2023 ALL ASIAN DX コンテスト PHONE部門参戦

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今年もALL ASIAN DX コンテストのPHONE部門に参加しました。

昨年の結果を踏まえ、今年は去年よりいい成績にしたいと計画をたてていた。

まず、アンテナは2エレでも八木が欲しいと想い、Radixの21MHz 位相給電2エレアンテナを注文。そして、コンテスト1週間前の土曜日朝に到着。

早速組立すると、調整無しでコンテストでのSSBモードにちょうどいい位置でマッチングが取れ、幸先のいい感じだった。

IMG_4367.jpeg組立作業中なので低い位置で調整していた

IMG_4369.jpegところがどっこい!本来設置しようと思った場所には、東西向きにはベランダが邪魔で設置不能。

ヨーロッパ方面は自宅から330度方向(ほぼ北)なんだけど、もろに家が邪魔・・・で、結局このアンテナは使わずじまい。

〜コンテスト当日〜

開始前から「コンディションが悪い」と言うのをよく聞くんだけれど、普段聞いて無いもんだから、良いのか悪いのか自分には判断できず。

コンテスト開始と同時に21MHzでCQ出すと、すぐにインドネシアから2局応答があり、初っぱななんで慣れてないから、口ごもったりしながらもなんとか交信成立。「おっ!良い感じ」と思ったのもつかの間、すぐに混信に気がつき、QSYする羽目になった。

周波数の少し高めの所にQSYしてCQを出し始めたが、さっぱり応答無くなってしまった。

それからは呼び回りながらポイントを稼いでいき、時々CQを出してみるがやはり応答は無い。

夜になると、1.8MHzや3.5MHzにでてみるが、出ている局がぜーんぜんみつからず、CQ出してもまったく反応無し。

さらに、日曜日は磁気嵐が発生していたこともあり、全体的にコンディションが悪かったみたい。

結局、夕方に7MHzに出るほかは、14/21/28MHzを行ったり来たり、CQ出してみたりの繰り返しだったが、CQを出して応答があったのは、最初の2局のみだった。orz..

〜結局〜

私個人だけの結果で見ると、去年0だった28MHzで11局できていた。28MHzは1交信の得点が高いので、全体での得点に寄与してますね。それから、去年は14/21MHzで半々のバランスだったけど、今年は21MHzが主な稼ぎ頭、続いて28MHz、7MHzは申し訳程度って感じ。

設備は去年と同じだったけども、こう言う違いはあった。

得点については、土曜日の夜に昨年の得点をクリアでき、日曜日の午前中には今年の目標だった2,000点をクリアできた。

もうちょいで 3,000点に行きそうだったけど、New局見つからないし、CQ出しても反応無いしが長く続いたから、夕方になるとさすがに疲れてしまっていったん終了。

そして、月曜の早朝に各バンドのぞいてみたら、スッカラカーン!!!だった。

こんな感じで忍耐のコンテストでした。

2023-09-03_21h05_40.png

去年の2倍以上の点数が取れたし、コンディション悪かったというから、他の人たちの得点がイマイチなら、去年よりは大きくランクを上げられる・・・かもね。

そう言えば、今回は面白いやりとりがあった。相手が 5955 のナンバーを送ってきたので(私と同じ歳)私は「Also 59 55」って返したら「Oh! Frend! Hahahaha」ってウケてた。

大したことは喋ってないけど、英語でのやりとりも少しは慣れた気がしてますよ。

そんな楽しい一幕もあり、今回も低レベルな次元でしたが無事に終了です。

来年までにアンテナをなんとかしないとなぁ〜

今回購入した21MHzのアンテナは、来年のフィールドデーやALL JA5で活躍する予定です。コスパは悪いかもだけど。

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コメント(2)

お疲れ様でした♪
忍耐のコンディションでしたね。

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さかしん


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このページは、さかしんが2023年9月 4日 23:52に書いたブログ記事です。

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