本日は前回の全市全郡コンテストで気がついた点の、リカバリ対応策の確認をしてきました。
どこに行こうか悩んだけど、近所の港に移動です。
TS-2000の内蔵キーヤーでは、スクイーズ操作がイマイチ・・・って言うよりはダメダメなので外部のメモリーキーヤーで操作してみたいと思います。
早速ですが、アンテナを繋いで電源を入れようとしても電源が入らない。こないだのコンテストの時も電源が入らない事象が発生していたけども、繋ぎ替えたら電源が入ったため、そのことを忘れていた現象が再発したようだ。
今日は替わりのケーブルを持ってきてないから、色々探ってみるとリグ側のアンダーソンコネクタのマイナス側端子が奥に引っ込んでた。
手で前後させると動くので、ぐいっと手前に持ってきて刺し直してみるがやはりダメ。
もしやと思い、バッテリー側のコネクタを見ると、なななんと!プラスもマイナスも奥に引っ込んだまま!?
なんでや!さっきのリグ側と比べても、めちゃくちゃ引っ込んでるし。
被覆が伸びてきて抜けたかも知れない。工具箱を持ってきていたので被覆を5mmほど剥いて刺し直したら「カチッ!」と音がしてしっかりはまったようだ。
ヤレヤレ。
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無事に電源が入ったので、いよいよCQを出してみる。
今日は油断していてアナライザーを持ってきてないから調整する元気も出ず。そのまま7.0120MHzでCQをだしてみた。
RBNの通知も来ないので、試しに7.005MHzでCQを出していた局を呼んでみると、無事に交信成立。いけるじゃないか。
今日はコンテストもやってるようだし、被っていたかも知れないと思い、7.0125MHzでCQを出してみたら、弱いレポートながらRBNから通知が来た。
当然応答は無い。
それではと思い10MHzのカセットに交換してみたら、今度はSWRが下がらず内蔵チューナーでも落としきれない。
今日はなんだかおかしいなぁ。
三度目の正直で14MHzのカセットを装着。これも内蔵チューナーが必要だけどなんとか使えそう。
(このカセットを装着する際、初心者マークで作ったアースマットが若干浮き上がっている感じだった。貼り直したのが功を奏したのかも知れない)
CQを出してみるがRBNからレポートは無い。しかし、ポツポツ呼んでくれて3局と交信出来た。0エリア1局、1エリア2局。
しかも信号はそれなりに強いのになんでRBNにかからないんだろう???
そんな状況をX(旧Twitter)に書き込んでいたら、24dBで飛んでいたようです。
通知が飛んでこなかっただけでした。
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なんだか疲れたので、144MHzや430MHzのCWでCQを出してみたが応答は無い。
最後のつもりで433FMでCQを出したら、おなじみのOMさんから声がかかった。ありがとうございます。
10分ほどお話しして、最後にもう一度CQを出したら別もおなじみOMさんから続いて声がかかった。ありがとうございます。
ところが、このOMさんと交信中、先方が喋ってる途中で突然プツッと途切れた。LINEで連絡してみると、先方の不調かもと言うことでそのまま終了となった。
こちらの問題かも知れないので、クルクル回してみるがぜんぜん聞こえない。
心配になり7MHzのCWを聞いてみたら入感があったので、こちらは問題ないと踏んで、本日は終了しました。
後でLINEで連絡があり、先方のアンテナの調子が悪いようでした。
私も食事をして自宅に戻ってから、アンダーソンコネクタの修理です。
結局のところ、リグ側のマイナス側もしっかりはまってなかっただけだった。
だけど、コネクタを作ったときには必ず「カチッ!」とはまることを確認しているのにおかしい。もしかしたら変な力がかかると抜けることがあるのかも知れない。
こういうこともある、という事を分かっていれば、また発生しても落ち着いて対応できます。
どうもこのTS-2000で移動運用すると色々と問題が出る気がするなぁ。相性が悪いかのもしれない。
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