昨年のフィールドデーコンテストで21MHzのエリア入賞ができたみたいなので、来年は28MHzで挑戦予定。
そんなわけで、「ラディックス RY-102FA ( 28MHz 2ele )位相給電2エレ八木アンテナ」を購入し、仕事が忙しかったのでしばらく倉庫に放置したままでした。
これじゃいかんと、晴れて暖かい休日に組立して試験しようと思い立ち、早速組立開始。
組立自体は21MHzのアンテナでも慣れた物だから、それなりにはかどる。
ついでといっちゃなんだけど、近所の「コーナン」で目にとまった管パイプのコンクリート製の台でテストしてみる。
買った目的は144/430のアンテナ設営用にキラキラポールを使いたい時に、NAR-100と併用だと鉄製の機台がバッティングするため。まっつぐ大将もあるんだけど、重いから少々面倒くさかった。
今日は足場鋼管でテスト。
アンテナをポールに装着したら、エレメントを水平にして各所を増し締め。ブームに取り付ける物はもうこのまま外すことは無いからね。
設営は楽にできた。早速SWRを測ってみると、アンテナの高さが低いからかSWRが少し高め。
もっと高いところでマッチングしている感じだけど問題なし。バンド全域にわたってこのレベルだから良い感じ。
〜〜〜動作確認〜〜〜
早速電波も出してみる。一番取り出しやすかったTS-2000の登場。リグのメーターでSWRを見てみようとしたらパドルの右側が反応せず・・・あれ?なんで?
SWRが1.5ちょっとって感じ。内蔵チューナーをONにするとメーターは振れなくなる。
ちなみに内蔵チューナーをOFFにするとどうなるか試したら、メーターは振れないまま。
これって、内蔵チューナーをOFFにしてもリレーの設定は残ってるってことか。じゃぁ最初の1.5ちょっともたまたま内蔵チューナーの設定が残っていたからかも。むむむ、あてにならんではないか。
そんなことより、SIMさんがテストにつきあってくれるって事でお待たせしていたので、気を取り直していつもの周波数でVVV発信。さっそく「VVV来てます」とLINEでお返事あり。とりあえずCQを出してみると応答していただき 579<->529と言うレポートをもらった。
OKですね。家に囲まれた良くないロケーションでこれだけ送受信出来れば十分でしょう。
後日、広いところでもう少し高く上げて試して見よう。
〜〜〜パドルの修理〜〜〜
片付けの前にパドルの修理です。このパドルは、ずいぶん前にいただいてから机の上に並べてはいたものの、使う機会もなく埃を被っていたから接触不良なんでしょう。
右側の接点は大丈夫そう。
コモン側は本体(パドル全体)と繋がっているようだけど、右側のパドルはどこで本体に繋がっているんだろうと少し悩んで、テスターでチェックするとココでした。
縦の棒部分で本体と繋がっているようです。もっとしっかり繋いで欲しいとぼやきながら掃除したらなんとか直りました。
使わないから接触が悪くなるわけだから自業自得ですね。もっと頑張ります。
ってことで、いつもテストにお付き合いいただいているSIMさんありがとうございました。
本番のコンテストでもよろしくお願いします。
本番前にちょくちょく遊んでみようと計画中で〜す。