今年もALL ASIAN DX コンテストのPHONE部門に参加しました。
昨年の結果を踏まえ、今年は去年よりいい成績にしたいと計画をたてていた。
まず、アンテナは2エレでも八木が欲しいと想い、Radixの21MHz 位相給電2エレアンテナを注文。そして、コンテスト1週間前の土曜日朝に到着。
早速組立すると、調整無しでコンテストでのSSBモードにちょうどいい位置でマッチングが取れ、幸先のいい感じだった。
ところがどっこい!本来設置しようと思った場所には、東西向きにはベランダが邪魔で設置不能。
ヨーロッパ方面は自宅から330度方向(ほぼ北)なんだけど、もろに家が邪魔・・・で、結局このアンテナは使わずじまい。
〜コンテスト当日〜
開始前から「コンディションが悪い」と言うのをよく聞くんだけれど、普段聞いて無いもんだから、良いのか悪いのか自分には判断できず。
コンテスト開始と同時に21MHzでCQ出すと、すぐにインドネシアから2局応答があり、初っぱななんで慣れてないから、口ごもったりしながらもなんとか交信成立。「おっ!良い感じ」と思ったのもつかの間、すぐに混信に気がつき、QSYする羽目になった。
周波数の少し高めの所にQSYしてCQを出し始めたが、さっぱり応答無くなってしまった。
それからは呼び回りながらポイントを稼いでいき、時々CQを出してみるがやはり応答は無い。
夜になると、1.8MHzや3.5MHzにでてみるが、出ている局がぜーんぜんみつからず、CQ出してもまったく反応無し。
さらに、日曜日は磁気嵐が発生していたこともあり、全体的にコンディションが悪かったみたい。
結局、夕方に7MHzに出るほかは、14/21/28MHzを行ったり来たり、CQ出してみたりの繰り返しだったが、CQを出して応答があったのは、最初の2局のみだった。orz..
〜結局〜
私個人だけの結果で見ると、去年0だった28MHzで11局できていた。28MHzは1交信の得点が高いので、全体での得点に寄与してますね。それから、去年は14/21MHzで半々のバランスだったけど、今年は21MHzが主な稼ぎ頭、続いて28MHz、7MHzは申し訳程度って感じ。
設備は去年と同じだったけども、こう言う違いはあった。
得点については、土曜日の夜に昨年の得点をクリアでき、日曜日の午前中には今年の目標だった2,000点をクリアできた。
もうちょいで 3,000点に行きそうだったけど、New局見つからないし、CQ出しても反応無いしが長く続いたから、夕方になるとさすがに疲れてしまっていったん終了。
そして、月曜の早朝に各バンドのぞいてみたら、スッカラカーン!!!だった。
こんな感じで忍耐のコンテストでした。
去年の2倍以上の点数が取れたし、コンディション悪かったというから、他の人たちの得点がイマイチなら、去年よりは大きくランクを上げられる・・・かもね。
そう言えば、今回は面白いやりとりがあった。相手が 5955 のナンバーを送ってきたので(私と同じ歳)私は「Also 59 55」って返したら「Oh! Frend! Hahahaha」ってウケてた。
大したことは喋ってないけど、英語でのやりとりも少しは慣れた気がしてますよ。
そんな楽しい一幕もあり、今回も低レベルな次元でしたが無事に終了です。
来年までにアンテナをなんとかしないとなぁ〜
今回購入した21MHzのアンテナは、来年のフィールドデーやALL JA5で活躍する予定です。コスパは悪いかもだけど。
お疲れ様でした♪
忍耐のコンディションでしたね。
SIMさんも、お疲れ様でした。
CQ出しても応答がないってのがこたえます。
やる気が無くなりますね。
残るは全市全郡コンテスト、よろしくお願いします。