2023年9月アーカイブ

今年は9月末でもまだまだ暑いなぁ、どうしちゃったんだろう。

それでも、朝晩は過ごしやすくなった。

今年の夏は、特にこれといったことはしてなかったと思ったが、車窓を眺めながらミニ旅行をしようと思い立ち、プチ旅行に行ったんでした。

7月29日土曜日

自宅から2kmほど離れた駅まで自転車で行った。香西駅だけど、ここから電車に乗るのは初めて。西方面に行く乗り場が線路の向こう側なのか、こっち側なのかすら分からないありさま。

ま、時間に余裕があるのでたいした問題ではないけどね。

IMG_4187.jpeg待ってる時間も、ちょっぴりo(^-^)oワクワク。

土曜日って事もあるのか、早朝にしては乗客が多かった。そういや通学の時間帯だわ。

それにしても、窓の外を眺めて喜んでいるのは私くらいなもので、ほとんどの人はスマホの画面を眺めてる。

今回は残念ながら、あまり良い席に座れず、楽しみにしていた津島神社付近の写真はうまく撮れなかった。

津島神社の写真は、ブログに掲載するには情けない状態だったので、今回は無し。

海の景色だけ、一部切り出したものなら大丈夫かな?

IMG_4188.jpegSIM局とコンテスト結果についてLINEでやりとりしたり、ワクワクしながら外を眺めたりしていると、各駅停車でも詫間駅まではあっという間に到着。

ここでたくさんの人が降りたんだけど、エンジニア風の人が多い。と思ったら高専にでも行くんでしょうね。

さて、到着したら帰りの電車が来るまで、のんびり歩いてうどん屋に行きます。

線路沿いをボチボチ歩きます。まだ早い時間なのでそれほど暑くはないが、日差しはそれなりにきつかった。

程なくうどん屋に到着

IMG_4195.jpegわかめうどんを注文したが、麺が見えないのでちっとも美味しそうには見えない写真になっている。

IMG_4196.jpegうどんは美味しかったんだけどね。

うどんをあっという間に平らげると、そのまま駅に戻りました。

ホームは風があってとても涼しく、本を読んで電車が来るのを待ちます。

IMG_4199.jpeg車窓の眺めも良かったけども、ホームでのんびり待つ時間も良い感じだった。

この日読んでいた本は、本と言うより辞典でした。

これはこれで面白い。しっかり目の「類語辞典」にはかなわないけど、似たような言い回しを手軽に調べるには良い感じ。と思っているけど、自宅ではやはり類語辞典の方を引いてしまう。

秋はやはりサイクリングなどで楽しみたいが、寒くなったらまたバスや列車でプチ旅行を楽しみたい。次回は徳島に行きたいと思っている。

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9月17日は愛媛ハムの集いに行ってきました。

9は月初に開催された「ALL ASIAN DX CONTEST PHONE」が終わると、他にイベント事がなくて暇だったって事もあるし。

愛媛県で開催されるハムの集いは、2018年にジャンク市を出すために行ったきりでご無沙汰していたし。

そんなわけで、コンテストやX(旧Twitter)でお世話になっているOMさんへのご挨拶のためにも、緩い感じで行くことにしました。

~往路~

往復する際、同じ路を通るのは面白くないため、遠出するとき往路は高速道路を利用し、復路は下道で帰るパターンが多い。

今回もその計画で、ついでに、大野原の法泉寺で彼岸花が咲いているのをFacebookで聞きつけたので、行きがけに写真を撮りに寄ってみた。

IMG_4391.jpeg

写真も無事に撮影できた。風鈴を吊していたので、その写真も撮っておけば良かったと、後で思ったが、まさに後の祭り・・・

法泉寺から川之江に抜けるのは「唐谷峠」を超える道を選択。この道は何年だったか忘れたけど、regonで知り合った人と自転車で法泉寺に行った帰りに、川之江に抜ける際に通った道でした。

でも、思い出がぜんぜん浮かんでこない。10年以上は経つので、記憶からも無くなったためか、景観が変わっているせいかもしれない。

~入場前に腹ごしらえ~

川内インターを降りて、少し混んでる一般道をのんびりと走ると、10時過ぎに現地へ到着。

駐車場が一杯だったら遠いところの臨時駐車場へ停める必要があったけど、まだ早い時間だったので、会場内の駐車場が空いていました。

IMG_4392.jpeg怪しいアンテナの着いた車も停まってますね。

まずは食事です。事前に調べていたカフェが会場の目の前にあります。ドッグランのあるカフェなので、人間だけでも入れるかどうか心配はありましたが、杞憂に終わりました。

IMG_4393.jpegただ、ランチは11時~だそうで、モーニングになってしまった。

IMG_4395.jpeg食事をしながら読書をしたり、ドッグランで遊んでいる様子を眺めたりして、のんびりと過ごす。

IMG_4394.jpegランチには少々物足りず、ポテトフライを追加注文。本来はポテトフライが付いているランチセットを頼むつもりで、口がポテトフライの口になっていた事もある。

