アマチュア無線の最近のブログ記事

こないだ内、PCキーイングに必要な機材をもうひと組作ったので、TS-2000でPC操作のテストのため移動運用に行ってきました。場所は大崎山園地の駐車場。

IMG_5789.jpegトランク運用では寒くなってきた。日差しがあれば随分マシだったんだけど、少しの日数の差で猛暑だったり寒くなったり、季節も大変です。

IMG_5790.jpegまずは、アンテナのチェック。バッチリですね。

IMG_5788.jpegリグを繋いですぐに「ツーーー」っとやったときは、リグのSWR計でも問題なかったのに

PCを繋いだり完全に準備完了してからでは、リグのSWR計で3位まで上がってしまっていた。しかたなく、内蔵チューナーをOnにして運用することにした。

ここで、忘れ物に気づく。リグ内蔵のキーヤーが調子悪いから、外部のメモリーキーヤーで運用するつもりだった。この日はPCでキーイングするため、2本をがっちゃんするコネクタが必要だったのに忘れてしまった。

これを忘れた。。。

IMG_5762.jpeg

しかたなく、パドルはパドル端子に繋いで運用した。

とりあえず、PCからCTESTWINを使ってCQを出してみる。この時はCQも問題なく送信でき、リグの周波数取込もできていた。

このあと、10MHzや14MHzで空振りになった後、430MHzに行ったら周波数が取れてないことに気づく。

あれ?

リグコントロールUSBと、CW送信用USBの内、リグコントロール用が認識しなくなっていた。USBポートを入れ替えてみても、やはりリグコントロールのUSBは認識しない。

家に戻ってPC単体で試して見るとすんなり認識した。

これはもしかして回り込みでの不具合発生か?また今度、パッチンコイルを繋いでみたりして調べないと。

と言うことで、いつまで経っても検証が終わらない TS-2000でした。 ええ加減うんざり。

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「次の記事でリモート側の紹介をします」と書いといて忘れてました。

クライアント側というか、キー操作側ですね。

パドルやタテ振りキーをPCに取り込むことができるのか!?と言う疑問は早々に解決済みでした。

なぜかというと、CWを絶賛練習中の頃「CWTW-Pro」と言うソフトで入力の練習もしていたから。

当時は送信練習機能は有料でしたが料金を支払って利用。タテ振り電鍵でツートンツートン打ち込んで、思った符号がPC上に表示されたら正しく打ててる証拠。

夕食後によく練習したものです。

この時に作ったコネクタをもう一度作れば良いだけですが、当時のブログサイトは無くなっていますね。

Evernoteに保存していた CWTW-Proの取説メモ。

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「9ピンのD-SUBコネクタ(雌側)」の4ピン(DTR)を電鍵の共通端子に、

6ピン(DSR)を電鍵の短点端子に、

8ピン(CTS)を電鍵の長点端子に接続するとあるが、実際に接続した例を示す。

1729418502755.jpgエレキーパドルへの接続は RS―232C D-sub 9pin コネクターの

DTR(4番ピン):共通線

DSR(6番ピン):短点

CTS(8番ピン):長点 とします。

これでCWTWの設定を「エレキー」にすればパソコンがエレキーになり符合音が出せてデスプレー上に送信文字が表示されます。

共通線と短点用線(または長点用線)を縦振電鍵に接続し電鍵設定を「縦振」にすると縦振電鍵の送信練習もできます。

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コネクタはパーツ入れにあったので、こんなケーブルだけ追加購入。

61N0K3md5nL._AC_SL1500_.jpgRS232C USB 変換ケーブルは、なんとなく値上がりしているきがするが・・・とりあえずamazonで見つけた安いぶんにした。

https://amzn.to/3NFyvKl

10/20時点で ¥1,049でした。

取りこみ用ソフトウェアはPythonで作りました。サーバ側と同じですね。

サーバー側と同じ時間のウェイトをいれて、その時の電鍵状態をみてOnなら送信フラグ を1、Offなら送信フラグを0って感じでセットします。

1バイト分(8回)の組み合わせができたら、サーバに送信するだけですね。クライアント側は簡単です。

若干調整は必要でしたが、ひとまず同じPC上ではUDP通信でデータを送って、サーバ側ソフトでは受け取ったデータを展開して無線機のCWポートをOn/Offすることに成功!

