夏休み期間(途中2日は出社したけど)最終日の今日は、いろいろリベンジのつもりで出かけてきた。
山の日の移動運用では交信局数0と言う悲しい結果のリベンジ。
その次の日はTS-2000の電源ケーブルを忘れて運用できず・・・のリベンジ。
山の日繋がりでやはり山からと思うけど運用場所に悩み、五色台のあちらこちらに行ってみるが、なんか気に入らず最終的にはここに。
ちょうど空が開いているし、トイレは近いし、他にひとけも無く、ちょうど良い日陰もあり。
アンテナはモービルホイップです。
標高200mほどの場所になるため29℃位となり、暑くないから今回もトランクシャックを設営。
また、写真忘れているけど、今日はアナライザーを持ってきていたので、SWRを計測してからちゃんとやりました。
7MHzから始めようと計測すると、かなり下の方でマッチングが取れていた。
そこで、カセットに付けるエレメントを付け替えてみたりしてみたが、ほとんど変化無し。
そう言えばと思い出したのがアースマット。念のために2枚持っているのを2枚とも付けていたが、初心者マークで作った方を外してみた。
すると、良い感じに近寄ってきた。よく考えたら最初は初心者マークのアースマットだけでマッチングが取れるようにエレメントを調整していたことを思い出した。
初心者マークで作ったアースマットだけにするとバッチリ!
初心を忘れちゃいかんですね。
気を良くしていざ7MHzでCQ出そうとしたが、何やらコンテストをやっている。
コンテスト周波数より下も結構混んでいるんだけど、TS-2000にはスコープが付いてないから耳で確認するしか無い。
ここならと思うところでCQを出していると・・・符号がメタメタ。まともにCQすらも打てない。
長年机の上の飾りになっていたパドル。
可哀想にと思って外回りだけは掃除して持ってきたけど、接点の掃除を忘れていた。
紙を挟んで引っ張ってみたらかなり汚れていたので、車に積んでいた眼鏡クリーナで少し拭いてみた。
すると随分マシにはなったけど、やはり打ち損ねる。特に PSE K の最後のKが C になっちゃう。
スクイーズ操作をしなければ大丈夫そうなので地味に打ってみた。
しかし、応答は無いしRBNでもとても弱くしか飛んでない。CQを出していた局を呼んでなんとか1局は交信成立。
10MHzに変えてみたけど、あんまり聞こえてこないから心配していたら案の定、CQ出しても応答無し。それでも2局は呼んでもらえたので良かった。
そこで、430CWもやってみたがダメ。430FMや1200FMでも声を出してみたがやっぱりダメ。
14MHzでCQ出したら1局は呼んでもらえた。14MHzはどうやら中国の局とダブっていたそうだ。どおりでRBNにもかからないはず。
スコープ付きの無線機になれてしまうと、呼び回るのも面倒くさいし、空きを探すのも面倒くさいですね。ダメだこりゃって事で撤収ししまた。
家に帰ったらパドルの接点はエタノールで清掃。
それからトリプレクサーの430をN型に付け替えました。IC-9700やこのTS-2000も430はN型なんですよね。
結局今日も欲求不満が溜まっただけの悲しい結果となったのでした。
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