IMG_4396.jpeg人間だけが過ごす部屋には、私と女性二人の2組のみだったんだけど、この女性たちが口の休む間もなく延々と喋り続けていた。普通は一人が喋って一人が聞き役になるパターンが多いと思うけど、この二人は交代で、しかも同じペースを保っていた事もあり感心してしまった。

その女性達が帰ると静かになったので、ホットラテを追加注文し、さらにまったりと過ごすのであった。

IMG_4397.jpegさっさと会場に入れば良いのにと思うのだけれど、なんとなく面倒くさいというか何というか・・・ 人見知りな性格なので、人混みに入っていくのは好きでは無いから躊躇してるんでしょうね。

何しに来たのか・・・

結局1時間ほどカフェで過ごしたので、こんな事なら11時まで待ってランチを頼めば良かったと、思わない事も無かったが、たまにはモーニングセットも良いでしょう。

~いよいよ会場入り~

会場に入ると、高知の支部長さんがいらっしゃいました。昨年の製作技術講習会で挨拶できていたので、まずはご挨拶。

2階の大会議室に入ると、5エリアのOMさん達の姿も見えました。ジャンク市の準備中でしたがまずはご挨拶して、会場内を見て回り・・・ますが、一瞬で終了。

香川県のイベントと比べると、こぢんまりとしてますな。

愛媛のOMさんたちを探せども見つからない。あっちウロウロこっちウロウロして、会議室を出たところで声をかけてきた方としばらく話し込んでいました。

時間となり、いよいよイベントが始まったようですが、立ちっぱなしでウロウロしていたので疲れてしまった。目当ての人には会えないままだったけど、諦めて帰ることにして撤収です。

~復路~

帰りは今治の方を回って帰ると楽しそうだったので、玉川湖がある鈍川方面の峠越えルートで帰った。ナビが「別ルート」として提案したルートだけど。

2023-09-21_05h58_25.png今回のルート

桜三里を通らずに帰るルートは初めて。もちろん「りんりんパークー」にも寄るけど、中途半端な時間についてしまったのでお土産を買っただけだった。IMG_4398.jpegりんりんパークーに来たのも何年ぶりだろう。コロナ後は初めて。

夕食は坂出市まで帰った「ラーメン大学」ですませた。

新居浜市内は若干混雑していたけど、天気も良く快適なドライブでした。


愛媛各局に挨拶できなかったのは残念だったけど、久々の県外ドライブと思えば楽しい1日でした。次は徳島に行きたいな。

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精神的な健康には「畏敬の念」を持つのは良いことらしい。大自然に触れるのが良いらしいけど、芸術に触れるのも良いそうだ。

手近な「高松市美術館」に行ってみた。美術館通りは何度も通るんだけど、肝心の美術館には行ったことが無かった。

たまたま発車しかけたバスに乗ったら、開館時間(9:30)には少々早く到着。ガードマン風の男性が入り口を開けていたので「入って良いですか?」と聞くと「良いけど、奥のシャッターから向こうへは入れませんよ」との返事。中には椅子もなかったので少しウロウロすることにした。

「後で来ます」と言うと「是非お越し下さい!」とにこやかに言われるんで、嬉しくなってしまった。

少し歩くと「宮脇書店」があったので迷わず闖入・・・いや、入店。

IMG_4386.jpeg入って本を眺めていたけど、新刊はビニールを巻いて読めないものもあったが、amazonでオススメされて気になっていた本をパラパラと眺めていた。それなりのお値段なので買うにはいたらず。

時間が来たのでいざ美術館へ。入り口はなんとなくかっこいい感じ。

IMG_4385.jpeg展示物は時期により変わるようだった。(当たり前)

IMG_4384.jpeg大きなたれ幕がかかっていた「上田薫展」は1,200円で、初心者にはちょっと躊躇してしまうお値段。しかたなく常設展を200円払って見ることにした。

IMG_4387.jpeg中に入って最初に見た「砂の聖書」という展示物がおぉ!って感じで、いきなりビックリした。

写真を撮ろうかと思って、あたりを見回しても「撮影禁止」とは書いてなかったが、数歩下がって入り口横の注意書きには、色んなマークに禁止の表示があり、撮影もNGだった。

この作品は、常には『西宮市大谷記念美術館』にあるそうで、そちらのサイトから写真を拝借。

0hZGG6TP.jpegデータベース化されており、ここから見ることができ、拡大すると詳しく見ることができます。

他には、黒い絵の具で描いていて、ぱっと見ただけでは、何を書いているのか分からない絵があった。戦時中のサイパンの様子を描いた絵だったが、GHQの目を欺くために、わざと見にくく書いてあると説明書きがあった。

漆器の展示室へも行ってみた。作者の説明を見ていると「あれ?この人さっきの人の弟子や」とか「これさっきの人の息子や!あ、この人は孫やん!」と、発見した気分になって喜んでいたら、そもそもそう言うテーマの展示だった・・・アホや。

そんなこんなで、200円で十分楽しめた。今度余裕があるときには特別展も見ても良いかなと思ったりして。

とりあえずは常設展の内容が変わったらまた行こうと思う。その頃は涼しくなっているだろうから、自転車にのって見に行こう。スポーツの秋!芸術の秋!