いつものコンテストの時と遜色なく操作出来た。

ここまでできたら、猛烈に意気消沈・・・?  いや、達成感はあったからOKですね。

実際にリモート操作する事はないので、ひとまずこのプロジェクトは終了です。

めでたし、めでたし・・・っと。

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今年3月の「ハムフェスティバルin香川」の会場で、OMさんから「コンビネーションキー」を預かっています。IMG_5760.jpegいつか試さなきゃと思っていたのにこんな時期になってしまった。すみません。

タテ振りと、パドルを別々の無線機に繋ぐなら特に問題は無いけども、1台の無線機に繋ぐには少々工夫が必要。

少し上等なリグになると、パドル接続ジャックとストレートキー接続ジャックの2種類付いているものも有る。

今回は、移動用のTS-2000SXで使うのが主目的なので、ジャックが2種類付いているのだが・・・私の持ってるTS-2000は、本体内蔵キーヤーの調子が悪くてスクイーズ操作がうまくできない。

そんなわけで、パドルはメモリーキーヤーを経由して、タテ振りと並列に繋ぐ作戦としてみた。

こんなミニプラグを並列につなぎます。IMG_5761.jpeg何かに付いてきた分配器で十分。IMG_5762.jpeg良い感じで送信できます。

〜〜〜

実際に移動運用に持って行くときに、接続するケーブルがこんな感じでは時間もかかるし、見た目もイマイチですね。IMG_5765.jpeg物置にクワガタ端子が沢山有ったのでこれを使おう。IMG_5766.jpeg繋いでる根っこの部分が折れやすいので、収縮チューブで保護してみた。IMG_5767.jpeg見た目も少しはよくなるからね。IMG_5768.jpegこんな感じでした。

だがしかし、肝心の使う人に少々難有り。

私はタテ振りは右手で、パドルは左手で操作するんですよ。左手でタテ振りは全然ダメだけど、右手でパドルは少しなら大丈夫。なんとか使えるでしょう。

このタテ振りキーは、かっちりしているのでとても打ちやすいんです。

それに台座がしっかり(重い)しているから、パドル操作でフラつくこともなく使い勝手は抜群。

右手でのパドル操作をもう少し練習すればOKですね!

近いうち実践で使ってみよう。

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高松オリーブハムクラブメンバーが、リモートでCW送信する装置をキット化して頒布する準備を進めています。

Gap-RRgaUAAdmB4.jpeg私も試して見ようとしたけど、Arduino UNOとLANシールドがそれぞれ2セット必要で少々お値段が張ります。私自身は実際にリモート運用をすることは無いので、あまり費用をかけずに試すことにした。

ついでと言ってはなんだけど、自作のログソフト(WEBブラウザベース)から、自動CQを出したりレポートを送ったりできるようにしたいこともあった。

〜〜〜

今回はサーバ側と言うか無線機側の記事です。

パソコンでCW送信を行う方法については、コンテストロギングソフトのCTESTWINで何度も経験済み。

高価なUSB/IFを使わない方法がCTESTWINのマニュアルに掲載されていて、以前から基板を作って運用の実績がある。

USBでRS-232Cを使うケーブルにRS-232Cコネクタと少々の半導体部品で作れる。

https://ctestwin.echo.jp/CTWHELP/CW.html

Keying_circuit.jpgIMG_1385.jpegパソコンの方はRS-232C(COMポート)を制御するだけでできる。

これまではPHPを使ってコントロールするソフトを作ってきた。しかし、今回のCWのOn/Offを制御するためにはDTR端子をOn/Off必要があるが、これまでの方法ではこれができなかった。

PHPで制御するには、COMポートをopenする時に、DTRのOn/Offを指定する必要があり、切り替えるのにいちいちOpen/Closeしていてはレスポンスが悪い。

C言語で組めば確実なのだが、ちょっと面倒くさいのでPythonで試していた。pyserial というライブラリを使うことで思い通りの動作をさせることができた。

Pythonは仕事で必要になっているし、ちょうど勉強中だったこともあり渡りに船のような感じになった。

まずは「CQ CQ」を出せるか挑戦。適度にsleepでウエイトを入れればそれっぽい音が出た。良い感じ。

しかし、ちゃんとした符号を出そうと思ったら、短点1に対して長点3で出したいし、速度設定はWPMで指定したい。

ググると良い具合の説明があった。

https://a1club.org/info/speed.pdf

さすがA1Clubさんです。

この情報を参考にして長点・短点・文字間隔の関数を作り、とりあえず並べたら聞き慣れた符号で「CQ CQ」が流れた。感動です!

