数週間前に今年の「6m&Downコンテスト」用に50MHz用6エレ八木を注文していたら連休前にバッチリなタイミングで届いてしまう。
連休初日は雨だったので取説を熟読し箱から出すところまでやっときました。
連休前半は色々と予定があったものの、二日目晴れの日に早起きして歯医者に行く前に組み立ててみました。
このサイズの八木を組み立てるのは初体験で不安があります。
ブームは4つのパーツなのに接続用のパイプは1本しか無いけど大丈夫かと心配してましたが、太いの2本と細いの2本の内、太いの同士を繋ぐだけでした。
ブームの組み立ては難しいことも無くすんなり。
いよいよエレメントですが、ざっと間隔を測りながら仮止めしていきます。
少し持ち上げて今度は水平をとりますが、ひとまずは水平器を使ってざっと付けます。
なかなか良い感じです。
そして先端の方から眺めながら行ったり来たりしながら微調整していきました。
そして完成。
もう少し上に上げて簡単にSWRを測ってみました。
少々高めの方にマッチングしています。
ショートバーを調整してコンテスト周波数にちょうど良い感じに合わせました。
ひとまず完成!
コンテスト本番までに一度長いポールでリハーサルしときたいです。
お手軽なコンテストでも有ると良いんですがね。
5月3日は東京コンテストがあるんですが、別の予定があるので残念ながら午前中動けない。
お天気と相談しながら考えます。
2022年4月アーカイブ
FacebookのIC-705ユーザーグループで IC-705にちっちゃいメータを追加しているのを見かけるようになり、気になっていたらどうやらM5STACKと言うもので動かすらしい。
Youtubeで1〜10まで親切なやり方を紹介している動画を見ると確かに簡単そう。
秋月で9V用3端子レギュレータを購入するとそれだけでは送料がもったいないので、たまたま見かけた M5STACK BASICも一緒に購入しました。(約5,000円)
VS-CODEは以前より使っていたので、PlatformIOをインストールする程度ですが Buildでエラーがでまくりでした。
足りなさそうな.h のファイルを置いてみたり、関数の宣言をコピペして貼り付けてみたりしてもだめ。
有るサイトで、gccのバージョンが・・・と書いてあったのを見て試してみるとbuildは通るようになった。
デスクトップマシンには無線機関係のCOMポートが沢山あり、VS-CODEで転送する先が関係ないポートに接続しようとするけど、設定方法が分からず断念。
MacにもVS-CODEは入っているのでMacで試すと、転送もOKに成るんだけど終わってもウンともスンとも言わない・・・
なんか壊れたようです。 起動中に電圧が規定の値より下がると壊れちゃうそうです。
でも転送だけはうまくいくんだよなぁ〜〜
バッテリーのないものを買っていたので、USBからの電気だけでは足りないのかも。
ここで諦め。
gitのサイトを見ていると、新しいバージョンがあるようなのでそっちを試すことに。
前回の反省点を踏まえて再度挑戦です。あわよくばALL JAコンテストで使おうともくろんでいるから。
エレメントの角度を目測ながら120°に設定し、ハットエレメントを左右各2本ずつ付けてみました。
地上高が足りないけどこんな感じです。
14MHzからみてみますが、そのままではかなり下の方でマッチングしています。前回は全部伸ばしても足りなかったのでこれはとても良い感じ。
調整したらバッチリ。
21MHzも28MHzも長さ調整だけで良い感じでした。
50MHzは縮められるだけ縮めても、折れたエレメントを修理しているため完全に短くならず、長過ぎの状態でした。
ハットエレメントを外してみると・・・なんと!とっても良い感じ
効いているのかいないのか半信半疑だったハットエレメントがちゃんと効果があると分かって安心です。
twitterに様子をアップしていると、アンテナを設計した方が草刈りに行く前に遊びに来てくれ、アンテナ直下のインピーダンスを測ったり、開く角度を調整したりでバッチグーな状態になりました。
NanoVNAで計測する際の注意点なども色々とレクチャーしてもらえて喜んでいます。
これでALL JAコンテストの準備万端で挑めそうです。
メモ
14MHz→1セクション縮め+指4本
21MHz→4セクション縮めー指2本
28MHz→5セクション縮めー指5本
50MHz→ハットエレメント外し、最短から指2本伸ばす