べもせず放置していました。
今度 ALL ASIAN DX コンテスト PHONE 部門が開催されるため、おにぎりマイクでは握りしめすぎて手がだるくなるだろうと引っ張り出してきました。
しかし、現象は同じでしたね。
こりゃいかん!って事で蓋を開けてみたけど、わかるはずも無い・・・
と思ってたらダイオードの刺さっているところが黒く焦げています。
この可能性が大きいなぁ〜と感じたので、とりあえず足を切ってみたら現象は無くなりました。
手持ちのパーツ入れにショットキーバリアダイオードがあったのでそれを付けてみました。
プッシュスイッチはほぼ全滅で、5個中4個付け替えていました。他は不都合無かったのです。
ダイオードが焦げるって何したんだろう?謎です。
マイクが直ったら変調の調整です。マイクに付いている調整ネジではALCの変化がないので無線機側のマイクゲインを調整しそれなりの値になるようにしました。
それはそれで、実際に聞いてもらいたいけどこればかりは1人じゃどうにもならない。
twitterに書き込んだらすぐに「やりましょか」と言ってくれたのがSIM局。
いつもありがとうございます。
だいたい良かった感じですが、少し過変調だったようでもう少しゲインを下げると良い感じになりました。
SIM局の方で録音したデータを送ってもらい自分でも確認しました。
最初は7MHzで試したんですが、双方ともカスカスでまったくテストにはならず。
21MHzに移動するとクリアに交信できました。夜の近距離HFではよくあるんですが「香川マラソンコンテスト」でよく経験していたのでバンドチェンジ作成大成功でした。
この記事を書いている時からはあと4日です。発音のおさらいをして事前にCQとかレポートを録音しとかないと。
なんだか忙しいなぁ。
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