毎夜、少しずつ進めていきました。

翌日は、アルファベットと長短点の配列作り。'A':'.-','B':'-...'等を作って、- なら長点、.なら短点をならすようにしました。

その上で「CQ CQ DE JG5JXW JG5JXW JCC 3601 PSE K」を送信できるように調整。

ほぼほぼできたと思ったら、無線機から「DE E JG5***」と、誰かが呼んでくる!

IMG_0173.jpeg誰も聞いてないだとろうと50MHzにしていたのに、応答があって焦ってしまった。

この日は「電信電話コンテスト」の日だったこともあり、各バンドをパトロールされていたようです。翌日からはブレークインをオフにしてテストするようにしました。

次の日はUDPのサーバ機能、また次の日はビット列を展開してCW送信する機能を組み込み。ひとまず完成となった。

ブラウザから直接JavascriptでUDP送信するのは、セキュリティの問題等でハードルが高い。そこで、ローカルホストで動かしているPHPファイルをUDPクライアントとして動作させ、Pythonのサーバソフトへ信号を送ってCWのキーイングを出来るようにした。

これもひとまず完成したので、後は自作ロギングソフトのI/Fと連動させるだけ。

これも急がないから後日ゆっくり対応しようと思う。

次の記事でリモート側の紹介をします。

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本日は前回の全市全郡コンテストで気がついた点の、リカバリ対応策の確認をしてきました。

どこに行こうか悩んだけど、近所の港に移動です。

IMG_5717.jpegTS-2000の内蔵キーヤーでは、スクイーズ操作がイマイチ・・・って言うよりはダメダメなので外部のメモリーキーヤーで操作してみたいと思います。

IMG_5719.jpeg早速ですが、アンテナを繋いで電源を入れようとしても電源が入らない。こないだのコンテストの時も電源が入らない事象が発生していたけども、繋ぎ替えたら電源が入ったため、そのことを忘れていた現象が再発したようだ。

今日は替わりのケーブルを持ってきてないから、色々探ってみるとリグ側のアンダーソンコネクタのマイナス側端子が奥に引っ込んでた。

IMG_5714.jpeg手で前後させると動くので、ぐいっと手前に持ってきて刺し直してみるがやはりダメ。

もしやと思い、バッテリー側のコネクタを見ると、なななんと!プラスもマイナスも奥に引っ込んだまま!?

IMG_5715.jpegなんでや!さっきのリグ側と比べても、めちゃくちゃ引っ込んでるし。

被覆が伸びてきて抜けたかも知れない。工具箱を持ってきていたので被覆を5mmほど剥いて刺し直したら「カチッ!」と音がしてしっかりはまったようだ。

ヤレヤレ。

〜〜〜〜〜〜〜〜

無事に電源が入ったので、いよいよCQを出してみる。

IMG_5718.jpegしかしSWRが高く内蔵チューナーで調整する必要があった。

今日は油断していてアナライザーを持ってきてないから調整する元気も出ず。そのまま7.0120MHzでCQをだしてみた。

RBNの通知も来ないので、試しに7.005MHzでCQを出していた局を呼んでみると、無事に交信成立。いけるじゃないか。

今日はコンテストもやってるようだし、被っていたかも知れないと思い、7.0125MHzでCQを出してみたら、弱いレポートながらRBNから通知が来た。

当然応答は無い。

それではと思い10MHzのカセットに交換してみたら、今度はSWRが下がらず内蔵チューナーでも落としきれない。

今日はなんだかおかしいなぁ。

三度目の正直で14MHzのカセットを装着。これも内蔵チューナーが必要だけどなんとか使えそう。

(このカセットを装着する際、初心者マークで作ったアースマットが若干浮き上がっている感じだった。貼り直したのが功を奏したのかも知れない)

CQを出してみるがRBNからレポートは無い。しかし、ポツポツ呼んでくれて3局と交信出来た。0エリア1局、1エリア2局。

しかも信号はそれなりに強いのになんでRBNにかからないんだろう???