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今年もALL ASIAN DX コンテストのPHONE部門に参加しました。

昨年の結果を踏まえ、今年は去年よりいい成績にしたいと計画をたてていた。

まず、アンテナは2エレでも八木が欲しいと想い、Radixの21MHz 位相給電2エレアンテナを注文。そして、コンテスト1週間前の土曜日朝に到着。

早速組立すると、調整無しでコンテストでのSSBモードにちょうどいい位置でマッチングが取れ、幸先のいい感じだった。

IMG_4367.jpeg組立作業中なので低い位置で調整していた

IMG_4369.jpegところがどっこい!本来設置しようと思った場所には、東西向きにはベランダが邪魔で設置不能。

ヨーロッパ方面は自宅から330度方向(ほぼ北)なんだけど、もろに家が邪魔・・・で、結局このアンテナは使わずじまい。

〜コンテスト当日〜

開始前から「コンディションが悪い」と言うのをよく聞くんだけれど、普段聞いて無いもんだから、良いのか悪いのか自分には判断できず。

コンテスト開始と同時に21MHzでCQ出すと、すぐにインドネシアから2局応答があり、初っぱななんで慣れてないから、口ごもったりしながらもなんとか交信成立。「おっ!良い感じ」と思ったのもつかの間、すぐに混信に気がつき、QSYする羽目になった。

周波数の少し高めの所にQSYしてCQを出し始めたが、さっぱり応答無くなってしまった。

それからは呼び回りながらポイントを稼いでいき、時々CQを出してみるがやはり応答は無い。

夜になると、1.8MHzや3.5MHzにでてみるが、出ている局がぜーんぜんみつからず、CQ出してもまったく反応無し。

さらに、日曜日は磁気嵐が発生していたこともあり、全体的にコンディションが悪かったみたい。

結局、夕方に7MHzに出るほかは、14/21/28MHzを行ったり来たり、CQ出してみたりの繰り返しだったが、CQを出して応答があったのは、最初の2局のみだった。orz..

〜結局〜

私個人だけの結果で見ると、去年0だった28MHzで11局できていた。28MHzは1交信の得点が高いので、全体での得点に寄与してますね。それから、去年は14/21MHzで半々のバランスだったけど、今年は21MHzが主な稼ぎ頭、続いて28MHz、7MHzは申し訳程度って感じ。

設備は去年と同じだったけども、こう言う違いはあった。

得点については、土曜日の夜に昨年の得点をクリアでき、日曜日の午前中には今年の目標だった2,000点をクリアできた。

もうちょいで 3,000点に行きそうだったけど、New局見つからないし、CQ出しても反応無いしが長く続いたから、夕方になるとさすがに疲れてしまっていったん終了。

そして、月曜の早朝に各バンドのぞいてみたら、スッカラカーン!!!だった。

こんな感じで忍耐のコンテストでした。

2023-09-03_21h05_40.png

去年の2倍以上の点数が取れたし、コンディション悪かったというから、他の人たちの得点がイマイチなら、去年よりは大きくランクを上げられる・・・かもね。

そう言えば、今回は面白いやりとりがあった。相手が 5955 のナンバーを送ってきたので(私と同じ歳)私は「Also 59 55」って返したら「Oh! Frend! Hahahaha」ってウケてた。

大したことは喋ってないけど、英語でのやりとりも少しは慣れた気がしてますよ。

そんな楽しい一幕もあり、今回も低レベルな次元でしたが無事に終了です。

来年までにアンテナをなんとかしないとなぁ〜

今回購入した21MHzのアンテナは、来年のフィールドデーやALL JA5で活躍する予定です。コスパは悪いかもだけど。

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こないだのフィールドデーコンテストで、バッテリーからインバーターを経由し、安定化電源で無線機に電源供給した際に、猛烈な勢いで電流を消費してしまった事件。

今回はその検証です。

IMG_4274.JPGこんな感じで、ツーーーーってやってる時の電流を計測します。

バッテリから無線機へ直接繋いだ場合

・待機時の電流:0.86A
・送信時の電流:13.6A
・送信時の電圧:13.25V

インバーター、安定化電源を経由した場合

・無線機の電源オフ時の電流:1.43A
・待機時の電流:3.35A
・送信時の電流:33.18A
・送信時の電圧:13.05V

と言う結果となりました。

見ての通り、有り得ないほど無駄に電気を食ってるし、待機しているだけでも無駄な電気を食ってる。

そりゃあっという間になくなるはずです。

発電機の燃料切れでしょうがなかったけど、クラブでの移動運用ではこの方式をやらなくて済むような準備をしなくちゃ。

電流を測るとき、ついでにパワー計も繋いで電波の強さも測れば良かった。

後の祭り。

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さかしん


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