ようやく無線機を搭載した愛車ですが、アイドリングストップがついているために少々面倒くさい事象が発生。
エンジンが止まっても問題は無いんだけど、エンジンがかかるときに電圧が下がって無線機がシャットダウンしてしまう。
こうして落ちてしまうと無線機の電源ボタンを長押しして電源投入しなくてはならない。走行中にこの作業をするのは危険だしストレスが溜まってしまう。
無線機の電源ラインに大容量コンデンサを入れてみたけど、これくらいじゃぜんぜん足りない。
↓↓↓ここからは想像の世界↓↓↓
って事でサブバッテリーとアイソレータを入れたとする。
すると、エンジンを切っても無線機のスイッチが入ったままとなり、ほっとくとサブバッテリーが上がってしまう。
そこで、アクセサリーと連動させたリレーでサブバッテリーを切ってやれば良い。
ところが、アイドリングストップから復帰するときに、リレーがオフになってしまって・・・堂々巡り。
↑↑↑ここまで↑↑
実際に遭遇した事件では無いんだけど、多分こんな事に成るだろうと対策を考えた。
リレーがアイドリングストップからの復帰で反応しないように、コンデンサにより少しの間リレーのスイッチを保持しとけばOKなはず。コンデンサは約4年前に作っていた物が日の目を見た。
リレーは確か持っていたと思ったけど、無かったのでAmazonで2個セットの安くて良い感じのものを購入。
しかしこれ・・・取説ついてないし、サイトの説明の写真がこれなんだけど
説明の意味も分からないから1個バラしてみた(もちろん後で元通りにしてる)。
上の写真では、黒と白がリレーを働かせる線なので、これをアクセサリに繋げば良い。赤と青はスイッチになっていて、黒白に電圧がかかるとスイッチが入り赤青が繋がる感じ。
思うような動作をすることは、2週間前にはできていたんだけど、実際に設置するのが億劫でほったらかしていた。今日になってやっとやる気が沸いてきたので設置作業開始。
配線を切らないようにしたのでちょっとやぎろしげな感じ(貧乏性)
サブバッテリーは移動運用時の照明・小型扇風機・wifi等に使っていた小型の物を利用
まずは普通にエンジンを切ってみて、少し間を置いて無線機が切れることを確認
BGMが止まるのがエンジン停止の合図のつもりで動画にしてます。
良い感じじゃ無いか。
試走にでかけるとちょうどローカル局のGDNさんが移動中だったので、ラグチューしながら動作確認。
待ち受け中のアイドリングストップからの復帰もOKだし、こちらが送信中の状態でアイドリングストップから復帰してもぜんぜん問題なし。ノイズも乗って無かったみたいで完璧です。
夏場の熱問題を無線機本体と合わせて考えなきゃですが、しばらくはこれでいいや〜
どっちにしてもアイドリングストップはうっとうしいので、手動オフは毎回やるけども切り忘れてもストレス溜まらなくなった。
「モービル機」と称する無線機が電源落ちないように対策してくれれば良いのになぁ〜
「やぎろしげな」
調べました
あら、ご存じ無かったですかね?
しっくりくる標準語が思い浮かびませんでした。