そんな状況をX(旧Twitter)に書き込んでいたら、24dBで飛んでいたようです。

通知が飛んでこなかっただけでした。

〜〜〜〜〜〜〜〜

なんだか疲れたので、144MHzや430MHzのCWでCQを出してみたが応答は無い。

最後のつもりで433FMでCQを出したら、おなじみのOMさんから声がかかった。ありがとうございます。

10分ほどお話しして、最後にもう一度CQを出したら別もおなじみOMさんから続いて声がかかった。ありがとうございます。

ところが、このOMさんと交信中、先方が喋ってる途中で突然プツッと途切れた。LINEで連絡してみると、先方の不調かもと言うことでそのまま終了となった。

こちらの問題かも知れないので、クルクル回してみるがぜんぜん聞こえない。

心配になり7MHzのCWを聞いてみたら入感があったので、こちらは問題ないと踏んで、本日は終了しました。

後でLINEで連絡があり、先方のアンテナの調子が悪いようでした。

私も食事をして自宅に戻ってから、アンダーソンコネクタの修理です。

結局のところ、リグ側のマイナス側もしっかりはまってなかっただけだった。

だけど、コネクタを作ったときには必ず「カチッ!」とはまることを確認しているのにおかしい。もしかしたら変な力がかかると抜けることがあるのかも知れない。

こういうこともある、という事を分かっていれば、また発生しても落ち着いて対応できます。

どうもこのTS-2000で移動運用すると色々と問題が出る気がするなぁ。相性が悪いかのもしれない。

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全市全郡コンテストです。昨年は自宅からの運用で12万点くらいとれた。以前からILN局と一緒に移動運用をしようと約束をしていたこともあり、移動運用するつもりではいたんだけども・・・

