土曜から日曜にかけてALL ASIAN DX コンテストのPHONE部門に参加しました。
結果だけから言えば散々な結果です。
ノイズリダクション
SSBモードはほぼノーマル状態でしたので、受信待ちでは「ザーーー」って音でうるさい。
ノイズリダクション機能の NR1 をOnにすると随分良くなる。
さらにNR2 にするとかなり静かにはなるんだけど、相手の声が少々聞きづらくなったのでNR1で運用しました。
ALCが振れなくなる現象
14MHzの上の方 14.300MHz付近になると、呼んでもALCが振れないって状況になりました。
21MHzや28MHzではそんなことにはならず。
試しに内蔵チューナーを入れてみると、しばらく「カリカリカリ」っとチューニング取るのにも時間がかかっていました。
チューニングが取れたらALCも調整したままに振れるようになりました。
3バンドのV型ダイポールですが、そう言えばCWのコンテスト周波数に合うように調整しているので、Phoneの上の方ではSWRが悪いのも納得です。
録音音声
最初に録音していたCQと自分のコールサインは、発音に気を遣いすぎ1文字ずつ区切ってしゃべるようなとってもかっこ悪い感じでした。
他の局のやりとりを聞いていると少々恥ずかしくなったので、途中で録音し直しました。
最初は「ジュリエット ゴルフ ファイブ」と喋っていたのですが、Jは「ジャパーン」の方が取ってくれ安そうなので2回目は「ジャパーン」に変更。
Gの「ゴルフ」も発音が面倒いので終盤は「ジャーマニー」の方が良さそうだと気づくが、地声で喋るときだけだった。
インドネシアの局
インドネシアの局で時々フォネティックコードが理解できない単語で出す局が有って、2局ほど呼ぶのを諦めました。
数字が理解できないこともあり、59 は「ファイブナイン」と言ってくれるんですが年齢を「○△X●」・・・は?と言うのがあり、適当に入れたのが1局有り。
その前にCQをだしてて数字部分が聞き取れないのでSIM局に「わからん!」ってぼやいたら、SIM局は理解できていました。
なんでわかるんか聞いてみたら、前世がインドネシア人だったとか・・・えっ?
小笠原
日曜の朝はまだまだコンディションが本調子では無かったので「今のうちにウォーキング」と思って出ていきました。
1km程行ったところでSIM局から「小笠原の局が出とる」と言う情報をもらったので急いで帰りました。
と言っても歩いて帰るので30分はかかるんだけどね。
汗だくのままリグのスイッチを入れるとまだやってました。
3人目くらいにコールしたらバッチリ取ってもらって交信成立。
LINE
SIM局と情報を交換・・・ってほどこちらからは情報提供できてないけど、LINEで文字とアイコンだけとはいえ、やりとりしながらって言うのは良いですね。
うちの設備では聞こえないし取ってくれないしで苦痛ながら、こんなやりとりのおかげで楽しく参戦できたと思います。
大まかにはこんな感じでした。DX向けにはアンテナを八木とかにしないと無理っぽい感じですね。
自宅で臨時的に建てられるものとしてはスパイダービームが良さげです。
お値段は10万は行かないようですが、しばらく検討が必要ですね。
気長に準備(貯金)は進めていこうと思います。
交信していただいた各局、サポートしていただいたSIM局ありがとうございました。
とりあえず次の全市全郡コンテストをCWでがんばりま〜す。
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