仕事が忙しいのもあったんだけど、一週間前になってひじょ〜〜に面倒くさくなり、移動運用はやめようかとか簡単に済まそうかとか土曜日当日の午前中も悩んでした。

これじゃいかん!できる範囲で精一杯の努力をするべきと考え直し、土曜夜から一泊することにした。

日曜は夜には自宅に戻っておきたかったので、日曜14:00撤収開始の予定と決めたのでした。

〜〜アンテナ〜〜

夜の移動運用だから、3.5MHzのアンテナをなんとかしたいので、かねて準備していたモービルホイップを利用したV型ダイポールアンテナ計画を発動。

メインは7MHzになるだろうから「高松オリーブハムクラブ伝統」のダイポールアンテナセットを使うことにした。

その他のHFはNAR-100、430/144はクラブで製作したGP、1200はいただき物の12エレ八木の定番セットになった。

3.5MHzのモビホの調整を面倒くさがり、手の届く範囲でエレメント長の調整をしていた。

IMG_5685.jpegSWRもバッチリ。

IMG_5684.jpegポールに取り付けダイポールと一緒に持ち上げる。

IMG_5696.jpeg7MHzもバッチリだからOKと思い込んでした。

IMG_5686.jpeg夜になり、実際に運用をしようとするとSWRが∞に近い・・・とりあえず、土曜の夜はNAR-100で運用になってしまった。

IMG_5700.jpeg持ってて良かったNAR-100。

ちなみに、3.5MHzの不具合はダイポールとあわせて持ち上げたのが原因かとも思い、撤収時にダイポールを降ろした後でSWRを計測してみたがやっぱりだめだった。

やはり、持ち上げた状態でSWR調整をしなければならないと反省したのでした。

〜〜開始前のひととき〜〜

今回は運用風景を見たいと言うことでJR5ILN局が見学にこられてました。

普通の移動運用ならここで一杯!なんでしょうが私は酒を飲まなくなってるしILN局もまじめなのでノンアルで乾杯。

ミニ焼き肉をご馳走してもらいました。

IMG_5688.jpeg食後は、芋けんぴとナッツをつまみながらまったり。

IMG_5690.jpeg〜〜夜の部運用〜〜

さて、時間が来たので運用を始めます。7MHzで、開始少し前から場所取り。と言っても誰かが「QRL」を打ったら「AS DE ・・・」を打つだけにしました。

お隣でILN局が144/430を運用しています。

IMG_5691.jpegコンテスト運用は初めてで、CTESTWINを実際に使うのも初めてだとか。

時々困ったりしていたようですが、なんとか運用できていたようです。

7MHzは1時間ちょっと良い感じで呼ばれていたけども、電波が強い局でも受信音がノイズがちで非常に聞き取りにくい。

だんだん苦痛になったので、3.5MHzにQSY。しかし、3.5MHzは空きがない。ビッシリ。

私もILN局も早寝早起きの習慣なので、ILN局は23時頃、私は0時過ぎに就寝となったのでした。コンテストにしては早すぎか?

〜〜寝るのは辛かった〜〜

今回も運用地で寝ることにしていたので車の横にテントを設営。IMG_5699.jpeg食後の暗くなってからの設営になってしまったけど、投光器があったので問題なく設営完了。

しかし、この夜は非常に寒かった。毛布と寝袋を持ってきていたが寒い。

念のためにと「ミセスヒートイヴ」(室内利用可能なカセットガスストーブ)を持ってきてて良かった。これがなかったら死んでいたかも・・・(大袈裟)

IMG_5698.jpegフィールドデーの時もここで寝たんだけど、あの時は暑くて寝苦しかったのに2ヶ月くらいの差で大違い。

しかし寝苦しいのは同じで、お尻が痛い、背中が痛い、あちこちが痛くてウトウトしたかと思ったらすぐに目が覚めてしまった。

寝心地の良いマットの購入をお勧めします。

〜〜日曜昼の部〜〜

ILN局はお仕事が有るのでいったん帰りました。午後からまた来ると、荷物を置いたままでした。

私は5:30頃から運用を開始し、まだ早いので3.5MHzで運用。上の方で空きがあったのでCQを出してました。

その後は7MHzで運用。早い時間帯はまだ国内向けコンディションでないせいか、結構空きがあるように見えた。

あんまり呼ばれないけど、CQを出していればポツポツと呼ばれました。

10:30頃、お腹がすいてきたのでお湯を沸かして蕎麦を食べる準備。IMG_5702.jpegさぁ食べようと思ったところにILN局が再登場。

またお昼ご飯の差し入れをいただいてしまった。

食後は色々バンドをチラ見しながら、主には7MHzで運用。CQを出していたら1〜2分に1局くらいのペースで呼ばれていました。

良い感じだったが、14:00になり終了としました。

片付け前になるとJA5EXN局が近くで運用していた帰りに寄ってくれました。片付けも手伝っていただいたので1時間程度で片付けが完了。助かりました。

日中は、目の前を見ると青い空に緑が映えてとても気持ちいい。

IMG_5703.jpegコンテストと言えば、食べることも楽しみだけど、こう言う爽やかな景色もお楽しみ。
夜の星空もいいし、朝焼け夕焼けも楽しみのひとつ。

家にこもってやるのも良いけど、外で自然に触れながらコンテストを楽しむのも絶対お勧めです。

〜〜日曜夜の部〜〜

家に帰って片付けをしてシャワーを浴びたら17:30・・・夜の部開始です。

主には7MHzと3.5MHzです。CQを出しているフレンド局がRBNにかかったら、サービスのため呼んでみたり、CQ出してみたり、呼び回ってみたりを繰り返していました。

最終的には10万点は超えましたが昨年の得点には届かず。

2024-10-13_21h00_53.png寝るのも早かったし、移動地から帰るために撤収・片付けの時間もロスになったししかたない。

今回は移動運用する事に意義があったので目的は達せられたので満足。

移動運用ではテーブルをひとつ忘れたり、他にも忘れ物していたり反省点は沢山有る。

次回の移動運用に活かしていこう。次の大きなイベントと言えば、香川マラソンコンテストですな。今年はマルチ・マルチ部門か。

皆さんよろしくお願いします。

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本日は秋分の日の振替休日。前の日が台風通過で雨だったから自宅にこもって仕事をしたり、某クラブのホームページを作ったりして過ごしていました。

今日は良い天気の予報だったので、やりたいこと色々詰め込んでみた。

最近TS-2000のテストばかりだったので今日はIC-705を持ってでる事にした。持って出るのはこの鞄。

IMG_5625.jpegちょうど良い。

IMG_5626.jpegこの鞄、東京オリンピック記念局運用があり、某SUD局の所で運用させてもらうのに、紙袋にパソコンとかパドルとか入れていくのも何だかなぁ〜と思ったので買っといたもの。結局コロナが酷く蔓延してしまい、出番がないまま次のオリンピックの年になってしまった。

〜〜〜

無線運用は休暇村の近所の公園のような場所が気になっていたのでここに決定。

IMG_5616.PNG先に案内図の写真を出しときますが「子供の広場」で運用しました。

IMG_5619.jpegこの日はず〜っと暑かった日々から脱却出来た日でもあり、木々に囲まれて遊びたかった。

IMG_5612.jpegここのテーブルは新しいのかぜんぜん痛んでない。ただ、先日の雨で座っていたりテーブルに手帳を置いたりすると、じわじわと湿ってくるからビニールシートは必須。

IMG_5615.jpegシャックはこんな感じになって、久しぶりにMINI LOGも登場。

IMG_5614.jpegだがしかし、まだ早すぎたか・・・ぜんぜん応答無いし、144/430のアンテナしか持ってきていなかったからどうにもならず。ダンプの運ちゃんの声はよく聞こえるんだけどね。

結局 144MHzCWで1局応答有ったので満足し、本日の無線運用は終了。

この日は20℃を切っていたから、日差しが暖かく感じられるという久しぶりの感覚を味わえた。

〜〜〜

無線の結果にはイマイチ不満もあるけど気を取り直し、無線機を入れた鞄を車において散歩に出ることにした。

駐車場からは瀬戸大橋がよく見える。

IMG_5618.jpegさっきの「子供の広場」からオートキャンプ場へ抜ける道があるみたいだからその道を行くことにした。

IMG_5620.jpegこの道はとてもうっそうとしていて、森林浴にはもってこいのルート。なんだか癒やされる。

途中に東屋もあるがここで休む人はおるんかな?

IMG_5622.jpeg程なくオートキャンプ場に到着・・・と思ったらゲートがあって通り抜けられないかと一瞬あせった。

IMG_5623.jpegイノシシ避けのゲートだったので自分で開けて通れた。

オートキャンプ場は奥の方にはひとけが無いな〜。IMG_5624.jpegすぐ横にトイレがあったのでこっそり借りて、トイレ横にも同じイノシシ避けゲートがあり、そこから車道にでて休暇村駐車場へ引き返しました。

いやぁ〜癒やされましたね。

たこ焼き広場(五色台展望台)から五色台展望広場への道も良いんだけど、ここも良かった。VUで遊ぶにはここは良いけど、HFやるなら五色台展望広場の方が落ち着いて遊べるかな。

〜〜〜

祭りの時期になった。外で獅子の鐘の音が聞こえてくる。私の一番好きな季節到来です。週末に台風来ないで!

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何度か動作確認してきたけれど、TS-2000は古い無線機のためなかなか思ったように動かない。

掃除したり、設備の改善をしたりして今回が最後のお試し運用。

うまくいけばコンテスト等で使えるけど、イマイチなら自宅で受信機としての活用になりそう。

ここのところ、前を素通りばかりしていた黒峰展望台で今日は運用してみることにした。

標高は 291.6mとのこと。

IMG_5600.jpegIMG_5602.jpeg写真の右端が屋島。東と言うよりは北東に開けている感じだった。

アンテナはお試し運用恒例のモービルホイップ MD-200を使い、7MHzのカセットから

IMG_5599.jpegSWRもいつもどおり。

144〜1200MHzもモービルホイップを利用し、トリプレクサーで分岐している。

かねて考えていたとおり、トリプレクサーの430MHzコネクタをN型に変更してみた。

IMG_5550.jpegTS-2000では、144〜1200MHzのSWRが表示されないので、計測器でSWRを計測してみる

IMG_5601.jpegこんな感じでした。

bandCWFM
1200MHz  1.9  2.2 
430MHz  1.4  1.1
144MHz  1.08  1.2

まぁこんなものか。

前回の運用で、外付けスピーカーが「ガリ」っていたので、コネクタを掃除している。パドルの不調もこのせいではないかと疑っていたので、KEYコネクタも掃除してきた。

早速試してみると、最初の1回目はミスもなく送信できたが、2回目からは前回同様にミスしてしまう。あんまり変わってない気がする。

送信しながら気になっていたセミブレークインのディレイタイムを 5から20にしてみると調子が良いように感じる。

最終的に 50にして様子見中、自宅で使っているパドル+リグと同じくらいの感じになった気がする。これで良しとしよう。

交信はマイクを使った交信ができていなかったので、まずはFMでCQを出してみた。

144MHzFMで、丹波篠山市、東かがわ市、さぬき市の3局と交信できた。

その後、7MHzCWで5局はほぼ599 で交信できたが、1200MHzはなかなか交信できそうにないためXで1200テストのお願いしたらFMで2局交信できた。

高松市と神戸西区から声を掛けていただきました。ありがとうございます。

その後14MHzCWは空振り(RBNにもかからず)、21MHzCWで1局だけだが8エリアと(強力に)交信できた。

残る430MHzはXPOコンテスト参加中のSAO局に声がけして無事にテスト完了となった。

色々と問題もあったけど、それなりに使えそうで安心した。

全バンドを1台の無線機で運用できるのは便利。スコープ付き無線機に慣れてしまっているので、それがないのが難点だけど・・・後継機が待たれますね。

AT-300の調子が良くないのが問題として残っている。修理に出して直るのか?お小遣いに余裕が出たら見積を出してみるか?

内蔵チューナーで調整できる範囲のアンテナで使えば良いだけではあるけども、せっかくヤフオクで落札したものなのでなんとか使えるようにしたい。

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今年はがんばるぞ!と、意気込んでいたのはコンテストの前の週まで。

いよいよ週末にコンテスト開始となると意気消沈。暑いのもあったししょうがない。

自宅から参戦です。

先日の停電の影響か無線機の状態がなんとなく変な気がする。そのままコンテストを始め、最初はスジが見える局を呼んで回る。

ある周波数でいよいよ呼んでみようと思ったら、無線機の操作ができない。あれ?と思ったら、音声は聞こえてくるのに無線機の操作はできないし、電源スイッチを押しても切れない。

IMG_5579.jpegパソコンとの接続も切れてしまった・・・ 相変わらず声だけは聞こえてくるんだけど、どういうこと?

しかたないから安定化電源の電源をオフ。無事に戻ってきたので、気を取り直してコンテスト再開。

毎年ながらあんまり聞こえないし、CQ出してもサッパリ応答は無い。

14MHzや21MHz、28MHzを行ったり来たりしていたけど、今年は28MHzがいいほうだった。

ま、ポイントも高いから良いんだけれど。

土曜の夜は3.5MHzや1.8MHzを覗いてみてもさっぱりだし、CQ出しても応答無し。夜は早めに寝ました。

翌朝はいつもどおり4:00に起きて日曜朝のルーティーンを片付け、5:00過ぎからコンテスト再開。

6:00台は14MHzが調子よく稼げ今回の目標ポイント3,000点はクリアできた。昨年より交信局数は少ないが、28MHzの高得点とマルチが効いている。

気晴らしにウォーキングに出て戻ってからまた再開。1時間位はポツポツと交信できた。

しかし、CQ出しても相変わらず応答は無いし、いい加減飽きてきた。

またしても気晴らしに、いつもの五色台・中山休憩所へただただのんびりしに行ってきた。

IMG_5584_.jpeg29℃だったけども案外過ごしやすかった。

のんびりしていると、東屋の方からアマチュア無線で4エリアの局を呼ぶ声が聞こえる。

結構響いてくるので周辺住民(居るのか?)には少々迷惑な感じだった。

当初はここへきて運用するつもりだったが、PHONEのコンテストはやらない方が良いようだった。怪我の功名と言って良いのかも。

2024-09-08_19h36_01.png結局こんな感じののんびりとしたペースで、取ってもらえそうな局がCQを出しているのを呼んで回る方式でウロウロしていました。

ベッドインするいつもの時間に終了。だけど昨年を大きく上回る成績で終了できた。

2024-09-08_19h22_23.pngSIM局も去年より大幅増になっているそうで、クラブトータルで(去年より)良い線行けそう。

しかしながら、来年をどうするか今から心配になっています。

3エレの3バンド八木が欲しいと思ったけど、カタログで重量を見るとポールで持ち上げられるような重さじゃなかった。1バンドずつポールを分ける方法をとるしかないかな?

とりあえず、気を取り直して次の全市全郡コンテストに注力ですな。

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夏休み期間(途中2日は出社したけど)最終日の今日は、いろいろリベンジのつもりで出かけてきた。

山の日の移動運用では交信局数0と言う悲しい結果のリベンジ。

その次の日はTS-2000の電源ケーブルを忘れて運用できず・・・のリベンジ。

山の日繋がりでやはり山からと思うけど運用場所に悩み、五色台のあちらこちらに行ってみるが、なんか気に入らず最終的にはここに。

IMG_5516.jpeg瀬戸内海歴史民俗資料館から大崎山へ上がったところです。

IMG_5514.jpegちょうど空が開いているし、トイレは近いし、他にひとけも無く、ちょうど良い日陰もあり。

アンテナはモービルホイップです。

標高200mほどの場所になるため29℃位となり、暑くないから今回もトランクシャックを設営。

IMG_5515.jpegまた、写真忘れているけど、今日はアナライザーを持ってきていたので、SWRを計測してからちゃんとやりました。

7MHzから始めようと計測すると、かなり下の方でマッチングが取れていた。

そこで、カセットに付けるエレメントを付け替えてみたりしてみたが、ほとんど変化無し。

そう言えばと思い出したのがアースマット。念のために2枚持っているのを2枚とも付けていたが、初心者マークで作った方を外してみた。

すると、良い感じに近寄ってきた。よく考えたら最初は初心者マークのアースマットだけでマッチングが取れるようにエレメントを調整していたことを思い出した。

初心者マークで作ったアースマットだけにするとバッチリ!

初心を忘れちゃいかんですね。

気を良くしていざ7MHzでCQ出そうとしたが、何やらコンテストをやっている。

コンテスト周波数より下も結構混んでいるんだけど、TS-2000にはスコープが付いてないから耳で確認するしか無い。

ここならと思うところでCQを出していると・・・符号がメタメタ。まともにCQすらも打てない。

長年机の上の飾りになっていたパドル。

IMG_5517.jpeg可哀想にと思って外回りだけは掃除して持ってきたけど、接点の掃除を忘れていた。

紙を挟んで引っ張ってみたらかなり汚れていたので、車に積んでいた眼鏡クリーナで少し拭いてみた。

IMG_5518.jpegすると随分マシにはなったけど、やはり打ち損ねる。特に PSE K の最後のKが C になっちゃう。

スクイーズ操作をしなければ大丈夫そうなので地味に打ってみた。

しかし、応答は無いしRBNでもとても弱くしか飛んでない。CQを出していた局を呼んでなんとか1局は交信成立。

10MHzに変えてみたけど、あんまり聞こえてこないから心配していたら案の定、CQ出しても応答無し。それでも2局は呼んでもらえたので良かった。

そこで、430CWもやってみたがダメ。430FMや1200FMでも声を出してみたがやっぱりダメ。

14MHzでCQ出したら1局は呼んでもらえた。14MHzはどうやら中国の局とダブっていたそうだ。どおりでRBNにもかからないはず。

スコープ付きの無線機になれてしまうと、呼び回るのも面倒くさいし、空きを探すのも面倒くさいですね。ダメだこりゃって事で撤収ししまた。

家に帰ったらパドルの接点はエタノールで清掃。

それからトリプレクサーの430をN型に付け替えました。IC-9700やこのTS-2000も430はN型なんですよね。

結局今日も欲求不満が溜まっただけの悲しい結果となったのでした。

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さかしん


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